MasaH

Vintage、Legacy、Old School、Middle Schoolをプレイ…

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Vintage、Legacy、Old School、Middle Schoolをプレイしています。 紙で関東のVintageやLegacy、Middle Schoolの大会に積極的に出ています。 イコリアの時期はMTGOでVintageをしておりましたが、引退しました。

最近の記事

謙虚 vs オパール色の輝き 種類別の対決

種類別のルールで特に難しいと言われている[[オパール色の輝き]]と[[謙虚]]の相互作用。ミドルスクールでは補充デッキとランドスティルが対戦した時に実際に発生することがあった。そのため、この2枚の相互作用は、種類別を復習しながら覚えておきたい。 その内容を、種類別の詳細を交えながら説明する。 ①種類別とは種類別とは、MTGにおけるもっとも厄介なルールの一つであり、以下のように7種類に分類されている。そして、番号が小さい順番に適用される。また、同じ種別が複数適用される場合は、

    • 2023/12/02 合作杯No. 1レポート

      添削杯はヴィンテージのオンライン大会から始まり、旧作杯(オールドスクール)、限築杯(ブロック構築)、名作杯(ミドルスクール)などと他のフォーマットにも広がっていった。 そして、今年はヴィンテージのリアル添削杯という対面イベントが開かれた。しかし、場所が関東ではなかったため、さすがに参加は見送った。 とうとう、ミドルスクールで対面大戦の合作杯の開催となり、関東であったため、参加できた。 今回も、いつものパララクス補充で参加した。結果は2-4の負け越しだったが、これ以上このデッ

      • MasaHのパララクス補充調整歴(2000~)

        今回は、私MasaHがミドルスクールでパララクス補充を使用するまでの歴史をまとめてみました。それは、私がMTGに参入した2000年に遡る。 2000年 MTG参入時この年に私はMTGに参入した。その頃は、潮流操作というマスクスのテーマデッキと、ブースターで当てたレアを入れた簡素デッキだった。福岡の奥地でシングルショップにありつけなかったのだから仕方ない。 ※テーマデッキ「潮流操作/Tidal Mastery」の詳細 そんな中、福岡市に行き来してシングルを豊富に買っている

        • Paradox Ring Shops (Vintage)

          指輪物語の発売は2023年6月23日であったが、スポイラーはその3か月以上前から出ていた。《一つの指輪》というカードを見た時、2019年のこのデッキを思い出した。 このデッキは、《ウルザの青写真》と《パラドックス装置》を戦場に揃え、永遠にドローし続けて勝利するデッキであった。 《青写真》の代わりに《一つの指輪》を使うと、マナコストが軽い上に、ドロー効率もずっと上がることは明らかであった。そこで、《一つの指輪》をプロキシにして《パラドックス装置》と合わせたデッキを試作し、指

        謙虚 vs オパール色の輝き 種類別の対決

          Jewel&Helm Shops (Vintage)

          2023年現在では、ヴィンテージのワークショップデッキは逆説ティンカーを混ぜたジュエルショップが主流となっている。 しかし、私が好きだったのは、ゴロスショップスにヘルムコンボとマリットレイジを入れた「コンボショップス」であった。 ↓コンボショップスの詳細↓ そこで、ジュエルショップにヘルムコンボを組み込めないかと試行錯誤したところ、このようなデッキとなった。 この記事では、純正ジュエルショップとの違いを説明する。 ※指輪物語より前のデッキのため《一つの指輪》は入っておりませ

          Jewel&Helm Shops (Vintage)

          2023/05/14 限築杯No. 3 レポート by 紅白スニーク(USGブロック構築)

          2023年5月14日、限築杯がインベイジョンではなく、ウルザブロック構築戦をすることになった。ウルザブロックは、再録禁止カードが収録された最後のブロックであり、高騰しているカードも結構ある。 ウルザブロックのデッキを調べるために、MTG Wikiを見てみたところ、まず気づいたのはコレ。 2色土地が無い~~~!? ウルザブロックには多色土地が無いも同然のため、2色のデッキにするためには、基本土地を配分して入れるしかない。3色以上にするともなると、基本土地の引きムラによる色事

          2023/05/14 限築杯No. 3 レポート by 紅白スニーク(USGブロック構築)

          2023/02/05 旧作杯No.5レポート

          今回の戦績は3-2の勝ち越しだが、SE進出ならず。 デッキは、いつものエスパー・スカイ。 下のデッキのサイド1枚を[[Mirror Universe]]➝[[Psionic Blast]]に変更。 https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/327312/show/ 今回は最初の2ラウンドで惨敗したが、3R以降に突然調子が良くなった。最初から調子が良ければ、普通にSE行かれたのに残念。制限カード欲張っているデッキは、引きムラが大きくなるのは当然

          2023/02/05 旧作杯No.5レポート

          2022/10/16 名作杯No. 1レポート

          添削杯はヴィンテージのオンライン大会から始まり、旧作杯(オールドスクール)、限築杯(ブロック構築)などと他のフォーマットにも広がっていき、とうとう今回はミドルスクールである名作杯の開催となった。 ただ、今回は寝坊という大ミスを犯し、1戦目は不戦敗となる。 いつも通りのパララクス補充で出場した。 R1 不戦敗orz朝5時くらいい目が覚めて、二度寝したら起きたら10時半!?言い訳も何もできない、私の単なるミス 涙運営の方々にも対戦相手の方にも非常に申し訳なかった。 R2 タ

          2022/10/16 名作杯No. 1レポート

          2022/08/07 添削杯No. 6レポート

          第6回の添削杯だが、一度4.5回目を挟んでいることもあり、実質は7回目。 今回も、いつも通り、コンボショップで出場した。 デッキレシピはコチラの記事の4位のものを少しいじった感じ。 https://note.com/coverage2020/n/n8021aceb7368 今回もこの日みたいにSE行きたかったorz 今回の戦績は4-3の勝ち越し。結構有利なはずのアグロショップに2度も負けたのは悔しい。ヴィンテージは先手後手の差が大きすぎる。 R1 アグロショップ OOG

          2022/08/07 添削杯No. 6レポート

          パンデモ補充(パンデバースト)(ミドルスクール)

          ミドルスクールの補充デッキには、パララクス補充だけでなく、パンデモ補充(パンデバースト)も存在する。 パララクス補充については、こちらの記事を参照ください。 https://note.com/forceofmasah/n/na4f26548324f パララクス補充は除去系のエンチャントが多く、コントロール要素がそこそこあるのに対し、パンデモ補充はエンチャントによる瞬殺コンボに重点を置いている。[[オパール色の輝き]]以外の勝利手段があるため、パララクス補充よりも融通が利き

          パンデモ補充(パンデバースト)(ミドルスクール)

          22/05/07 第二回限築杯レポート

          第二回限築杯(インベイジョンブロック構築)の報告です。 デッキの詳細については、こちらの記事をご覧ください。 https://note.com/forceofmasah/n/nd35a8111c34b デッキレシピ(デッキ名:D.D.D.(ドラゴン・ダークドメイン))[土地]9:《森/Forest》4:《島/Island》2:《山/Mountain》2:《平地/Plains》4:《沼/Swamp》[クリーチャー]3:《魂売り/Spiritmonger》1:《ラッカボルバー

          22/05/07 第二回限築杯レポート

          D.D.D.(ドラゴン・ダークドメイン)(INVブロック構築)について

          2021年9月19日の第一回目の限築杯で「黒いマント」を使用し、なぜか奇跡の優勝を果たした。 「黒いマント」(ダークドメイン)の詳細はコチラ https://note.com/forceofmasah/n/n29a7dc151259 2021/09/19の第一回限築杯はコチラ なぜ前回は「黒いマント」で優勝できたのか、他の参加者の方々の結果報告記事や、第一回限築杯の動画のコメントを読み直して考えてみた。その結果、今回は黒いマントの使用を控えることにした。 第二回も[[合

          D.D.D.(ドラゴン・ダークドメイン)(INVブロック構築)について

          ステイシス(ミドルスクール)

          ステイシスは、オールドスクールだけでなく、ミドルスクールでも存在するデッキ。 オールドスクールと同じく、[[停滞]]で相手を縛って手札を消費できなくさせて、[[黒の万力]]でライフを削ってトドメを刺す。 オールドスクールのステイシスについては、友人が詳しくまとめてくださっているこちらを参照してください。 https://note.com/the_wild_hunt/n/nfd745c098be5 オールドスクールでは[[宿命]]を入れて白青で組まれることが多いが、ミドルス

          ステイシス(ミドルスクール)

          エスパー・スカイ(ライオン型)(オールドスクール)

          エスパー・スカイには、[[Moat]]等のコントロール向けの置物を入れず、[[Savannah Lion]]や[[Mishra's Factory]]を搭載したアグロ型も存在する。 白の除去や青の打消しで相手の生物や置物を対処しながら、高速で殴ってライフを詰めていく。 コントロール(Moat型)は以下を参照 エスパー・スカイ(Moat型)(オールドスクール)|MasaH|note デッキリストⓇ:制限カード、★:再録禁止カードクリーチャー(10)4 Savannah Li

          エスパー・スカイ(ライオン型)(オールドスクール)

          エスパー・スカイ(Moat型)(オールドスクール)

          エスパー・スカイとは、Old Schoolで強力な飛行クリーチャーである[[Serendib Efreet]]と[[Serra Angel]]で空から攻撃するデッキである。 エスパースカイには、アグロ型とコントロール型がある。 今から紹介するのは、The Deck寄りのコントロール型(Moat型)である。 アグロ(ライオン)型は以下を参照 エスパー・スカイ(ライオン型)(オールドスクール)|MasaH|note デッキリストⓇ:制限カード、★:再録禁止カードクリーチャー(

          エスパー・スカイ(Moat型)(オールドスクール)

          2022/02/27 旧作杯No.4レポート

          引き続き、旧作杯に出た。今回の戦績は3-2(R6はドロップ)。 デッキは、いつものエスパー・スカイ。 下のデッキのサイド1枚を[[Mirror Universe]]➝[[Psionic Blast]]に変更。 今回は最初の3ラウンドは調子が良かったが、4R以降に一気に引き運が下がり、まさに竜頭蛇尾であった。 R1 vs UWビート OOG1先手。相手に生物をたくさん並べられるも、[[Serendib Efreet]]を3体も並べたためにサイズで優位に立ち、相手を制圧するの

          2022/02/27 旧作杯No.4レポート