キジバト

自分の繊細さに苦労しながらも、 なんとか日々を生きる、 30代会社員。 ADHD/AS…

キジバト

自分の繊細さに苦労しながらも、 なんとか日々を生きる、 30代会社員。 ADHD/ASD/適応障害/感覚過敏 趣味は音楽(ミスチル/星野源/サザン/斉藤和義/イエモン/BiSH/PEDROなど・・・)

最近の記事

未来

酷い時代を生きてしまっているなあと思う。 2023年は、酷い年になってしまった。 「クリスマス2023」という車内広告を見ながらふと思った。 それは自分もだし、社会も、世界も。 もう、2030、2040、2050という文字を 我々は見ることができるのであろうか。 地球は持つのか。 我々は地球の生命を終焉させる世代になるかもしれない。 やけに切なく見える、クリスマスの広告だった。

    • 人生色々ある。けど、生きていく。

      • Mr.Children/LOST

        大好きなミスチルの最新アルバム「miss you」。 このアルバムは全体的に暗めの曲たちが集まっていると感じる。 その中でも私の心に響く曲。「LOST」。 アルバム発売前のCM等でも使われていた曲で、メロディ(特にサビ)は明るく爽やかなものとなっており、よく歌詞を聞くまで暗い内容とは気づかなかった。 この明るめのメロディと対照的に出口のない絶望感を一貫して突き通した歌詞のギャップが、この世の無情を憂い人生を諦めた者の悲壮感をリアルに訴えかけてくる。きっとこういう感じて生きて

        • 今の悩み

          今、メンタル的にきつい状況である。 モチベーションはずっとあった。 けど身体的症状が出てきて2.3週間。 その頻度や強度は日増しに強くなった。 嗚咽。動悸。喉の詰まり感。胃や食道の違和感。 肩こり。頭痛。なかなかきてるぜ。 でもでも気持ちはギリギリ保っている。 「負けないぞ」「踏ん張りどきだ」 今の悩みのメインは職場の人間関係。 私の仕事はデスクワーク。 悩みの種の方は十歳近く年上。 その方もメンタル不調経験者であり、半年前に私が異動してきた当初から とても私の体調を気遣っ

          PEDRO 生きる

          今日は、はるばる岩手は宮古まで。 PEDROのライブのために‼︎ 感じたこと。 それは生きよう!ということ。 そしてやってやろうじゃないか!ということ。 まずこれまでで1番距離が近かったのは良かった。アユニさんと同じ空間にいるわ〜と、実感した。これがライブの醍醐味か。 それと、やはりこのお方は、何かすごい可能性を秘めている気がする。日々のアップデートの仕方が半端ない。とても真面目で努力する人なんだと思う。 新曲もよし。 なんだか抽象的な文章になったけど、とても楽しか

          PEDRO 生きる

          綱渡り

          ここ数週間、綱渡りの日々が続いている。 気がする。 コンディションが整わない。 特に今日はやばいな。 喉が締まる感じが凄い。このまま窒息するのではないかと思うレベル。休みなのに。 動悸も酷い。心電図とっても異常はない。 けどたまにドッとくるデカい鼓動は何なんだ。 嗚咽も復活! ギリギリだなあ、と思う。 けどここが踏ん張り時。 ここで踏ん張って現状を跳ね返せば 強くなれる。工夫次第。自分の工夫次第で なんとかなる。てか、なんとかする。 そう思って生きている。 ただ身体は反応

          季節の便り〜ツバメの渡り〜

          先日、大分を訪ねた。 美しい別府湾を眺めふと見上げると、 沢山のツバメが空を舞っていた。 ツバメは季節によって生活する場所を変える鳥であり、 春になると東南アジアから日本へやってくる。 そして夏に子育てを行い、秋になるとまた南へと帰っていく。 私が別府で見たツバメの群れは、 おそらく日本各地に散っていた個体が渡りのために南下し、 これから大海原を渡るために群れになっていたのではないだろうか。 私の住む関東では最近見られなくなっていたので、 再び彼らに会うことができてとて

          季節の便り〜ツバメの渡り〜

          自分でなんとかする

          誰かに頼るのも大切だが 結局自分次第だと近頃感じる 「自分でなんとかする」 この自立心を持って生きていく 他力本願では何も解決しない 「個」の力がものを言う時代になっていると思う もうみんなで支え合ってという時代では残念ながらなくなってきている とにかく自分で何事も解決する力を持たないと 這ってでも、血を吐きながらでも、自分で道を切り開かないと 野垂れ死ぬ これは事実だと思う そういう時代 そういう社会 ついていけないものは取り残される その理由は問わず 世知辛

          自分でなんとかする

          〜季節の便り〜蝉声で分かる季節の移ろい①

          突然ですが、皆さんは蝉の声の判別、できますか!? 日本には約30種の蝉が生息していると言われています。 そんなに多いの?と思うかもしれません。 実際私自身も判別できるのは数種類です。 ただ、それほど実はいっぱい仲間たちがいる昆虫なのです。 (表紙写真はアブラゼミ) そして、蝉は種類によって現れる時期が違います。 したがって、その鳴き声を判別できれば、 季節の移り変わりを感じることができます。 今回は何回かに分け、代表的な蝉とその出現時期を紹介していきます。 (以下は私の

          〜季節の便り〜蝉声で分かる季節の移ろい①

          〜季節の便り〜 

          〜季節の便り〜というシリーズものを始めます! 何かシリーズものでもやってみようかなと思います。 私は幼い頃から自然が大好きで 自然に生かされてきました。 だから、この場所で何か自然にまつわる発信をしたいと考えてきました。 ちょうど今は夏。 少年時代に必ず寄り添ってくれた蝉の季節です。 その蝉に関して思うところ、感じるところがたくさんあるので、 連載でもしてみようなかと思いました。 (もうフライングで一つアップしました。) そして、それだったら蝉以外にも 自然に関して

          〜季節の便り〜 

          蝉の一生

          蝉の一生は儚い 何年も土の中にいて 地表に出たら 1週間で燃え尽きる あらら なんてことでしょう 命を燃やし切った蝉を ゴミのように蹴って側溝に捨てました もう少し 命に想いを馳せる余裕は ないのでしょうか

          滴る水と心の軌道

          窓に雨粒がつく。 雨粒は集まり、いつか筋となって滴る。 滴った雨粒の筋は「道」となり、 ずっと雨粒がそこを通るようになる。 心も同じだなとふと思う。 一度できた思考の「道」は なかなか消すことができない。 一度できた「道」に、 知らず知らずのうちに引き込まれ、 気がつけば同じ着地点にいつもいる。 入り口は違くとも。 できれば、沢山沢山、心の水滴の道を作りたい。 あるいは、水滴のままでいてもいいと、 思えるようになりたい。 必ずしも、何事も、 答えを出さなくてもいいはずだか

          滴る水と心の軌道

          星野源/生命体

          ずっと楽しみにしていた。 星野源が新曲をリリースすると聞いてから。 8月14日午前0時のMV公開をワクワクして待っていた。 そして。 期待は裏切られなかった。 感動した。初めてかもしれない。 もう止まらず何回もMVを見返したのは。 感じたことは、とにかく 「生きよう」 ということと 「今に見てろよ」 という感覚。 源さん(以下親しみを込めて源さんと呼ぶ)の楽曲は、いつも生きることへのエネルギーを 生きることへの勇気をくれる。 彼のエッセイも全て読んだが、彼を知れば知る

          星野源/生命体

          理解する難しさ

          精神的な不調を抱えている方と対峙して生きて行くには まず相手を理解しないといけないと思う。 でも。これって結構難しい。「なんでそうなる」と思うことも多い。 けれど、ハッとする。 それは自分が周りに対して思わせていることでもあるのだ。 「理解してほしい」なんて甘いことを考えているけど、 精神的な凸凹があることを周りから理解を受けてそれなりに生きる、なんて きっと簡単ではない。 きっと現実は、自分でいかに周りに迷惑をかけないように工夫するか、これしか ないのではないか。どう思

          理解する難しさ

          回復したと思っていたがまたきついのか?

          最近、体の不調は感じていた。 夜寝られない。 正確に言えば、寝ると決めている時間になってもスマホがやめられない。 胃にも常に違和感。最初は大好きなコーヒーを飲んだら石油を飲んだのかと思うくらい違和感があって、それもいっときのものかと思っていたけど、ここ2週間くらいずっと続いている。特に食後。きっと、胃が荒れている。 職場に行けば耳鳴りがする。たまたまだと思っていたし気にする程でもないと思っていたけど、複数回続いている。普通ではない。 めまいもする。人の話を聞いていると相手の顔

          回復したと思っていたがまたきついのか?

          変わる

          決めた。 変わろう。 今しかない。 変わろう。 どう変わるか? 強くなろう。 どう強くなるか? 自分を貫こう。 どうしたら自分を貫けるか? 「好かれよう」と思うのをやめてみよう。 変わるには、きっと痛みも伴う。 変わるって、きっとそういうこと。 これでいいのか、不安になることもあるだろう。 元に戻ろうとすることもあるだろう。 でも、血を流さないと、変われない。 もう子供じゃないから。 完成した大人は 一度壊さないと、変われない。 変わるって、きっと、そういうこと。