どうしてこんなに怒ることがあるのだろう？

と思うくらい、普段機嫌が悪くて、怒っている人が自分の周りにもいるが、

『なぜなんだろう？』と考えていた。

どうやら怒りというのは『代理感情』で、その根底には、

『不安』『恐怖』『悲しみ』という感情があるらしい。

人間は、これらの感情をずっと体験し続けるのは苦痛で、これらの感情を感じないように、

『怒り』という感情に変えて表現するらしい。

この『怒り』という感情は、人間の感情では最終形態で、この『怒り』という感情を抑えてしまうと、

鬱になって、死にたくなってしまうだとか。

『不安』『恐怖』『悲しみ』という感情を、ずっと自分の中に押し込めて生きることになるわけだからね。

なぜそんなに怒っているのだろう？と疑問に思うことがあったが、

『不安』や『恐怖』や『悲しみ』なんだなと理解したときに、その人の見え方が少し違って見えるよね。

世界を変えられるかどうかは、自分の知識や経験、見方次第だ。

それでは今回はこの辺で(^^)/