発達障害者の自助会でスタッフより暴言、恫喝された件から考えたことと自助会運営者の皆様へ
昨日から発信しております発達障害者の自助会スタッフより恫喝、暴言、説教、威嚇された件について今思うことといたしまして一番伝えたいのは、オレには多分もう自助会は必要無いのかもしれないと思っているということです。
というのもオレが例の自助会の門を叩いた3年前、ASDと診断されて間もなくて、自分の障害のこと、自己コントロールの仕方等何もわからない人間でした。
なので自分を成長させてくれる機関等と繋がりを持っていた方が良いかなと考え、専門家に相談をして自助会を知りました。
しかしながら今はオレは、就労移行支援事業所に通いました、自己理解を深めました、再就職しました、そしてこの度ありがたいことに、たくさんの方々に読んで頂きましたが障害者雇用で登用となりまして来月から正社員にして頂けます。
自分で言うのも傲慢であることを承知で申し上げますが、度重なる努力を重ねて、様々な専門家からの支援、家族の支えもありながらここまで来れたオレとしては、自助会にこれ以上固執する必要が無いのかもしれないなと思います。
ちょうどスタッフBから「お前もう来るな」と言われた翌週に正社員登用が決定して、タイミング的にもこれで良かったのかもしれません。
私の会社ははっきり言いますが障害者雇用とか関係なく自分のことをコントロール出来ない人には仕事は務まりません。
上司や同僚が支えてくださり、自分をコントロールする術を合理的配慮によってご指導してくださいます。
だから生き生きと働くことが出来る会社なんです。
そんな恵まれた環境に身を置いている私は、自助会にこれ以上参加する必要はもはや無くなったんだと考えています。
両親からも言われました、「自助会は今のお前が行く場所じゃない、もうそんなとこ行かなくていい」
関係機関からも言われました、「通い続けてストレス要因を拾ってくるくらいなら、それがご自身に必要なのか取捨選択をしていけると良いですね」
オレはまたこうして一歩前進した、そう思えば腹も立たなくなります。
それだけは言えます。
今後についてですが、私はスタッフA、Bに対して復讐してやろうだとか、仕返ししてやろうという気持ちも全くありません。
怒ってくださったフォロワーの皆さん、ありがとうございました。
これでこの件は解決ということとしまして、引き続き頑張って生きていきます。
よろしくお願いいたします。
最後に発達障害者の自助会を運営されている皆様へ。
相手を認める気持ちを持ってください。
自助会をやる以上色々な方がいらっしゃるとは思いますが、ちょっと嫌だからと言って排除しようとする姿勢や、コイツは敵だと判断したら攻撃するような姿勢を持つくらいならスタッフに向いてませんので閉会をご検討されてください。
以上です。
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