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島根県松江市在住 アニマルパステルアート作家 広瀬真紀子  個展をきっかけに全国からオ…

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島根県松江市在住 アニマルパステルアート作家 広瀬真紀子  個展をきっかけに全国からオーダーをいただくようになり、一年で100匹以上のペットさんを描かせていただいています。 ここでは、わたしがペットさんとの愛情を知ることになった愛犬たまちゃんとの出会いを綴っています。

最近の記事

コアちゃんとの出会いは

今日は我が家のいたずらっ子 白黒猫コアちゃんのお話です。 たまちゃんもまだ元気だった 4年前の今頃のことです。 ある日の晩、家の周りでニャーニャーと声が聞こえていました。 朝になっても声がするので探してみるのですが姿はなぜか見えません。 不思議だね。どこにいるんだろうね? と家族と話していたのですが とりあえず、仕事に行かないといけない夫は クルマで職場に向かいました。 ところが運転していても ニャーニャーと声が聞こえてくるではありませんか。 あれ?幻聴かな?と一瞬

    • 番外編 〜オフィス犬マリリン〜

      以前10年くらい勤めていた小さな会社に 2匹のワンちゃんがいました。 ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリアのマリリンと トイプードルのはなちゃんです。 マリリンは、気が強くておやつが大好きな女の子 はなちゃんは、パパ(社長)が大好きな女の子でした。 事務所と工場を自由に行き来して お客様が来られるとソファーの隣で一緒に座ったり お天気が良い日の休憩時間には、会社の前にある公園でよくパパと遊んでいました。 毎年冬になると、ストーブの上でアルミホイルで包んで焼いた焼き

      • たまちゃんの母性が大爆発!

        前の飼い主さんと、その前の飼い主さんも偶然わかり これまでのたまちゃんと犬生って、いろいろあったのね。。 といろいろ思うところもあったのですが たまちゃん自身はというと 最初の頃は、前の飼い主さんにばったりお会いすると、後ろから私を押して 「早く帰ろう」と私に伝えていたのですが しばらくして、またばったりお会いして 「元気か〜?」と前の飼い主さんがたまちゃんに声をかけても 「だ〜れ?あなたのこと知らないよ」と、知らんぷりというか まるで過去のことはなかったかのような態度で

        • 前の前の飼い主さんにも会う

          前の飼い主さんがわかり 何があってもたまちゃんとずっと一緒だよ! と改めて心に誓い いつもの日常がまた始まりました。 家の前の川沿いのお散歩は 草花の匂いを嗅ぐのが好きすぎて なかなか進まなかったり キッチンでご飯を作っているときは いつも足元にいるし 相変わらずトイレに行くときはついてきて あけて〜と前脚でカリカリ 私が仕事に行くと寂しくて ゴミ箱をひっくり返していたり 時には壁紙をカミカミしたりもして笑 それでも、たまちゃんがだんだんと穏やかな顔になっていくのが

        コアちゃんとの出会いは

          たまちゃんはひめちゃんだった!

          たまちゃんとの生活もようやく慣れてきた頃 突然、我が家に前の飼い主さんがやってきました。 それは近くに住むおじさんでした。 (たまちゃんが溺れていた川は、離れていたのでびっくり!) ところが、たまちゃんがそのおじさんを見た瞬間、 私の膝に前脚を乗せてブルブル震えているのではありませんか。 あっ、これは絶対にたまちゃんを返したらダメだ!と思っていると、 あなたのところの犬をmakiさんが散歩しているよ、と教えてくれた人がいて、 それで我が家に寄ったということでした。

          たまちゃんはひめちゃんだった!

          離れたくないの

          保健所にたまちゃんを引き取りに行き ついにうちの子になりました。 初めてのワンコ生活 ご飯はモリモリ完食 トイレもペットシーツでできる すごいすごい👏 ただ一つだけ気になることが… それは、私が見えなくなると とにかく鳴くのです。 サークルにいてもピョーンと乗り越え 私のところにやってくるし (あんな短い足でびっくり!) 私がトイレに行くたびワンワン 寝る時も近くにいないとワンワン この時の分離不安は特に強かったです。 まぁ、少しずつ慣れていこうかねと 最初はサークル

          離れたくないの

          たまちゃんが我が家にやってきた!

          たまちゃんを我が家に迎え入れるための準備が始まりました。   まずは、 名前を決めることにしたのですが、 『たまちゃん』の名付け親は息子です。 じつは、娘がお腹の中にいた時に、私たち夫婦だけでなく、 息子もお腹にいる妹に「たまちゃ〜ん」と呼んでいたので そこからかな?と思っています。   これまでペットさんを飼ったことのない私たちは、詳しい人にいろいろと教わりながら、 部屋を片付けたり、ゲージや、キャリーケース、ごはん、首輪、リードなどを用意しました。   そして、いよ

          たまちゃんが我が家にやってきた!

          うちの子になってほしい

          保健所にいるたまちゃんに会いに行くことになった息子と私 この時、私は初めてたまちゃんに会うことになります。   保健所に着くと、職員さんから 溺れたたまちゃんを動物病院に連れて行くと、すぐ入院になったこと 今も飼い主さんがわからないことなど教えていただきました。   そのまま飼い主さんが見つからなかったら引き取りたいとお伝えすると、   当時小学生だった息子にもわかりやすく ◎ミニチュアダックスは小型犬だけど大型犬なみに声が大きいのでご近所迷惑になることがある ◎家族全

          うちの子になってほしい

          保健所職員さん駆けつける

          学校帰りの息子とお友達が、川からどんぶらこっこ流れてきたたまちゃんを見つけ 近所のおじさんが助けてくださいました。   その後、この辺りに住んでいるワンちゃんかもと ご近所一軒一軒に電話してくださったのですが結局わからず。。   もしかして保健所に届け出があるのではと 今度は保健所に電話をされると、 届け出はなかったのですが、職員の方がすぐ駆けつけてくださいました。   そして、水を飲んでいて状態がよくないからと、その足で動物病院にたまちゃんを連れて行ってくださいました

          保健所職員さん駆けつける

          川からどんぶらこっこ流れてきたたまちゃん

          今から約10年前に運命的な出会いをした愛犬たまちゃん💖 昨年お空に行ってしまいましたが、今でも毎日たまちゃんのことを思っています🥰 当時小学生だった息子がお友達と下校途中で、川で仰向けで流れてきたミニチュアダックスを見つけたのです。 それがたまちゃんとの最初の出会いでした。 息子は茶色くて長い体が見えた瞬間「あれっ⁈ラッコが泳いでいる?」と思ったそうですが、よくよく見るとワンちゃん 「これは大変だ!」とお友達と騒いでいると、近所のおじさんが駆けつけてくださって、 その

          川からどんぶらこっこ流れてきたたまちゃん