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外見に影響する軽度の発達障害について


こんにちは、はじめまして
スユノユウと言います。
私は外見も含めて色々と悩みをもっていて、
ずっとそれを直そうと考えてきました。

そして、いつしか自分が発達障害をたぶん少し持ってるのではないかなと感じる事があり、その中で

その、発達障害と、私の顔、そして呼吸を伴う体つき
という部分がリンクしてることに気が付きました。

顔は、発達障害のある一例と、明確に結びついて、かっこ良さ可愛さに繋がってます。

10年から20年くらいかけて、ゆっくり直してきたので
その四苦八苦した部分を書きたいと思います。


まず発達障害という部分は見えないのでわからないのですが、
実感を多く経験することで、わかってくることがあります。

実は、発達障害と悩む人、思われる人、そうであるような感じのする人の多くは、息が頭の奥に入ってません。

頭にもっと息が入れば、伸びやかな意識で、周りを見ることができるはずなのに
なぜ、私には、こんなに、息が詰まったような、または、頭がちゃんと開けてない感じがするのだろう
と、思った経験からの結論になります。

他人の脳内にどう、酸素が入っているか、
それを知る機会は、世界のどこでも体験できません。

そのため、発達障害の人が、いかに、呼吸が頭の中に入ってこないまま、過ごしてるか、
それを、理解することは難しいのです。

頭の中に息が入ってこないまま過ごすと、
とても人間関係で悩みますし、要らないことをすぐ言ってしまうし、
どこか、もっと人と繋がり合いたい、と、空回る経験がものすごく多いです。

そして、こういう精神的な部分だけでなく、外見と言われる部分にも影響してることがわかりました。
私は、最近、ゆっくりゆっくりですが
発達障害の根本ともいえる、呼吸をどんどん直そうとトレーニングをした結果、顔がじょじょに変形してきました。

発達障害という見えないモノと、顔付きというモノは
息の浅さという部分で、物凄く関係があったのです。

今から少しずつ、そのメカニズムを書いていきます。
宜しくお願いします。

多くの日本の方は、親が物凄くいい呼吸でのんびり生きてる方でない限り、ベストと言える呼吸で育つことは難しいと思ってます。
呼吸を小さい子供の時から、すごくよい吸い方、入ってくる感覚、などを自分で掴んでいるのは困難だと思います。
知らず知らずのうち、いろんな方が、歪な呼吸をしてしまっていて、
それが遺伝と思って、生活してるのかもしれません。

顔だけでなく、それは、
体つきという面にも影響して、
運動能力もベストとは言えないモノになっていたりします。
(呼吸は全身を使う全身運動なのでそうなってしまいます)

あれこれ書いていこうと思ってます。宜しくお願いします。


① まず、絵で説明する、呼吸が浅い人の横顔です。

これは、シンプルに、私の過去の顔、、という感じですが
特徴として、
目が小さく一重、そして顎が出てる、首が前に傾いてる(猫背)
という形になります。

この、一重、前にでた顎、そして猫背
この3つ、実は真ん中を呼吸で見たら、一つで繋がってます。

鼻の中の空気の通り道と比較的近い距離であり、筋肉骨格などが大きく影響を受けあってる形です。


おおざっぱに書くとこうなります。
左が鼻の奥に息がよく入る人、右が入らない人です。

顔の中のどこが中心として息が当たってるか、よく稼働してるか、それを真ん中に置いて、3点を繋げると、ややズレが見つけやすいです。

次に、部分部分、見ていきます。まず目です。
頭の奥に息がどうしても吸えてないので、目が、頭が開ききった顔が自然とできず、目が小さい印象のままになってしまいます。

目が大きく広がる部分は、実際、顔のどこに息が奥に入ってるのか、という部分とリンクしてて、頭の奥に息がよく入ってないと、その辺りの筋肉組織があまり動かず、きちんと稼働しないまま成長していきます。

次に、このような形で、稼働してない呼吸部分があれば生物として生き物は違うところで空気を得ようとします。
それが、顎です。

顔の中で呼吸する部分が少し前になると、必然的に顔の下半分がよく稼働します。その動きを支えるために、顎は、重心を前にずらす、、そして、顔の前目のところに広がりを作ります。
その結果、顎が大きくなって少し前にでる、となる形です。

状況としては走った後などに疲れてゼーハーゼーハーとなってしまった姿がこの状況に似てるかなと思います。

そして、このような仕草が常となってしまい
いつの間にか、この、前目で取る息の仕方、に首や顔が筋肉骨格として対応し求められるように、顎も変形してしまったと考えれます。
これが顎が変わってしまう理由です。
基本的にはこれらの変形は全て、呼吸を助ける補助の役目だと考えられます。


次、首。猫背です。
これは背筋が猫のように丸いのではなく
首の付け根が斜めになってしまうことが原因です。

顎を前に、目を細め、息をすると、どうしても人は首を前に出してしまう感じになります
バランスを取るためです。

この3つの部位は、呼吸と一体で形を変えて
その呼吸を支える役目として全体的な呼吸する筋肉運動の役目を担います。

大人になってから、この3点セットを丸ごと直すことはかなり難しいのですが、(私の場合)、なんとか、運もあり、適切な段階を進んでこれたようで、
直すことがだいぶできました。
今のところ、重症という大きな怪我もなかったです。

―――――――――

② 呼吸は体でする。
呼吸は、肺や胸、お腹など体全部で、呼吸します。

しかし、息が極めて浅い人の呼吸は、ほとんどがおそらく
とても浅い体の一部分しか、呼吸で使ってません。

左が息が浅い人、右が息が深い人です。

息をする部分は、実は、首で上下に対称になってます。
首の上が広く深く呼吸で使う時
首の下、肩の下の体も、目一杯動きます。

いい呼吸でしっかり深く呼吸できて育った人は、自然と体が呼吸という自然運動でよく連動して動き、体中に大きなバランスが作られます。

そうすることで、運動性能も高くなると思われます。
一部、使わない筋肉は逆にそれだけ、バランスから外れてしまうため、体の一部なのに、うまく連動してない部位ができてしまい、運動能力がやや低下してしまいます。

余談ですが、落ち着くために肩の力を抜く、という言い方がありますが
それは、肩の力を抜いて、肩甲骨当たりの呼吸補助の筋肉を稼働させて
脳内により伸びやかな、呼吸を入れることとおそらく同意味と思います。

頭の中だけでは、落ち着いた伸びやかな息はなかなか吸えません。
でも、体を緩めることで、その対応する頭の中の呼吸の仕方を広げることができます。

普段の生活ではあまり使わないかもですが
異常なほどのリラックスと異常なほどの想像力を脳内で同時に使う時、
呼吸も異常なほど広く深く、頭に入れるようにしてしまいます。

そしてその時、お腹の中が異常なほど下に引っ張られるという、横隔膜を最大に下げる、という呼吸の仕方になります。横隔膜を上下に上げ下げする必要性はなかなか普段の生活では起こりませんが、色々な呼吸をしようと思うと、必然的によく稼働させることになります。

―――――

③ 実際の、直し方

これらのガチガチになってしまった呼吸を直すため、
順番に直していく必要があります。
直し方はだいたい三つです。
1、息を深くするだけの呼吸トレーニング
2、全身ストレッチ
3、全身ストレッチしつつ1の呼吸トレーニングをする

これらを効果的に繰り返せば、目と首と体つきはおおよそ直っていきます
(顎以外)

実際にトレーニング始める前に、格闘技かマッサージ、人の筋肉、筋、関節に対して、危険、危ない、という感覚を掴んでいたことがすごくよかったです。その経験をもとに、こういうひねりや動きは危険だ、と判断し、自分で、トレーニングの限界を決めてました。

ストレッチというより、引き伸ばしたりすることに近いぐらい無茶なことをします。
関節を柔らかくするストレッチではなく、歪に固まってしまったバランスを一度分解させるような、そんなストレッチであり、
固いところ集中的に、強引に色んな方向から伸ばす引っ張る動きをして、ガチガチに固まった部分を解す感じです。

その柔軟になった部分に、呼吸する中で微細な力の変化を伝播するように頻繁に伝えます。そうすることで、ほんの少し、今までよりも、やや、稼働しやすくなります。

そのようにして、ゆっくり、新しい関節のバランスを作っていきます。

1の呼吸息トレーニングだけでも、半年や1年ほどゆっくりやった感じでした
2の全身ストレッチは、長く長く、いろんな視点から自分を見て、今まで使ったことない動きを工夫したり、どこが固いのかと自分で自分の体の中で探してく感じです。
実際のストレッチよりも、どうしたらそこに良い刺激が届くのか、あれこれ試すことが多かったです。
3で、そのように意識した部分に注目しながら、頭の中で想像力を、
体全部で呼吸を、と体中で呼吸するようにゆっくり動かしていきます。

別々にして説明してますが、
2と、3は、わりと途中からごちゃ混ぜになります。
私も時々、よい呼吸を他の方に教えたりという機会は少しあったのですが
教えてて、1だけではあまりに実感がないため

具体的な体の変化(ゲップなど)をわざと起こさせたりして伝えたりしました。
そうすることで、試した人の中で、実際の奇妙な変化を感覚として知ることができます。

ゲップは、内臓の今まで動きがなかった呼吸筋肉を使うと割とすぐに出てきます。やり方を書いておきます。

↑の右と左を交互に意識して繰り返します。

顎を引きて、首を立て、目を開き気味に
そして気持ちを穏やかにして、肩を開き、猫背になってるとこをのばし
肩や首に力が入らないようにして、息をはいたり吸ったりします。
いつのまにか、力が入るところを緩め
どんどん、胸の下、お腹の方に、息をする部分を変えて、、、
そしてまた肩と首、顎などに、力が入らないようにして、
目を開き、頭の中の奥に、空気が入るように緊張を解きます。

あれを気にしてはこっちに力が入る、、
これを繰り返し直して、進めていくと、
たぶんお腹の中からウプっと、
ゲップが出てくるかなと思います。

お腹を引っ張り上げるような感じ、下に引き下げるような感じ
この時、どうしても力が入りやすいです。
肩を広げたまま、首を立て、顎を引く、この辺適切な角度が難しいです。

使ってない内臓筋肉などが、想像力に伴った呼吸で意図せず動かされてしまい、ゲップとして溜まったガスが抜けるように出てきます。

こういう作業を3、4年、5年、ほどやってると、かなり変わってくる感じでした。

トレーニング自体はヨガとかなり似てますが
ちょっとだけヨガと違うのは、
こういうスタイルが理想と、具体的な目標を持たず、

単純に歪な自分の呼吸を改め、
伸びやかな呼吸を自分の中に取り入れていこう、というアバウトな目標の部分です。

個人によって歪な固まり方は全く別々の形なので、それに効果的なやり方も、途中からおそらく人それぞれなのかなと思ってます。

――――――――

④ 直すために理解しておくこと

色々とトレーニングしてると
少しずつ、変化は起こるのですが
怪我、として痛みが出ることがあります。

それは、後頭部に副鼻孔炎という症状が出てくると思います。

ヨガをしたりして、呼吸に何らかの変化を大人になってしようとすると時々、この痛みが頭の中に出る人がいます。
これは酷いと、頭を枕に乗せて寝ることもできません。
朝起きて一瞬だけ痛みから解放されますが、少ししたらもう痛みの地獄になります。
病院で抗生物質を頂いて治すことになりました。

そして、首にも、特別な意識が必要になります。
ストレッチしてて、肩を痛める、ことは多々あって、それにより、首もちょっと痛い。という感じは時々起きてしまいます。
でも、
首は、絶対にねじったりひねったりと変に動かすことができない部分です。首に対しては、特別気にしてストレッチしてました。

肩関節と一体になってる首と胸の繋がってるところは、柔軟を少しずつ加えた方が良いですが、
首だけのストレッチなど絶対にできません。

首は少しずつ、全身からのストレッチで、呼吸を変えることで、変化していくことが可能です。
今までの顎と首は同じような角度でずっとだったけど、そこを意識的に変えて、体中に柔軟を作れるようになってきたりする。
そうなると、次第に、普通に生活してる中で、首もピキっと、関節から音がしてきたりします。
(体が柔らかくなってきたとき、顎を引く意識を日常生活の中で持つだけでかなり変わってきます)
首に影響を加えるのはこの程度で充分だと思います。

骨や関節を動かして、関節に今までとは変わった圧力や、ちょっとした歪みを作ると、それが解消されるように、ポキピキっと、音が鳴り、スッキリします。
音が出たりした部分は体の変化が起こってると考え、引き続きどんどん音を出していきます。

ほんの少しの変化を、体中に加えていくことで
新しい呼吸は体に馴染みあるものに変化していきます。
こういう改善をゆっくり続けていきました。

――――――

⑤ 歪になった理由を想像する

では、直していくうえで、どうしたらもっと、良く直るか
どうしたら自分に効果的な直しができるか

それのために必要な理解として、
なぜ、自分はこんな呼吸で大きくなってしまったのか?
ということを考える必要があります。

結論から言えば、親が持つ癖を、単純に真似てしまったからだと思います。
親が持つ呼吸の仕方を、赤ん坊の時に真似て育ったから、
親の持つ呼吸の癖を学んでしまった形かなと。

では、お父さんお母さんはいつ、そんな癖を身に付けてしまったかというと、たぶん、多くの人が、おじいさんおばあさんから、となります。

これが、呼吸が似る、ということなり、遺伝とは別に、親子関係で結びつく形です。おじいさんおばあさんの呼吸が、孫やその次の世代にも、伝わっていきます。

呼吸だけ似るということはありえないので、呼吸からの顔付き、
呼吸からの体つき(呼吸する筋肉の使い方で同じようになる)
これらも全てです。
おばあさんと姿勢が似てる、というのは、呼吸も似てる=呼吸に関係する幼少期の学びも極めて同じものに近い、
みたいな形になんだと思います。

こういうのはどこか幸せを感じる部分でもあるので
ネガティブな感覚よりも、単純にそういうモノなんだなというような感覚がが良いような気がします。


このようにして、多くは呼吸は親、親というか赤ん坊の時に愛を持って育ててくれた近くの人、などを参考にして、生き物としてまねをして学んでいきます。

でも実際、少しネガティブな形ですが、
違うケースもありますので、それも紹介します。


呼吸は、時として、浅い呼吸を必要とされるときがあり、
必要を持って、わざと浅い呼吸をしてしまうケースがあります。

それは細かい作業とかそういう部分もそうかと言われればそうなのですが、、
影響をもっと大きく受ける場面はもう少しネガティブです。

若い年齢の時、近くに恐ろしく恐い人がいたとしたら、
その子はその恐怖の対象を頭の中から追い出そうとします。
(実際には追い出せないので、頭の中で認識しないよう工夫します)

それは、常に24時間、寝てるとき以外、何かに集中して浅い呼吸になってない時は、常に、恐怖して脅えてる状態です。
そういうメンタルの中で、ずーっと育ったりしてしまうと、
より浅い呼吸を、生き物として望むようになってしまい、
親が、周りが、ということよりも、そちらの方が大きな影響を受けてしまいます。


恐怖と戦って呼吸が浅いまま、成長してしまった人、
このケースはあまり多くはありませんが、これは小学生年代からでもかなり起こることです。
注意深く子供が、意識的に何かにおびえてないか、見ることが必要かなと思ってます。
忍耐力のある真面目な子ほど、ツラいことをあまり言わず、特段隠し通す形で、このような、頭の中に壁を作って、我慢する子がでてしまいます。

このように浅い呼吸で、子供の頃を長く過ごすと、いろんな面で影響が出てきてしまいます。
例をあげます。

子供の頃、恐かった恐怖の対象はいつか消えるかもしれません。
でも、残念なことに、恐怖すること、恐怖して育ったことは、呼吸に頭の中に形を保ったままです。

壁を作ってと説明しましたが、その部分に、ネガティブな感情を押し込んで封じ込めてしまったりしてます。

これにより抱え込んでいることが原因で、
色んなことで我慢強くできなくなる可能性もあります。
成長してからいろんな部分で他の人よりも悩んでしまうと思います。

こういう言い方は、より、ネガティブで悲観的ですが、、
そういう方でも、意地と根性と、気合??で、努力して生きていくことはできます。

勿論、それは称賛されるべき素晴らしい、努力です。

でも、実際、外見が、、呼吸の悪さからの影響と思われる部分で、
かっこ良くない可愛くない

となると、今の時代、なかなかその努力は、多くの人に丁寧に見てもらえないでしょう。どんなに頑張ってもです。。。
この辺りは、より今は、外見の良くないことが悪い方向に結びついてしまってると想定します。

そのため、私がコツコツ、呼吸を直してるようなことは、


自分の特別の忍耐、または、親やおじいさん世代の特別の忍耐、

という、努力の形
難しい形で乗り越えてきた特別な歪みを

今更、取り除く、
みたいなことかなと思ってます。
直すという漢字で言い表してますが、これが、相応しいかはわからないです。

――――――

⑥、顎の治し方

今までは、首と目(目の奥の呼吸する可動域)、全身のストレッチ、それにかかわる、呼吸する筋肉、横隔膜、、
などなど、説明をある程度絡めてしてきましたが、、
ちょっと顎だけは治し方が特別です。

というか、特別危険であり、
私は、、、運がよかっただけかもしれません。

運がよくなかったら極めて危険なだけでなく、
私も、いまだ後頭部などに時に、痛み、軋み、歪みを感じ、怖くなるような不安が起きてます。


顎は、
実際、どう直したらいいのか、本当のところはわかりません。
ただ、今までのトレーニングなど行ってきた後に
10年以上かけて直す形になると思います。

実際、私が体験したことを書いていきます。

私は、過去、マウスピース矯正という歯科矯正をしてて、、、

簡単に言うと失敗しました。期間が終わっても、マウスピースを外した直後は良かったのですが、その後、しばらくして前歯だけがカチャカチャと当たるようになってしまいました。

残念だと思ったけど、その時、歯医者さんのとこに行くことはしなかったです。
このため、
マウスピースを外して生活することができないまま、そのまま2年ほど過ごしました。

そして2年ほどたった後、
マウスピースを外して寝た時、
偶然、ふいに、朝、奥歯で噛めることに気が付きました。
この時、非常に動揺したのを覚えてます。

そして、それ以降、朝の一瞬だけでなく、どうにかこの奥歯で噛める状態を長くできないかと思考しあれこれ試しました。

そして、顎を押し当てて引っ込めるようにすれば、15分程度押し続けることで、奥歯は噛めるようになる、、とわかりました。

でも、歯磨きや、声を出したり、物を食べたりすると顎は動いてしまってまた噛めなくなってしまいます。この辺は不思議でした。

このまま、トレーニングなど継続してるわけですが、
奥歯で噛めるようになってる時、ふとストレッチしつつ鏡をみたら、

あれれ?、いつもより少しかっこよい???と、不思議な疑問を持ちました。
よくよく見ると、顎が出てたのが、少し引っ込んでました。

これは非常にびっくりだったのですが、
噛める噛めない、という感覚だけでなく、
この部分は明確に、外見にも影響してしまってたようです。(ほんの数ミリ)

私の想像でなぜこうなったかを書きます。

噛む力の角度が、おそらく、首が根元からの猫背の人と、首が縦にスッと伸びてる人ではほんの少し違うのでしょう。
そしてその微妙な角度に、マウスピース矯正というモノは対応しておらず、

その結果、外した後、噛む方向がやや、斜め方向になってしまって
不思議と奥歯だけが浮いたまま前歯が当たるようになってしまってました。

その数ミリの厚さの部分、おそらくそこに前歯方向にだけの動きができてしまったと考えられます。

この時、ストレッチや首の角度、また、顔の中の空気の通り道など
色々改善させてたので、その、新しい角度のまま
強引に押し当てて、それがうまく合致したのかなと、

この辺は凄く推測です。申し訳ありません。

要約すると、
顔のバランスが前と違うので、噛めなくても、そのままにしたことで
緩みができたのか、強引に押し込むことで、噛み合わせがしっかり入るようになった、と。(偶然)
その結果、数ミリ顎が引っ込む形になりました。

そして、このまま長い時間、この噛み合わせをキープしようと
常に、噛めるようにと、過ごすことになりました。

【追記します】

↑この記事で書きましたが、奥歯は長時間押し下げてると、沈み込むという理由だったようです。【追記終わります】


でも、これが直接の原因かはわかりませんが、

ちょうどこの頃です。
副鼻孔炎という症状が起きて、痛みで、何一つできなくなって、痛い痛い、と過ごすことになりました。
寝るときも後頭部が腫れてる感覚が酷く、頭を枕に置くこともできません。横剥きにしては体勢を何度も変えたりと大変でした。

薬で誤魔化すことで何とか痛みをこらえ
抗生物質を処方していただき飲んで、痛みを抑える。
いつの間にか、顔中かさぶたができてたり、
この頃、明らかに良くない状態でした。

そして、
数年経過して、ようやく後頭部の痛みが減ってきたかと思ったら、
今度は耳の中で突然、ジャリジャリと凄い音が、、、

顎関節症でした。

でもこれは、正直、当たり前に起きるべくして起きたことかなと思ってます。噛めないまま、強引に押し当てることをして、噛めるようにしてたりと、非常にむちゃくちゃなことを自分の体にし続けてしまってたわけです。

さすがに、もう、取り返しのつかないことになったかなと、いろんなことを考えました。
でも、病院に行って先生に検査していただいた結果、それほど酷くないとのことで、
結果、数回の通院程度で、完治と言われました。
初回の時、多少、首が痛かったのでムチウチの薬を頂いた程度です。

おそらく、通常の顎関節症では、
なにか、どこかが炎症を起こし、瘤などができて、噛み合わせがおかしくなり、それを除去しないと噛み合わせは戻らない。
そのため、耳など顔の中で異常が起きてる、、
(この辺は医学の知識がないので、申し訳ありません。正確な情報ではありません)
このようなものが顎関節症と思われる症状かと思いますが、
でも私は、音は酷いのですが、
実際、レントゲンで見ても、明らかに異常な力がどこか顎周囲に、ということはないようでした。

噛めないまま、放置してた結果、骨格のバランスがおかしくなっただけ?、こんな状況でした

あまりネチネチ説明して聞くのも遠慮してしまって
正確にどんな診断だったのかは、覚えてる限り、全く危険性は無い、みたいなお話でした。

しかし、顎の中の軋みと音は依然残ります。
頭の中、顔の中、ピキビシ、ピキッという音は、いまだに鳴ってます。

鳴る場所もいつのまにか、どんどん変わり、こないだはこの辺が多かったのに、いつの間にか、この辺がよく鳴る、、と。
そして、不思議なことに、その、音がした周囲で、今まで通りにくかった息が、
呼吸が顔の中に入るような感じがしてきました。

今まで、鼻の中の詰まった部分、そのチューブの中で、水が、パッと抜けて、空気が入る、、、みたいな感じです。

呼吸の改善が今までとは比にならないくらい明確に良くなってます。
おそらく
トレーニングの結果と合わさり
顎のバランスが一度壊れ、新しいバランスを頭の中で作ってる、
と言い表した方が的確な感じです。

これが、顎の治し方、というか、

そもそも、、、わざと壊しただけのような気もします。

顎以外の部分をおおざっぱに5年ほどかけてすすめ
その後、顎を意図的に、悪くさせ?
顔中のバランスをもう一度再構築する???、、

こんな感じです。

でも、この辺まで来ると、いったん、外見の悩みはおおよそ改善されてきます。
私は顔、全然変わってしまいました。
整形でなく、怪我や病気などでなく、
自分自身で顔を変えた人の中で、
個人的にはわりと、珍しいパターンではないかなと思ってます。

―――――――

⑦ 挨拶

長々書かせていただきました。

以上になります。ここまで読んでくださりありがとうございました。
私でない方がこのやり方をやろうとしても、非常に多くの場合、大けがになる可能性もあるので正直危険なことはしてほしくないと思ってます。

でも
同時に、
発達障害と自分で認識するほどの浅い呼吸のままでは、
なかなか生きていくのも、、正直、物凄くツラいはず、
と思ったりします。

参考できる部分などあまりないと思いますが、
なにか前向きになれる方向でご自身を見つめるきっかけになってくだされば、嬉しいかなと、思います。


私は、、、

夢を持って生きてきました。

その夢を、才能はあるはずなのに、、と、いつでも思っておりましたが、
発達障害と自覚するほどの呼吸の浅さに気が付いて、
いつしか断念しました。

これを直さないと、たぶん、自分はもう何もできないかな、っと。

それで、長い間、かかりましたが、
多く試してみたりして
多く、変化を自分に作ってきました。

きっと、こういうことを続けてきてよかったと思う日が来てくれればなぁ、と思ってます。

過去に、色々、こういうことを説明したいと思ったことがあったので
自作で模型とかも作ったりしてました。
次の機会などあれば、そういうの使ってまた書きたいと思ってます。
そして、
私は今まで、ちょっと、文章を書いたりオリジナルの歌も作ったりが好きだったので、あれこれ作品も少し作ってきました。

今後、多くはないですが、そういうのも載せておいた方がいいかな思う気持ちもあるので、なにかここに載せることがあるかも、と思ってます。

呼吸の歪さが原因と気が付かず、外見に悩んでる人は多いと思います。

人それぞれですが、
オペや整形という手段ではなく、
いい呼吸をすれば少しずつだけどいい方向に顔は変わっていく、という意味で、何か参考にしてくださればと思ってます。

今まで長い間、
お読みくださりありがとうございました。


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