パニック障害には筋トレが効果的?!
❚筋トレがパニック障害に効く?
こんばんは。
noteを始めたばかりでなかなか閲覧数が伸びず苦戦しておりますが、くじけずに継続していきます、、、!
少しでも多くの方に読んで頂きたい、知って頂きたいので、是非閲覧してくださった方は”スキ”をお願い致します(>_<)!
本当に切実な願いです。私の力にもなります!
さて、今回は「筋トレ×パニック」障害について書いていきます。
これは、ネットでいくつか記事を見つけまして、我が家でも取り入れ始めました。
#パニック障害 #筋トレ でググると、最上段に東洋経済さんが載せているThe New York Timesの記事が出てくるかと思います。
是非読んでみてください!→ 記事リンク
厳密にはパニック障害ではなく”うつ病”に効果的とのことですが、パニック障害においても不安症状は発生しますし、似ている点はあるのではないかと思っています。(あくまで個人的な見解です)
また、他の記事では”運動”がパニック障害に効果的という風に書いているものも見当たりました。
リンクの記事にもあります通り、”不安感を軽くする効果”があるようです。
❚恐ろしいパニック発作と予期不安
パニック障害で最も厄介なのが”パニック発作”です。
これはどういうものかというと、
過呼吸になる
↓
呼吸の仕方が分からなくなる
↓
息が吐けず体内の二酸化炭素が不足する
↓
苦しくなる
↓
このまま死ぬではないかと感覚に陥る(10~20分程度)
↓
時間が経つと落ち着く
このような流れで現れる症状のことをパニック発作と一般的には呼ばれています。
一度これが起きてしまうと、「また同じ場所でなってしまうのではないか」というような不安が現れます。私の奥さんの場合は電車の中で発生する傾向にありますので、発作が出た後はしばらく(長ければ1ヵ月以上)電車に乗れません。発作の懸念があるためです。これを”予期不安”と呼びます。
話を戻しますが、筋トレが不安感を軽くするということが研究結果で出ているそうなので、まさにパニック障害の方にも効果があるのではないかと考えているわけです。
❚筋トレ開始
偶然、私も数か月前から筋トレを始めておりまして、少しずつダンベルとお友達になり始めていましたので、一緒に頑張っていこう!!と寧ろ私の方が意気込んでおりました。笑
私は奥さんのパニック障害を克服するための心意気として、「出来ることは何でもやってみる!」を心がけています。
なので奥さんにも、出来ることは何でもトライしてみて、一緒に少しでも前に進んでいきたいと思っています。そして奥さんが始めたメニューがこちら。
1.腕立て
・・・以上?
はいそうです。
いやいやと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、目的はダイエットでもマッチョになることでもありません。
筋トレ(運動でも勿論OK)を継続することが目的なんです。
私は仕事で帰りが遅いこともあり、奥さんが毎日腕立てしている姿を見ているわけではありませんが、本人は無理のない程度に継続しているみたいです。何でもそうですが、無理のない範囲で継続するのが大切です。あとは完璧にやろうとしないこと。手軽さは必要です。でなきゃ続きません。
確かに、筋トレすると元気になる気がします。なんか、パワーがみなぎってくるんです。
そこで大きな問題点が一つ。継続することってすごく難しいですよね。誰だって面倒になります。でも簡単でもあるんです。
ちょっと脱線しますが、参考までに私のやり方を試してみてください。
継続することが難しいのって、手を動かし始めるまでがポイントになります。よーく分かります。ですが手さえつけ始めればこっちのもんです。
例えば、本を読むことを継続する!と決めたとします。大体誰でも何日かは続きます。ですが、そのうち本が視界にあるにも関わらず面倒になって読まなくなるんです。
そこで、そこに手をつけないと生活が進まない状況を作るんです。
要するに、自分の生活リズムの1つに組み込むんです。そうすると、歯磨きをするみたいな感覚で出来るようになります。
例えば、”寝る前に本を読むことを継続する”と決めたとします。その場合、枕の上に本を置いておくんです。そうすると、嫌でも本を触りますよね?笑
大体継続出来なくなるのって、そのもの自体を触りもしなくなります。ぶっちゃけ最後は気持ち次第なんですが(苦笑)、これで寝る前に5分、10分でも読むことが継続できるのではないでしょうか。
筋トレも同じです。
私の場合は、お風呂上りにストレッチをすることが日課になっていますので、お風呂上りのストレッチの前には筋トレをしなければいけない、というルールを作っています。
とにかく、生活の一部に組み込むことを意識してみてください。何でもいいです。極端な例ですが、冷蔵庫を開けるためには腕立てをしなければいけない、というルールを作ってみるとか。笑
あと、「1回だけやってみようとする」というのも効果的です。
「まぁ1回だけだし一瞬で終わらすぞ!」と思って重い腰を上げると、やり始めたら折角だし10回やろう、となったりしますので、完璧にやろうと思わずに1回だけでも絶対しようと決めてみてください。これ結構効きます。
本題とそれましたが、筋トレが不安感を軽くするというのは、運動していることで”健康的だ”、”身体にいいことをしている”と自分の中で思えたりするから効果的なのかなぁと考えます。
何か効果的なホルモンが分泌されたりしているのかもしれませんね。
詳しいことはわかりませんが、とにかくやれることは継続していきます。
❚結論、運動(筋トレ)が大事
ここでは筋トレと書いていましたが、筋トレは1つの選択肢なだけであって、運動を継続することがいいんだろうなと思います。
運動というと外に出て歩いたり走ったりすることがイメージされるので、中にはハードルの高い方もいらっしゃるかと思います。
腕立て程度の筋トレであれば家で出来る方も多いと思いますし、あくまでやり方は人それぞれでいいと思ってます。要は何でもいいんです。
最近私たちは一緒に夜散歩する日もあります。
パニック障害に限らず、生活の中に運動がない方も、是非取り入れてみてください。お忙しい方でも、10分でも時間を割くことはできるはずです。心が落ち着いていい気分になりますよ。
正直、今はまだ効果は出ていません。やはり発作が起きたあとだったりすると、筋トレどころの精神状態でもないようで、出来ない日さえあります。
それでも継続してほしい・・・!と個人的には思ってしまいますが、無理させてもなぁと。。フォローする身としてどういう風に接していくのが正解なのか、日々頭を悩ませています。
1歩ずつ、1歩ずつ・・・前に進んでいきたいです。
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