凜音|ForDreamer

独り言やエッセイを書く人。書きたいことを自分のペースで書く。夜空と淡い色と幻想的なもの…

凜音|ForDreamer

独り言やエッセイを書く人。書きたいことを自分のペースで書く。夜空と淡い色と幻想的なものが好きです。夢は自分のブランドで自分が欲しいもの、自分が作りたいものを作ること。(コメントや質問は返信できないです。スキでアクションしてくれると嬉しいです)

マガジン

  • ほろ苦ココアにキスをした

    私の甘くて苦くて、辛くて幸せだった(かもしれない)恋愛備忘録。(随時更新予定)

最近の記事

人生最後の日、私は何をしたいのだろう。

情緒不安定な日々である。 毎日死にたい気持ちと戦っている。気づいたらネットで自殺方法とか調べてる。それで気を紛らわせてるのかもしれない。 でも痛いのは嫌だから飛び降りとか切腹とかは嫌だな、、、。目に見えて痛々しいのは苦手である。 「死ぬのは簡単だけど、生きるのは難しい」 先日、友人がそう言った。 それが本当ならば私は今すぐにでも死にたい。 ただ今は横になってずっと泣いている。 病院行け、て言われればそこまでなのだが、もう正直働ける状態じゃないのかもしれない。ミスが増え

    • SNS映えがそこまで好きではない私と静かに過ごしたくなる瞬間(と何てことない予告)

      私には時折行く喫茶店がある。 私はそこのカレーを推したい。本格的で辛め。毎月出る期間限定カレーが凝っていて、この料理をカレーにアレンジできるんだって発見できて勉強になる。ついでにデザートのヨーグルトのカッサータも。チーズで作るものよりさっぱりしててカレーによく合う。 そんなことを言いたいんじゃなくて。 前回訪れた際、メニュー表の最初に注意書きがあるのだが、最後に「写真は2~3枚に留め、喫茶店本来の過ごし方をお楽しみいただければと思います」的なことが書かれていた。(内容と

      • 気の向くままに。溺れていく。

        最近、調子が良くない。仕事にも少しずつ影響が出てきた。 今までなら、きりがいいところで少し休もうと思えたのだが、そうもいかなくなってしまった。もう、無理だ。そう感じざるを得なくなってしまった。 先日、掃除中抜け出して、副部長(前回のプチ休職を許可してくれた課長が昇給したよ)に役員室で息を吐くように気づいたら「明日仕事したくない、、、休みたい、、、」と言ってしまってる自分がいた。 これに対しても「あ、いいよ」と二つ返事でOKが出た。どこまで優しいんだ、、、。(ちゃんと明日

        • 陽だまりミモザのハーバリウムパフェ(仮)

          まだ3月だからギリセーフ。本当はミモザの日(3月8日)に作りたかった。休みの都合だったり私が動けなくなったりとで、作るのが遅くなった。 何とか作れてよかった。ようやく作れた。構想は前からあったものの作りたかったもの。 いつかミモザをモチーフとしたスイーツとか雑貨とか作りたくて。ミモザケーキは1度作ったことがあったかな。 「陽だまりミモザのハーバリウム」という名前は昔書いていたショートエッセイから。当時の原稿はもう残っていないので内容は覚えていない。 ミモザって陽だまり

        人生最後の日、私は何をしたいのだろう。

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        • ほろ苦ココアにキスをした
          4本

        記事

          ほろ苦ココアにキスをした ♯04

          前回はこちらから 初めて読む方は事前に、#01の「本編入る前に」を読んでから本編にお進みください。 ご飯に誘ってくれたわけだが、彼は前から私たち後輩とごはんに行きたかったらしく、でも「今の子は飲み会嫌う子もいるから、、、」(今の子って彼は私の1個上でそんな年変わらんやんとは思ったが)と誘うの若干躊躇してたらしい。 そんなこんなで彼と私の同期、計4人の飲み会が決まった。 飲み会当日、その日は雪が降っていた。「雪降ってるけどどうする?」と開催が危ぶまれたが結局開催した。場

          ほろ苦ココアにキスをした ♯04

          私の仮の生死観

          もし、私が死ぬ瞬間が来たら綺麗な音に囲まれて息を引き取りたい。フォーレのシシリエンヌとか坂本龍一さんのenergy flowや戦場のメリークリスマスとか。 最近、消えたいとよく思う。まだ、やりたいことあるから別に死にたいわけじゃない。リスカも未遂もしたことない。そんな勇気は私には持ち合わせてなかった。 私の大切な人は過去に未遂をしたことがあるらしい。小さい頃に。あまりにも「俺にもそんなことあったんだー」て明るく言ってきて「一緒だねー」てハイタッチまでしてきて、思わずあっけ

          私の仮の生死観

          心のひとりごとをとりあえず書き起こしてみた。

          少しだけ、心が不安定になったので、整理がてら、心のひとりごとを書き出してみようと思う。まとまりがないし、内容もバラバラだろうし、なんじゃこりゃ、て思われても仕方ないけど軽い読み物だと思ってくれたらいい。 用事があって神田から有楽町まで歩いた。その際中、キッチンカーの群れを発見した。特に何か欲しい訳ではないけど、どんなのが売られているか見たくて信号渡って寄り道した。 キッチンカーってその車ごとに(お店ごとに)こだわりを感じるから好きだ。がっつり系からおしゃれなクレープ、体に

          心のひとりごとをとりあえず書き起こしてみた。

          最低限のことしかできない。体も心も弱々になってると。 「あったかい気持ちで過ごしたい」 今、横になりながら、ふと思った。 今日はミモザの日でもあるらしい。満開のミモザ見てみたい。 こんな呟きどうってことないけど、溜め込むよりかはマシかなと思って。 ただの独り言。

          最低限のことしかできない。体も心も弱々になってると。 「あったかい気持ちで過ごしたい」 今、横になりながら、ふと思った。 今日はミモザの日でもあるらしい。満開のミモザ見てみたい。 こんな呟きどうってことないけど、溜め込むよりかはマシかなと思って。 ただの独り言。

          自分の世界観を見つける1人旅 ~金沢編~

          本編に入る前に本来、北陸の復興支援も兼ねて1月に金沢編を公開する予定だったのだが、面倒くさがりを発揮してしまい2月になってしまった、、、(なお、面倒くさがりだが夏休みの宿題は先にさっさと終わらせる派である。あとでやるのが面倒だから) 金沢行ってからちょうど1年。当時書いていた備忘録も読みながら、振り返りと1年経った今だから思うことをまとめてみようと思う。 1人旅のきっかけは、以前公開した「1人旅とブランドをつくるきっかけ」を読んでほしい。読んでもらってから以下の1人旅備忘

          自分の世界観を見つける1人旅 ~金沢編~

          今年もこの季節がやってきた、、、

          これを書いている今、翌日の夕飯のおかずを作り終え、何とか書く気力があるから、弱々ながら綴ってみる。 私は春が嫌いだ。春どころか、夏も、好きじゃない。 心が、体が、弱くなってしまうから。なんなら、運も極端なくらい良くない。秋冬の方が運勢は良い。生まれながらずっとである。 冬季うつ病、て聞いたことある。寒いし太陽が出ている時間も春夏に比べたら短い。だから鬱々とした気分になりやすい。気持ちは分からなくはない。 でも、私はその逆だ。 春夏弱くて、秋冬が元気なのだ。 秋冬は割

          今年もこの季節がやってきた、、、

          ほろ苦ココアにキスをした ♯03

          前回はこちらから 初めて読む方は事前に、♯01の「本編入る前に」を読んでから本編にお進みください。 配属式翌日から本配属となり、彼含めた先輩方から研修期間に教わらなかったこと含め多くのことを教わり、覚えながら仕事をしていった。メモを取れなくはないが覚えることが多いこと、メモする以上に体で覚える必要があるため大変だった記憶がある。 7月末まで書く研修日報には、本配属後ネガティブなことしか書けなかった。周りの先輩方はさっさとスマートに仕事をこなしている。このレベルにまでたど

          ほろ苦ココアにキスをした ♯03

          私が作りたい理想を求めて ~1人旅とブランドつくるきっかけ~

          約2年前の出来事。 「何も作るものが思い浮かばないなら、いっそ遠くに行ってくれば?」 研修期間中、とある先輩のこの一言で、私は変なスイッチが入ってしまったようだ。 その一言で、私はとある決意を固めた。 「そうだ、自分のブランドを立ち上げたら今の仕事をやめよう」 なお、ここでいうブランドは大々的に発表して商品を世に送り出して、、、みたいな感じではなく、あくまで自分のための自己満足のためのもの。お客様もミューズも私。自分で作りたいもの、欲しいものを自分で作る。店員もお客さ

          私が作りたい理想を求めて ~1人旅とブランドつくるきっかけ~

          7日間のプチ休職という選択(後編)

          前編はこちらから 中編はこちらから 5日目この日は母親と朝早くから山梨に向かった。 プチ休職数日前に、ふと温泉でゆっくりしたいと思った。でも、私は暑がりなので1人で温泉に行ったところですぐ上がってしまい意味ないのでは、、、と思い、母親に相談したら山梨で行きたいところ(市場)あるから近くに温泉あるらしいから、と一緒に行くことにした。 最寄り駅から片道歩いて30分で着くはずが、なぜか1時間半弱かかった。それを平気で(しかも山道を)歩いてしまうのだから、変な意味で体力おばけ

          7日間のプチ休職という選択(後編)

          7日間のプチ休職という選択(中編)

          前編はこちらから せっかく自分で決断した休みなのだから、自分がやりたかったことをやろう、と「7日間でやりたいことリスト」を作成した。 そういえば私のやりたかったことって何だっけ?って思い返しながら。 ここに行きたい、あれをやりたい、ただゴロゴロだらけたい、、、 心に思い浮かんだものは些細なことであっても書いていった。自分に正直になるために。 リストに書いていったものは全部叶えるつもりで過ごそう、私のために。 そう決めて始まった7日間。まずは1日目から4日目までの備忘録。

          7日間のプチ休職という選択(中編)

          ほろ苦ココアにキスをした  ♯02

          前回はこちらから 初めて読む方は事前に、♯01の「本編入る前に」を読んでから本編にお進みください。 その日の午後、ショックのあまり仕事に集中できなかった。 こんなところで、失恋確定したの聞きたくなかった。 何事もないように振舞っていたが、心の傷は思ったより深かった。 しかも、研修残り1週間となった辺りで、今まで親身だったのに彼から「今までこちらから指示して一緒に行動してきたけど、これからは自分で考えて行動してみて」と言われ、同様のことが日報のコメント欄に書かれた。いきなり

          ほろ苦ココアにキスをした  ♯02

          7日間のプチ休職という選択(前半)

          「7日間だけ休みをください」 私は課長にそう告げて先日、7日間のプチ休職をするという選択を取った。 休職、と表現してるが結局休みを調整+有給使うから、厳密には休職ではないのだが、私的に休職という表現がピンと来たので、ここではそうすることにする。 今年に入り、仕事中に今にも泣き出しそうなくらい、いつ倒れてもおかしくないくらいになっていた。もう限界を迎えていたのかもしれない。繁忙期忙しくなかったのに、疲れてる感覚なかったのに、おかしい、、、 まだかろうじて賢明な判断ができる

          7日間のプチ休職という選択(前半)