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学びサロン【第九回】

学びサロン【第九回】開催しました。

今回は【ジョハリの窓ワーク】。

ジョハリの窓とは
ジョハリの窓(ジョハリのまど、英語: Johari window)とは自分をどのように公開ないし隠蔽するかという、コミュニケーションにおける自己の公開とコミュニケーションの円滑な進め方を考えるために提案された考え方。
自己には「公開されている自己」(open self) と「隠されている自己」(hidden self) があると共に、「自分は知らないが他人は知っている自己」(blind self) や「誰にも知られていない自己」(unknown self) もあると考えられる。
これらを障子の格子のように図解し、格子をその四角の枠に固定されていないものとして、格子のみ移動しながら考えると、誰にも知られていない自己が小さくなれば、それはフィードバックされているという事であるし、公開された自己が大きくなれば、それは自己開示が進んでいるととる事が出来るだろう。
コミュニケーション心理学や健康心理学などにて頻繁に使用される考え方である。
(Wikipediaから)

自分では認識してないけど、人に「あなたってこうだよね」と言われてそうかな〜と思った経験、何かありません?

・自分では人とコミュニケーション取るのはあまり得意ではないと思ってたけどよく「コミュニケーション力あるよね」と言われる
・受験の時に自分だけ一般受験の勉強をしていて、「あなたは頑固だよね」と言われて「そうかな?」と思った。

等、いくつか出ました。

自分が認識している自分と、他者から見た自分とのズレを把握しよう!
ということで、メンバー内でメンバーの印象のアンケートをとり分析。
今回は46要素をピックアップ。
こんな感じになりました。↓

・盲点が開放の倍あった。自分の印象が他人からだと全く違う!
・盲点部分がすごくポジティブ。丸ついたやつだけで自分像ができる
・人からこう判断してもらって自信が持てた
・盲点のところは自分の理想像でもあった。それを開放に持って行ったら理想の自分に近づけるかも!

といった感想が出ました!
自己を正しく認識するというのは理想のコミュニケーションにおいても必要だし、理想のコミュニケーションが実現するということは人間関係における無駄な心の重荷から解放されることにも繋がりますね!

みんなのアウトプット!

・他人からの評価が思った以上に自分のものと違っていた。もう少し自分を認めてあげて、自信を持っても良いのかなと思った。
・ 質問事項の共通認識が違うから判断基準が違って難しいと思った。だけど、その中でも自分以外の人が満場一致でチェックをつけていたり、自分含め全員がチェックつけている項目もあったから、そういう項目は120%"自分らしさ"になるのではないかと思った。
 わたしの盲点の窓の分析結果だと、わたしが理想とする像の項目のチェックが入っていて、他者がそこを認めてくれているのが嬉しかった。
・盲点の窓はわたしの理想としている要素の項目ばかりだったから、他者が認めてくれているのを自信にして自分の中にどんどん落とし込んでいきたい。
・盲点の窓の要素を開放の窓に持っていけるように努力していきたい。
・自分の見つめなおすきっかけとなったし、今後皆さんとより関係が深まったときにどんな結果になるのか気になるのでまたこのような機会があったら嬉しいです。

修行の道は続く。。。

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