見出し画像

物売る方法教えます、事例は、過去にがやてっくが販売したグッズです!

こんばんは!
埼玉県越谷市という街で、がやてっく株式会社という小さな会社を経営している小栗義樹と申します!

さぁ今日はですね!
僕が学んだことを紹介する記事です!

今日は「モノを売る方法」
がやてっく株式会社は、越谷雑談がやてっくというWEBメディア運営のほかに、気まぐれでグッズを売ったり、サービスを作るためのクラウドファンディングをしたりします。

額はそんなに大きくないですけど、意外と売れます(笑)
僕ら、モノを売るのは割と得意です(笑)

というわけで、そんががやてっく株式会社が過去に売ったグッズを事例に、モノを売るために必要な方法を書いていこうと思います!!

グッズ名:Negi


こちらが越谷雑談がやてっくが半年前に販売したグッズ
【Negi】です!

え?どっかで見たことある?
いやいや、完全オリジナルのカードですよ(笑)


そう。こちらは棒ICカードのパロディーグッズですね(笑)
並べてみましたけど、めっちゃそっくりでしょう?(笑)

こちらのカード。Negiという名前は越谷の名産「越谷ネギ」から拝借しました。手を挙げている赤ん坊のキャラクターは、越谷雑談がやてっくのマスコットキャラクター「がやてっく君」です。越谷では地味な人気を得ています(笑)
がやてっく君の手の横にはシリアルナンバーが入っており、100枚限定で制作しました(笑)


なぜ、棒ICカードに似せたパロディーグッズを作ったのかと言えば、完全に気分です(笑)

大人が全力で遊び作りをするとこんなものが出来るんだぜ?
という完全な深夜テンションと勢いで制作しました。

そしてなんとこちらのカード!
ICカードのような機能は一切ついておりません!何の変哲もないただのカードです!

ね?
なかなかイカしてるでしょ?(笑)(笑)(笑)

まさに種も仕掛けもない、最強のカードなわけです(笑)

しかも!しかもです!

大事なのは値段でしょう!

こんな何の変哲もないカード。僕たち頑張りました!

1枚2,000円!!!

高い!という声が脳内をハウリングしている気がします(笑)

そう、これもゴリゴリの深夜テンション。夜中に盛り上がった僕たちは「2,000円でいけるっしょ!」とかいって、かなり強気の価格設定をし、挙句の果てにその値段を1ミリも下げることなく販売に踏み切ってみたわけです(笑)

この何の変哲もないカードが50枚売れました!

ここまでこの記事を読んでくれた方なら思ったと思います。
「そんなカード誰が買うん?」と。

えぇ、僕たちも思いましたよ。
「こんなカード誰が買うんはてな」と(笑)

深夜テンションと勢いに任せて作っちゃったカード。価格は2,000円。

ねぇ、当然原価もかかっておりますよ(笑)

売らないと完全に赤字です。

100枚作ったんですけどね、さすがにビビった僕たちは試しに半分の50枚を市場に流してみました。

すると・・・・

売れたんですね(笑)

いやこれ、予想よりも売れました。ちゃんと50枚完売したんです。すごいですよね(笑)

ちなみに残りの50枚はどうしたのかというと、がやてっくが大幅な路線変更に踏み切った事もあり、その後販売に出すことなくしっかりと在庫を持っております(笑)

売れたんですよ。原価もペイして利益も出ましたよ。でもその分の手間を考えると、中々に大変だったので、残りのカードはサイトの認知度を上げてから考えようという話になりました。

うん、賢明な判断だったと思っています(笑)

ただ!
何をどう言ったとしても、僕たちはきちんと「この何の変哲もないカードを50枚販売し、きちんと利益を出したわけです(笑)」

ね?何となく説得力があるでしょ?(笑)

もちろん、無策で突っ込んだわけではありません。そこにはきちんとした戦略がありました。

だからこそここで、その売り方を発表しようというわけです。

この方法さえマスターすれば、あなたも何の機能も付いていないパロディーカードをそこそこの価格で売れるようになるわけです!

めちゃくちゃお得な情報だと思いませんか?(笑)

さぁ、前置きが長くなりましたね(笑)
そろそろ行きましょうか。

このカードを売った方法の発表です!

何の機能も付いていないパロディーカードを10万円分売る方法

手売り

はい。このカードがSNSやECサイトで売れると思ったら大間違いです(笑)
まず、絶対的に手売りです(笑)

これはこのカードだけに限らず、影響力を持っていない人間のオーソドックスな売り方です。

僕から言えることは1つ。
影響力や肩書を過信するな
です。

まずこの前提を覚えておきましょう。有名人や実績のある商売人ならまだしも、何も持っていない僕たちのような人間は、地上戦でひたすら1人ずつ口説き落とすことが必須なのです。

どんなに大きい数字だって、所詮は1の集合体でしかありません。ひたすら数珠つなぎで声をかけていきましょう(笑)

商品を徹底的に観察し言語化する。

手売りをするためには、当然その商品を説明しなければなりませんよね。
僕はNegiを販売する時、
「これを駅の改札でかざすとひと笑いが起きますよ」とか「ラーメン屋でこのカードを見せて、これでネギ大盛にしてと言うと笑いが起きますよ」とか「これであなたもがやてっくの一員です」と言っていました(笑)

持っている人が少ないからこそ特別なんです。これからがやてっくが有名になれば、その分だけこのカードの価値も上がっていきます。舐め猫ってご存じですか?あれの免許証と同じようなグッズです。

こうやってイメージを具体的にしていくと商品は売れます。

重要なのは、用途・お得感・疑似体験想像してもらうこと。

その為には、自分が持っている商品を観察し言語化する必要があります。白い紙に、要素を書き出してみましょう。それだけで大分変ってくると思います。

継続的な告知

空中戦では売れませんが、空中戦に意味がないとは言いません。僕はNegiを販売しているとき、毎日のようにSNSで告知していました。

特に売れた枚数合計金額は細かく投稿しましたね。

これめちゃくちゃ重要だと思うんです。理想はリアルタイムですよね。

きちんと売れていっている姿を確認した相手は「衝動に駆られます」

あれ?これ買っておいたほうがいいのかな?
そんな風に思う人も、なかにはいるわけです。

ちなみに、僕がNegiを売ったうちの13枚はこの衝動買いでした。

50枚のうち13枚。バカにならないですよねぇ。
これが無いと僕は37枚しか売れなかったわけですから。

要するに興味を演出する事なんです。これが出来るのは飛び道具でしょう。沢山の人の投稿に埋もれてしまうかもしれませんけど、量さえこなせば見てくれる人がいます。

僕、SNS内で沢山の告知を見ますけど、ほとんどの人は量が少ない。それじゃあ、埋もれていってしまうのも仕方がないと思います。

とにかく細かく告知です。これが後々効いてくるし、この告知が一番遠くへ飛ぶ武器になるわけです。

まとめ

この3つをやれば、どんなに影響力が少ない人でも10万円くらいは稼げるでしょう。もちろん、その商品そのものに意味や昨日があるならば、もっと高い価格・多くの個数を販売する事が出来ると思います。

やっている事は地味かもしれませんけど、結局どぶ板営業が最強です(笑)

これに勝る方法はないと思います。

皆様も、もし万が一売りたいものがあれば、実践してみてはいかがでしょうか?(笑)

やってみると案外楽しいですよ(笑)

最後に

あ、そうそう。
このNegiですが、まだあります(笑)

欲しい方いますか?(笑)

カードの手触りもかなりちゃんとしています(笑)

もし「欲しい!」というアホでクレイジーな奴(僕はそんなあなたが好き)がいたら、コメント欄へ書き込みください(笑)

本当にそんなアホワンダフルな奴が現れたら、ストライプのURLをコメント欄に添付しようと思います(笑)

良ければこの機会に1枚(笑)
持ってるだけで笑顔になること間違いなしです(笑)

宜しくお願いします!

それでは、また明日の記事でお会いしましょう!



この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?