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『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』を見た♪

先日、劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』を見たので、調子に乗って別のガンダム作品を見た。

劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の感想は過去記事を見てみてね♪

1.『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』

今回見たのは、『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』

劇場で見たいと思いながら、見るのを忘れていたやつだ(笑)

この作品は、テレビシリーズのククルスドアンの回を劇場化した作品だが・・・

面白かった!!

今の最新技術でガンダムが動くというのも良かったのだけれど、

戦争に明け暮れていたククルスドアンが子供たちと島で自給自足をしているわけで、

水や食料の大切さ、仲間同士助け合うことの大事さが描かれていた。

そして、主人公アムロをぶっ叩いたホワイトベース艦長のブライトの心情も表現されていて良かったね(笑)

2.仲間を想う大切さ。

特殊任務でククルスドアンの島に潜入したホワイトベース隊だけど、アムロだけ島に取り残されてしまい、

その間、ククルスドアン達と一緒に暮らすわけだけど、

ホワイトベース隊は別任務へ行かなきゃいけなくなる。

そんな状況で、アムロを救出するべく、軍法会議もので、再度ククルスドアンの島に救出に向かう、ホワイトベース隊の男気も良かったね♪

3.カーラのククルスドアンを想う気持ち

子供たちの母親的存在であるカーラがククルスドアンを心配して、『ドアン死なないで』って泣いて言うシーンがあったんだけど、

正直泣いてしまった(´;ω;`)

アニメに感情移入して泣けるようになってしまったと思うと、歳をとったなぁと思います(笑)

4.子供たちのために戦う、ククルスドアンとアムロ

物語終盤は、ジオン軍が攻めてきて、元ジオン軍であるククルスドアンは子供たちを守るために、

かつての仲間たちと戦うことになる。

そして、アムロも子供たちのために、ククルスドアンと一緒にジオン軍と戦うのだ。

ククルスドアンが『子供たちのために戦えるか?それがかつての仲間たちと戦うことになっても?』と聞くシーンがあった。

この世界は戦争に明け暮れているが、『なんのために戦っているのか?』ということを考えてします。

5.まとめ

ラストは戦争を引き付ける兵器をアムロがガンダムで海底に葬り去る。

戦う武器を自ら捨てなければ戦争は無くならない。

みんな一斉に武器を捨てれば平和なのにね♪

それができないから、今この地球上では常に戦っているわけだけど。

『なんのために戦っているのか?』ということは忘れてはいけないと思う。

機動戦士ガンダム ククルスドアンの島では、小さな子供たちのために戦っていた。

さて、私たち日本人は、未来ある子供たちのために今戦っているだろうかね?


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