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神さんとの日常

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記事一覧

神さんとの日常「緩く楽しく生きています」

神さんとの日常「緩く楽しく生きています」

「この力をもらえるのは、宝くじに当たるよりも運がいいんだぞ」

この仕事を始めるにあたって神さんからこう言われたことがあります。返す刀で、

「では、3億円(当時の当選最高額)の方が助かります」

とお伝えしたらかなりの時間怒られました(笑)。

昨日の買い物の際に、歩きながら上のような神さんとの生活について思い出していました。

「お前が楽しそうに生きていれば、それを見て誰かが”あれくらいでいい

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神さんとの日常 「浮気」

神さんとの日常 「浮気」

「いろいろな神さんにお参りをするのは、浮気みたいになりませんか?」

先日、八坂さんに修学旅行で来ていただろう高校生がツアコンさんに聞いていました。僕もよく聞かれる内容です。

浮気にはなりません。
そもそも神さんと結婚もお付き合いもしてないのでね(笑)

いつも書いていますが、神さんにお願いをしたとしてもお願いをした人が動かないと何事も進まないようになっているのでどの神さんにお願いをしても大丈夫

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神さんとの日常「小さな隙を作らない」

神さんとの日常「小さな隙を作らない」

「自分の心は自分でコントロールできる」

これは神さんが自分の心の弱さに悩んでいる方によく言われる言葉です。自分のなかでしんどいことがあった時に、何か他のことに原因を求めて心を一時的に収めるのではなく、自分の心をコントロールしてきちんと収めさないと言われます。

誰かから嫌な影響を受けたとして、相手に変わってもらおうとどれだけ頑張っても相手の心を変えることはできないですが、自分の心をコントロールし

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神さんとの日常 「変わる、変わらない」

神さんとの日常 「変わる、変わらない」

神さんはよく

「時代が変わったら変わりなさい。
 変えないといけないものだけ変えなさい」

と言われます。
簡単なようでとても難しい問いかけです。

欲を優先すれば変えなくていいものまで「楽」のために変えてしまうので、そのあたりをいい塩梅に自分の心を制御していかないといけません。

自分の中でここまではいいだろうという範囲の「少し手前」で止めておくことをできるかできないかが、後々の自分を左右する

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神さんとの日常 「お前が来い」

神さんとの日常 「お前が来い」

今年も今月を含めてあと二か月になりました。

例年これくらいの時期からお正月の準備を少しずつ進めるのですが、毎年悩まされるのが「お札問題」です。京都の神社で買うことができるお札はいいのですが、お伊勢さん関連のお札は行かないと手に入らないのでコロナだったここ数年はごにょごにょして手に入れていたのですが、今年は制限も解けているのでごにょごにょが通用しないので買いに行こうと思っています。

京都からお伊

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神さんとの日常 「まずは動け」

神さんとの日常 「まずは動け」

「まずは動け、考えても結果は出ない」

僕自身が考えすぎて動けていない時に神さんによくこう言われます。

考えないで行動をすることはダメですが、考えすぎは「すぎている」だけで何も結果が出ているわけではないので始まっても終わってもいないのです。まずは動いてみて、動いた結果が何が起こったかに対処することを「考える」ことが大事なのだと思います。

人は考えすぎると勘が鈍ります。勘が鈍ると様々なことに対す

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神さんとの日常 「悪い状況を利用する」

神さんとの日常 「悪い状況を利用する」

「悪い状況は、悪いことだけじゃない」

悪い状況とは、嫌な出来事や嫌な人、面倒や手間ことなど自分に不利益だと思われる状況に遭遇した時のことだと思ってください。神さんはそういう状況もやり方次第だと言われます。「やり方」とは何かというと、悪い状況を「自分をよく見せる場に使う」ということです。

会社で誰もがやりたがらないことがあるとします。特に難しいことでも時間がかかることでもないのに誰もやりたがらな

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神さんとの日常 「恩を売る」

神さんとの日常 「恩を売る」

「嫌いな人でも一度は恩を売っておきなさい」

神さんは嫌いな人から自分を守る方法をこういう感じでアドバイスされる時があります。「なぜ自分を守るために嫌いな人に恩を売らないといけないのか?」と思われる方もおられると思いますが、この考えはあくまで「自分を守る」ためであって「嫌いな人を喜ばせる」ことではありません。

「嫌いな人に恩を一つ売っておくことで、今後何かを断る時に気おくれしないようにする」

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神さんとの日常 「反省の心構え」

神さんとの日常 「反省の心構え」

「間違うことは悪いことではない。
 間違ったとわかった時に引き返さないことが
 悪いことなんです」

「間違ったことがわかったらまずは反省して
 原因がどれだけ利益のあるものであっても
 切る勇気を持たない限りは次には進めません」

「反省を人に見せる時には
 厳しすぎると思われるものを見せなさい。
 中途半端は反省していないと見られて
 ただでさえ失った信用をさらに失います」

「反省をごまかす

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神さんとの日常 「根拠はないですが」

神さんとの日常 「根拠はないですが」

「根拠」「エビデンス」などという言葉がコロナ禍の日本では多く使われていましたが、世の中に根拠というものは本当に存在するのでしょうか?個人的にそう思うことがあります。

色即是空 空即是色

般若心経の有名な一節です。簡単に訳すと「全てのものに実体はあってないようなもの」になります。

見方や考え方によって全てのものは実体を持ったり消えたりすることを考えると、根拠はその考えで事をなしえたい人の寄る辺

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神さんとの日常「ちょっとしたことだけど3」

神さんとの日常「ちょっとしたことだけど3」

またまた思い出したので、ちょっとしたことだけどのシリーズ第3弾です。

「買ってきたおやつは、お供えをする」
お供えの場所は神棚やお仏壇、お菓子をお皿にのせてテーブルに置いておいくだけでも大丈夫です。常の感謝の気持ちを少しのおすそ分けという感じでやってみてください。すぐに食べたい物の場合は、一分くらいお供えをしていただければ食べていただいて大丈夫です。

「写真はお参りのあとで」
神社やお寺でお参

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神さんとの日常 「特典」

神さんとの日常 「特典」

このブログで僕はよく「一歩譲る」ことをお勧めしています。何かとスピードが求められる現代では、譲ることを厭う方が多くなってしまい人同士のぶつかり合いが各所で起きてしまって、結局は無駄に時間がかかっていることが多いように思います。今回は「一歩譲る」ことでもらえる「特典」についてのお話をすることで、なぜ譲るほうがいいのかをちょっと違う目線でお話させていただきます。

皆さんは「神さんの背中」について考え

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神さんとの日常「ちょっとしたことだけど2」

神さんとの日常「ちょっとしたことだけど2」

前に書きました「ちょっとしたことだけど」の続きです。ほんの少し気にするといいことを今回もお伝えをしようと思います。

「外食では残さずきれいにいただく」
家のご飯だと残しても冷蔵庫などで保存ができるのですが、外食ではそういうわけにはいきません。残したものは捨てられます。いただいた命を捨てることは、必ずどこかで帳尻合わせが起きます。いただいた命はすべてきれいにいただきましょう。「外食で100円以上の

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神さんとの日常「開運グッズ」

神さんとの日常「開運グッズ」

「そのお金で楽しいことをしたらいいのに」

高価な開運グッズなどを買うかどうかの相談に来られたお客さんに、神さんは必ずこう言われます。神さんはお金を使うことはできないので、お金の多寡で守る力を変えられることはありません。

高額なご祈祷や物品の販売を神さんは特に嫌がられるので、そういう類のおすすめがあればお断りされて大丈夫です。それを買わなかったり頼まなかったから不幸になることは絶対にありません。

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