今月、結婚10周年を迎えます。

先日、私は図書館で「パズるの法則」という本を借りました。バズるではなくパズルです。

夜中に読んでいたのですが、私は出だし15ページくらいで感動して号泣してしまいました(笑)
というのも、私が11年前に妻にファンタジー風にして語った恋愛観と激似だったのです。
今回は、この本の内容ではなく、私のアナザーストーリーの方を書きます。（本質的にはこの本の素敵な導入部分の小噺と同趣旨です）

当時、彼女（現：妻）に話した感じで書きたいと思います。

ちょっと聞いてくれる？面白い例えばなしを思いついた。ちょっとファンタジーなんやけど・・・・みんなさ、漏れなく頭の上にそれぞれ違った形の何かがくっついているんよ！！（ジェスチャー付きで説明）(笑)
それはみんな違う形でさ、みんな自分の形に、合う形の人を必死で探してる・・・。
別に、自分側の形を変形させるのはOKね。変形させた上で、合う形の人を探してOK。でも、僕はそれをしたくない。ややこしくなりそうやから。だからこれまで形が合わせられなくて、いっぱい振られてきたのかも(笑)
でも、僕は、自分の形を変えない代わりに「出会いの数」を増やす努力をしてきたと思う。友達の力をフルに使ったりして、自分で毎月コンパを開いてきた。色んな女の子とご飯に行ってお互いを知る努力を続けてきた。
それで今、ようやく形の合う人を見つけたよ。そう、それは〇〇（妻の名前）です。
でもさ、ずっと想像してた感じ、「ピタッ」って形が合う感じや無かったわ・・。
形が合わさったとき、音が鳴るなんて想像してなかったんやけど、音が鳴ったんよ。どんな音やと思う？？？
「カチッ」って・・・！！（←当時、僕は、絶対に君のことだけは幸せにするという思いを込めて「カチっ」て言いました）

・・・・・そんなこんなで(笑)

よく振られ、よく立ち直り、よく結婚できたな～と思う人、それが私(笑)

同じスタンスで色んな女の子とお話ししたけど、長所も短所も丸出しになっても、それでもずっと一緒にいてくれるのはあなた（妻）だけ(笑)
あの時、カチッって音が鳴った話したね。もう10年以上前や～恥ずかしいね～覚えてるか～！！(笑)

つまり、僕が言いたいのは

愛する妻へ、これからもよろしくお願いします！！

（追伸）こんな記事書いたけど、妻は私のnoteを見ない宣言していますので、これを見ることは無いです(笑)
でも、自分の心に素直になれたので、妻をもっと大切にできると思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。　以上です。