八波琴音

音大卒の物書きです。 2006年男性向けライトノベルで書籍デビューしましたが、 生活に…

八波琴音

音大卒の物書きです。 2006年男性向けライトノベルで書籍デビューしましたが、 生活に追われ、執筆から足を洗っていました。 最近はkindleにて『女体化魔法使いは弟子に手籠めにされています⁉』 シリーズ等、配信させて頂いております。 何卒、よろしくお願いいたします。

最近の記事

件の脚本家さんについて思うこと。

なかなか、触りにくい話だけど、色んな考察とか想いとかに触れつつ、 あくまで個人的意見なのだけど……。  脚本家さんを責めないでって意見がある中、この人のSNS上の発言で炎上し、原作者さんを追い詰めたわけだよね。 何も言わなければ、ここまでの事態になってないとは思うので、口を慎むべきだったんじゃないかと思うことは確か。 っていうか、思うことがあっても書き方? 自分が書いたわけじゃないっていいたいんだったら、原作者の方の強い要望でお任せしました、の文言だけでよくね? なのに

    • 睦月ももう終わり……すか⁉

      今週になって女体化魔法使いは弟子に手籠めにされています⁉ シリーズに最新刊である11巻『秘め事は舞台裏で。』が追加されました。 よろしくお願いします。 おかしいくらいのハイスピードで1月が終わりますね。  感覚的にはまだ1月中旬に入ったかどうかというところなんですが。 年明け早々暗くなるニュースばかりで。 しかも、元旦は一粒万倍日&天赦日&天恩日だかですごく縁起のいい日、となっていたらしいのですが、アテになんないなあとしみじみ思いましたね。  2024年、目まぐるしく展

      • 女体化魔法使いと弟子シリーズ11巻配信となりました。

         女体化魔法使いと弟子シリーズ11巻『秘め事は舞台裏で。』が、 kindleにて配信開始いたしました。  申請してからかなりの時間を要してしまい(最長記録かも……何かやらかしたかとヒヤヒヤでした)、むちゃくちゃ遅くなっちゃいましたが、無事、販売されました!  少々正月ネタをぶっこんでるので、1月じゅうに配信されなかったらどうしよう、と思い悩むほどでしたが……滑り込みセーフでしょうか。  ここまでハラハラするんだったら、もっと早く書き上げろ! ってツッコミたくなりますが……我

        • 気が付けば師走……っすか⁉

           お久しぶりです。  先月末からぎっくり背中ってモノになっちゃったようで、鎮痛剤とロキソニンテープなしだとにっちもさっちもという状態になりまして。  おまけにやらかした初日と翌日は激痛のために横にすらなれず、座ったまま就寝するという武士のような態勢で朝を迎えることになってしまいました。  子どもとふたりと一緒に寝てるんですが、ヤツらが激しい寝相でこっちに浸食してくるんで(割とのっかられる)、縮こまって寝る日々を過ごしたところ、激しい寝違えのような状態に陥ったみたいなんです

        件の脚本家さんについて思うこと。

          ようやくシリーズに追加され……

           kindleにて『彼の腕の中、はじめての悦びをもう一度~女体化魔法使いは弟子に手籠めにされています~』が発売開始になったのが9月30日(土)。  その日のうちに女体化魔法使いは弟子に手籠めにされています⁉ シリーズ追加をお願いしたんですが、10月3日(火)の今日になってようやくシリーズ10巻目として認識されるようになりました。  う~~~~ん、ずいっぶん、時間かかりますねえ。  わざわざ申請しないとシリーズ化してくれない上に、時間掛かるのはなんで? (以前は勝手に追加

          ようやくシリーズに追加され……

          『彼の腕の中、はじめての悦びをもう一度』女体化魔法使いは弟子に手籠めにされています⁉ シリーズ10巻配信開始しました!

          女体化魔法使いと弟子シリーズ10巻 『彼の腕の中、はじめての悦びをもう一度』 本日よりkindleにて配信開始いたしました。 申請してから案外時間を要してしまい、思ったより遅くなっちゃいましたが、無事、販売されました!  シリーズ申請中のため、10巻シリーズとして更新されるまで時間はかかりそうですが、この最新刊、単独では配信されてます~~!  Kindle Unlimited対象でもありますので、これを機にお読みいただけるとありがたいです~~!  それに伴い、只今、一巻無

          『彼の腕の中、はじめての悦びをもう一度』女体化魔法使いは弟子に手籠めにされています⁉ シリーズ10巻配信開始しました!

          近親対決は萌えの香り⁉

           お久しぶりです。  もう少し頻度高めに更新するつもりだったのに、結構間空いちゃいましたね。  小説書くより、こういう駄文をダラダラ書く方が楽しいので、執筆の合間にちょいちょい書きたいとは思っているのですが、恐ろしく遅筆なため、なかなか余裕がなく……そのうえ、家族が体調崩してその対応に追われる一週間となり、なかなか厳しかったです。  と、どうでもよさげな前置きはさておき。  唐突ですけど、近親対決って萌えません?  あ、近親相姦じゃないっすよ、対決っすよ!  近親対決

          近親対決は萌えの香り⁉

          やたらめったらモテまくり道⁉

           ほぼほぼ少年漫画ばかりを読んで育っておきながら、何故か女性向けっぽいジャンルを書いてる謎人間ですが、かなりカテゴリーエラーな感じはしておりまして……  こちらの方でも書かせていただいたとおり、過去に仕事でティーンズラブジャンルに挑戦した経緯があり、これならまあ需要が見込めるかな? と、その思い込みだけで邪道を突っ走ってる感はあるのですが……自分と好みが似た方が読み手にいらっしゃれば、ニッチでレアな作風として受け入れてもらえるのかな?? なんて甘々な考えがあったりしてます(

          やたらめったらモテまくり道⁉

          性癖や萌えについて考える。

           ラノベでしかもえちえちな話で、性癖というか萌えポイント大事なんじゃないかな~、と思いつつ、その辺りを攻められずに悪戦苦闘のダメダメ物書きでございます。  いや、自分の萌える好みのものはあるにはあるんです。  個人的に超絶好みで悶絶する萌えってのは、『男装女子』だったりするのですが。  これがね~、結構ね~、自分の好みと、多分一般ウケする男装女子ってのは一致しない感じがするので、やたらめったら突っ走れないでいるんですよ(1作品書いてはみましたが)。  統計取ったわけじゃな

          性癖や萌えについて考える。

          シリーズ化への壁と憧れ

           ライトノベルにおけるシリーズ化、すなわち一冊目の売り上げ良好、戦績優秀ということを示すわけで……。  いやあ、憧れましたよシリーズ化! デビュー当時、シリーズ化した場合を想定して色々妄想なんかしちゃったりして……!!  しかしながら、僅か一週間くらいの書店の売り上げで「シリーズ化なしです」というジャッジを下されてしまうのでした……(合掌)。  ああもう、私ってばイタすぎ!!!  しかも当時、売れ行きの基準が東京の書店の何店舗かだけだったと思うので、全国区という見方はされ

          シリーズ化への壁と憧れ

          前進しないとはじまらない!

           ここのところ、目まぐるしくああだこうだと考える機会があり、自問自答の嵐! そんでもって、なかなか足踏み状態なんだけど、とりあえず、現状のままで居るわけにもいかん! ってことで、先々のプランなんか考えたりしたりして。  ――なんていうと、前向きでひたむきなキャラっぽくていいな。  いや~、基本怠惰で飽き性で、やる気のない人間なんでプランって言っていっても単なるその場の思いつき、実行力ゼロだからこんなにうだつが上がらないんです(きっぱり)。    私、先々のことを考えて頑張り

          前進しないとはじまらない!

          カンノー辞典はノーカンで!

           さて、前回、生みの苦しみについてはかなりスルーしたので、ちょっとその辺りをば。  ティーンズラブとは、水戸黄門でいうところのおぎんの入浴シーンに当たる(どころの騒ぎじゃなく過激な?)、官能シーンというものが必須らしいので、その執筆に熱を入れねばならないようなのですが……。 「生まれてこの方、書いたことねえ……」  いや、別に 「や、やめてください。え、エロいことなんて、まったくこれっぽっちもミジンコほども考えたことないっす」  なんてわけじゃなく、なんだろうなあ、同

          カンノー辞典はノーカンで!

          TL小説への挑戦(勇者の挑戦的なノリ)

           (前回のつづき)そんなわけで、まあ恋愛部分も難航しそうな課題ではあったものの、多分、ティーンズラブのキモってのは濡れ場にあるんだろうなあ、というのはなんとなくわかってきました。  ぬ、濡れ場ねえ……いや、そもそも少年漫画ばっかり読んで育った野郎臭満載の私が好むエロ方面のモノって、当然男性向けエロ漫画だったりするわけで。  女子向けのどきどき甘々な方面のエロ漫画みたいなのって触れたことなかったんですよ。   な、もんで。  女性向けっていうと、何故か若いホストに入れ込むマダ

          TL小説への挑戦(勇者の挑戦的なノリ)

          未知なジャンルは大密林で。

          というわけで、執筆再開して二年弱くらいの月日が経ち、ちょっとコツがつかめてきたかな? なんてこともなく、相変わらず小説書くのそんな得意じゃないけど作文は得意な気がする⁉ みたいな謎ポジションです。 ※ここから語ることはあくまで……あくまで個人の感想で、ジャンルに対する決めつけや悪意などはありませんので、ご容赦くださいませ。 で、ティーンズラブという全く未知なジャンルに挑戦することになったのが、9年ほど前……。 当時、一般書籍はそれなりに読んでましたが、ライトノベルは長

          未知なジャンルは大密林で。

          はじめまして。

          こんにちは。 八波琴音と申します。 最近、ちょこちょこ小説を書いている者でして…… 主な活動としてはkindleでの出版です。 かなり昔に別ペンネームで男性向けライトノベルの書籍デビューはしたものの、売れ行きはさっぱりで企画も通らず、生活にも追われ、執筆どころじゃなくなってその業界からは足を洗っていました。 で、それから、随分時間が経って、妊娠中に外で働けなくなり、金銭的に困窮した際にクラウドワークス(だったと思う)で、苦肉の策として少女小説募集記事に応募した筈が

          はじめまして。