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各国の文化を尊重~ヒジャブ編~②

紹介させて頂きます



ヒジャブは外せるの?
ヒジャブを人前で外せるかどうかは本人次第となります。
抵抗なく外す方もいますし、ヒジャブを取ることに抵抗をもつ方も少なくありません

仕事中はどうするの?
職種にもよりますが、可能な場合は着用したまま業務をする事が多いです。
例)農業・畜産など耳が隠されている状態だと危険を伴うので外す場合(周囲の音が聞こえにくく危険に繋がる他)
例)工業の作業服が防止などあり髪の毛が隠れるため外す
例)会社の許可をえてヒジャブを付けたまま作業を行う

個人の考えや職種により様々です

互いの理解を深め、良い関係を築くには・・・?


ヒジャブについて聞くのは失礼?
失礼ではありません!入社後のトラブルをさける為にも気になった事は聞き理解を深めましょう

ポイント
面接を行う際に、本人のヒジャブ着用への希望と
会社の希望を話し合う
(衛生面・安全面を考慮し、どうしてほしいか)

互いの意見を尊重しつつ、入社後のトラブルをさけるためにもきちんと話合う事が大切です

近年の傾向
日本での就労に合わせ、インドネシアの日本語学校では、仕事中は「ヒジャブ」を取る方向で教育を進めてくれている

ヒジャブを取ることに抵抗が少なくなってきている


まとめ
■宗教に対する信仰心は個人差がありますご理解下さい

■宗教に対して理解を深めるために気になる事は聞きましょう

■ヒジャブ着用等に関する会社の希望と理由も伝えましょう

■他の従業員にも理解してもらえる様な起業努力をお願いします

次回:イスラム教のお祈りについて

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本日もありがとうございました

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