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コラム

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記事一覧

採点競技

サッカーのVARシステムで、微妙なオフサイドやファールのレベルやゴールラインを割ったか等、反則や仕切り直しに値するプレーを改めてスロー再生された映像でチェックし、それを観客や視聴者にも見せながら、最終的にレフリーが判定して、結果誤審かよという只々試合が間延びしただけで終わる事例が頻繁に起こっていますけども、せっかくあのシステムを採用したならば、その結果を今飛ぶ鳥を落とす勢いのAIが判定すればいいん

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伏線回収について

ちょっと前に、人気ドラマの最終回が「伏線回収出来てない」と、ドラマを観ていた視聴者から批判された件がありましたけども、「気になる伏線的シーンが沢山散りばめられていて、それをどう回収してくれるのか?」っていう部分が、そのドラマの1番の見所になっている「売り」なんだとしたら、最後に全然回収出来てないのは、そりゃ最悪だろうなとは思うんですけども、先ず、そもそも論として、ドラマでも映画でも、物の見事に伏線

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粛々と進む

しんどい場面を乗り越える時や、ここぞというチャンスの時に、自分に言い聞かせる言葉は、ダサくて野暮ったく単純な言葉ばかりで、役には立つが好きではない。

反対に、好きな言葉は、格好良く、勇気を貰えてボルテージも上がるが、結局、勇気を貰えてボルテージが上がるだけで、何の行動にも起こせない格好良いだけの言葉ばかりだ。大好きだけども何の役にも立たない。

いつも行動に起こす時は、粛々と地味に一つ一

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「ハズし」が浸透してから芸術はフリータイムに突入した

アートは、技術の基盤がしっかりとした上で一般的な人にも支持されるような凄く分かりやすい皮肉的な表現を入れたものが受ける事もあれば、ナンセンスとかヘタウマにもならない、只のヘタと思ってしまう表現でも、有識者が深読みして「敢えてやってるんだろう」と解釈したり、運良く時流に乗ってしまえば、技術をしっかりと持っている芸術家達をごぼう抜きして支持される事もあるので、良し悪しの基準がほとんど無いというか、無い

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検索の進化よ止まれ2

スクショした画像に写っている文字がコピペ出来る時代が来たら最高だけど、最悪だ。

検索の進化よ止まれ

画像に載っている文字が検索出来る時代が来たら、最高だけど最悪だ。

ストレス

知人から全く会った事が無い人のエグい噂話を聞かされて、墓場まで持っていかなければいけないストレスは、どこで発散すれば良いのか?

スリーラックは無い

 

様々なシナリオコンペから企画のコンペ、数合わせで呼ばれた大喜利ライブやジャンケン大会、はたまた暇つぶしに行ったイベントの抽選会や初めて買ったG1レースなどで、何故か勝ってしまう自分の事を、知人たちは「ビギナーズラックの鬼」と呼ぶ。 確かに無欲で何となしに応募、参加したものに関しての勝率は気味が悪いほどに高い。しかし「あ、こんな感じで賞金狙えるなら、もっと研究して狙いに行ったら毎回稼げるぞ!」

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