マガジンのカバー画像

#勝手にオススメnote

34
編集部オススメnoteならぬ、えりんこの独断と偏見でいいなと思ったnoteを紹介していくマガジンです。
運営しているクリエイター

2019年10月の記事一覧

拝啓、後藤正文 様

拝啓、後藤正文 様

はじめまして。
…とは言っても、貴方がこれを読むことはないでしょう。
いいのです。わかっております。

僕は貴方のいちファンです。
数十万人以上いる、貴方のフォロワーのうちの一人です。
これは、なんの肩書もなく何者でもない、
そんな取るに足らない数十万分の一の声だと思って頂いて構いません。
「読まれる当てもない手紙を書くなんて、馬鹿みたいだ」
自分でもそう思います。
でも、綴らずにはいられませんで

もっとみる
おもしろ記事を編集するときに気をつけていること

おもしろ記事を編集するときに気をつけていること

ボクはCRAZY STUDY(クレスタ)という、おもしろライターのためのメディアを2年弱くらい運営している。その編集長として、これまで100記事ほどのおもしろ記事を編集してきた。

そこでふと思った。

「おもしろ記事の編集って、あんまり知られてなくない?」

おもしろメディアって世の中にたくさんあるけれど、その編集者たちがどういった方針で記事を編集してるかって、あんまり共有されていない。

なの

もっとみる
三井住友銀行がnoteをはじめる理由。

三井住友銀行がnoteをはじめる理由。

はじめまして。三井住友銀行の金子と申します。
私は2017年に入行し、デジタル領域中心のインハウスデザイナーをしています。
今回の投稿では、三井住友銀行にデザイナーが誕生してから今に至るまで、そしてnoteをはじめる理由、についてお伝えしていきます。

得体のしれない存在
そもそも当行で「デザイナー職」ができたのは3年ほど前。
Macはもちろん、デザインツールもないところからのスタートでした。

もっとみる
【宿題あり、赤ペンあり、代弁あり】周到で絶妙な、PRパーソンの取材「受け」術

【宿題あり、赤ペンあり、代弁あり】周到で絶妙な、PRパーソンの取材「受け」術

つい先日ひさびさに取材を「受ける」ことがあった。ノンアルコールバー「Bar Straw」をおもしろがってくれたとあるメディアの記者さんが、営業日に合わせて話しを聞きに来てくれたのだ。

記者さんは自らの事情や主張を押しつけることなく誠実に質問し、適切な事例を提示して似たものとの差異を明らかにしようとしてくれた。結果ぼくらの言語化も進み発見もあった。お手本にしたいすごく心地のよい取材で、今から記事が

もっとみる
仕事の早さとは優しさかもしれない、という自戒

仕事の早さとは優しさかもしれない、という自戒

こんばんは、ふじじゅんです。西久保さんの「NO敵意 IN CAR」ステッカーをもらってとてもハッピーなのでそのテンションのままnoteを書きます。

今日書くのは優しさのお話です。最近↓のTweetみたいなことを考えるシーンが多いです。

割とゆるふわツイッタラーの僕なんですが、たまに真面目なことも考えるんです。

会社の価値観のひとつ「早いほうがカッコいい」といいますのも、つい先日会社の中間評価

もっとみる