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映画感想文「Stand by Me」
映画「Stand by Me」を見て最初に感じたのは日本とアメリカの文化の違いについてでした。思い出という形で綴られる主人公の幼少期は、秘密基地でタバコを吸っている友人たちとの交流から始まります。小学生くらいに見える子ども達が、タバコを吸っている。もちろん彼らも不良の子達であろうとは思うのですが日本ではなかなか見ないような光景にまず驚きました。
彼らの少し上の世代、いわゆるギャングに居そうな
「クイズで覚えるアメリカ大統領」に使った予習メモ
どーも、エトナです。
最近youtubeの企画で「クイズで覚える」というシリーズをはじめました。
普段遊んでるクイズやってる友人sの中で、これ覚えたいなってお題でクイズを作って来て、遊びながら覚えてしまおうという企画です。(QuizKnockさんの「10問でマスター」シリーズリスペクトといえなくもない)
第2回は「アメリカ大統領」について。見ると「それ知らなかった!」が沢山あると思うので、是非ア
【APEX】「ゲームが上手くなる」ためのたった一つの近道【初級者向け】
早くゲームに慣れたい、上手くなりたい皆さんへ。
同じものを使い続けましょう。
あけましておめでとうございます。
年明けから、長いこと使い続けたキーバインド「マウスホイール↓」を「武器切り替え」から「前進」に切り替えて悪戦苦闘しているバーチャルライブラリアンのエトナです。
さて今回は、FPSゲーム「ApexLegends(以下、Apex)」における初級者向けの記事です。
ここでいう「初級者」
【APEX】マップ理論【中級者向け】
どーも、バーチャルライブラリアンのエトナです。
今回は私がよく遊んでいるFPSゲーム「Apex Legends」におけるマップ理論について話したいと思います。
マップ理論とは?「マップのどこに移動すると順位が上がりやすいか」を考える理論のこと。基本的には「有利な位置に移動する方法」で、知識ではなく考え方なのでどんなマップにも適用できます。
Apexプレイヤーとしての私は、撃ち合いが特別強いとい
【ブログ】ラジオ企画をはじめた話
◆はじめにどうも、バーチャルライブラリアンのエトナです。
小説系VTuberの書三代ガクトさんとラジオ企画をはじめましたので、そのお話を少し。
学生の頃、ラジオ「さよなら絶望放送」をずっと聞いてました。ジングルを聞くだけで今でも変な笑いがこみ上げてきます。何が好きだったかなぁ。千和さんゲスト会で攻められてる神谷さんとか好き。
同じことがしたいと思ったわけではないんですが、人と話す楽しさとかラジオ
第22話 負けず嫌い
「はい、どーも、龍之介です」
『龍之介! おめでとーう!』
「はいはい、しづかさんありがとうございますぅ、うー……ぅー? 何かあったっけ?」
『何かって、アリスちゃんのことですけど!』
「アリス? が何か?」
『え、いや絵画大賞。日本絵画大賞よ。発表あったでしょ』
「あったけど……あれ、しづかさんってそういうことする人だったっけ?」
『あ? そういうことって?』
「なんか、負けた人煽るみたいな」
第21話 風呂場にて・2
「アリス?」
小さく声が聞こえて、暗い部屋に廊下から一筋、光が差し込む。
部屋のドアを開けたのはお母さんだった。
ベッドから体を起こす。音が聞こえたのか、ドアをもう少し開いてお母さんは一歩部屋の中に入ってきた。
「なに?」
不機嫌を隠す気ははじめからなかったけど、自分でもびっくりするくらい低い声が出た。
「あの」
お母さんの声は、ぼそぼそとして聞き取りづらい。
「ん……なに?」
第20話 夏目龍之介
「こころちゃん」
「何ー?」
「ちょっと」
「はいはい」
「真面目な話」
「……はい」
「アリスと、ちゃんと話してあげてくれないかな」
「アリスと?」
「うん」
「……話してるわよ?」
「そうじゃなくて」
「?」
「アリスがさ、……こころちゃんの、なんていうか、真似してるってのは、知ってるだろ?」
「知ってるわよ」
「どう思ってる?」
「……………………」
「それをさ、こころちゃんから、アリスに
第18話 日本絵画大賞
心のどこかで「来なければいいのに」と思っていたような気もする。
昼過ぎ。アトリエで、お父さんが持ってきた封筒を受け取った時の記憶は曖昧だった。ありがとうと声に出しただろうか。ちゃんと笑えていただろうか。
「日本絵画大賞」
大書きされたその名前はあのパンフレットで見て以来意識してきた名前だ。
お母さんが最年少で受賞した、日本で一番大きな絵画コンクール。
その結果を通知する封書は、思っ
第16話 夏の終わり
夏休み最終日。それまでで一番の暑さになった。
台風が冷たかった空気を全部持って行って、雲一つない晴天に包まれたその日。まぁわたしは外の天気に関係なく空調の効いたアトリエに居るんだけれど、今日はその様子が少し違っていた。
わたしの前にも、複数のキャンバスがある。
いつもより狭く、暗く感じる作業室。ほんの少し気圧されて、ペットボトルから水を一口半。
喉を流れ落ちていく水の感触、喉の渇きが癒え