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【月刊おすすめの本2022年12月編】今月読んで面白いかった。

2022年もあっという間に終わりますね。12月も数冊読むことができたので、紹介しますね。来年もよろしくお願いします。



奥田 英朗著『リバー』

初めて読む作家さんです。ストーリーがつい気になり、つい購入しました。かなり分厚い単行本ですが、展開が気になりページが進みます。刑事の視点、新聞社の記者の視点、事件被害者の父親の視点、容疑者の視点などのさまざまな視点から描かれていて、事件の真相が見えてきます。どの視点もそれぞれの面白さがあり、飽きずに読め切れます。年末年始にいかがでしょうか。


ブルース・フッド著『人はなぜ物を欲しがるのか:私たちを支配する「所有」という概念』


物が多い自分(主に積読本)にとって、気になったのでつい購入しました。心理学、行動経済学、哲学などの視点から見ていきます。たた、若干本題に入るまでの冗長が長いので、半分ぐらいから読んだでも問題ないです。ところどころ物を持ち過ぎている自分にとって、心当たりがあったり、初見のことがあって面白いと感じました。

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