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JICA海外協力隊になりたいと思ったワケ

学校が冬休みに入ってしまったオバラです。

みなさんは冬休みの宿題はコツコツやる派ですか?最初か最後に一気にやる派ですか?
私は最初と最後に一気にやります(笑)

さて、今回はJICA海外協力隊(以下、協力隊)になりたいと思ったワケについて書いていきます。

任国に来てからこの内容を書くことによって、自分自身の協力隊に対する思いを再確認することができ、活動への活力にもなるのではないかと期待しています。


私が協力隊になりたいと思ったワケは大きく分けて3つあります。
ものすごく長くなるかもしれませんがお付き合いください。



✔️途上国の子供たちのために何か力になりたいという思い。


この思いは、前投稿に記載した小学生の頃の2つの出来事がきっかけで自分の中にできたものだと覚えています。

出来事の1つはPTA会長さんから聞いた話です。

その当時聞いた話をお伝えします。(だいぶ年月が経っている+小学生の頃の解釈であるため事実と違う点もあると思いますが、私の心に残っているまま書きます。)

「僕は、この間カンボジアに行ってきました。そこには学校に行けない子供たち、保護者のいない子供たち、ご飯が充分に食べさせてもらえない子供たち、また、家族のために働いている子供たちがいます。世界にはそのようなあなたたちと同年代の子供たちがいます。」

PTA会長

上記のような話でした。

もう1つは、パソコンでの調べ学習で世界の国について調べるという単元のことです。
私は国旗がかっこいいという理由で「グアテマラ🇬🇹」について調べ、青年海外協力隊という人たちのことを知ることができました。

私が調べた記事はコーヒー栽培系の活動をしている方でした。
日本人が世界で・途上国で現地の人と一緒に仕事をしている写真を見てかっこいいと思っていました。

この2つの出来事が重なり、「途上国の子供たちのために」という思いが芽生えたことが協力隊になるという選択肢を持ったきっかけです。

当時の途上国の子供たちのために何かしたいという思いは、具体的には「そのような子たちとも楽しく遊びたい!一緒にスポーツがしたい!」というものだったことを覚えています。
物資支援したいとか募金してあげようというような思いではなかったのがなんともアホだなと思いますよね(笑)

しかし、この思いが今でも自分の奥底にはある気がします。(笑)


✔️環境


大学4年時に運よく国際系のコースも一緒になっているゼミに入ることができました。

先生も大学院の先輩方も協力隊OBであり、大学院を休学して実際に協力隊に参加している方々もいらっしゃいました。
そんな方々を見るとやっぱりギラギラしていてかっこよく感じちゃいますよね。

このような環境にいさせてもらいながら参加しないなんてもったいない、行くなら今がチャンスだと思い、応募という一歩を踏み出しました。


✔️夢の達成に近づくため。


私には夢があります。
それは、日本で学校になかなか行けない子、運動が苦手な子や身体不自由・知的障害の子など様々な理由でなかなか運動機会がない子供たちにみんなで一緒に運動する機会を提供できるようになることです。
そして、運動・スポーツを含む様々な活動を通して居場所づくりを行うことです。


学生時代、この夢の達成に近づくために協力隊の経験は役に立つのではないかと感じる経験ができました。
この話はものすごく長くなるので割愛させていただきます。すみません。
もし、気になる方がいましたらご一報ください(イナイデショウ)

幸いなことに、大学卒業してからいろいろなことを経験させてもらうことができ、夢の構想だけが今もどんどん大きくなって先走ってしまっています(笑)


夢を語る前にまずは目の前の相手としっかりと対話し活動していきます。



それではまた!

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