鈴木ゆうとん@日常探究家

定めなきこそいみじけれ 日常探究家

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最近の記事

結論ないが焦りについて考えてみる

焦りとは何なのか?を考える。 焦るの語源は、馬が気がはやって足をばたばたさせることから、足迫る(あしせる)→焦る、となったらしい。 人間に置き換えると ・約束の時刻に間合わないから、焦って準備して出かける ・仕事の納期が迫っているため、焦って取り組む といった場面がよくある。 焦りとは、ある期限に間に合わせるために生じるものか。 原始時代の人間でも、狩りをしている最中、肉食動物から襲われそうになる時、焦りの感情が生まれそうだ。動物に食べられない期限に間に合わせるために本

    • 純喫茶巡り〜2024年1月版〜

      2024年明けましておめでとうございます。 新年に入って、突然、『純喫茶』に足を多く運びました。今回の記事では、私が最近、訪問した喫茶店たちを紹介します。(以下だ、である調) ⚫︎なぜ純喫茶に惹かれたか 純喫茶は、ジャズ喫茶が多いというのが偏見。ジャズが流行った1950年・60年代の雰囲気を再現しており、入るとタイムスリップしたような感覚に陥る。また、ジャズでなくとも、照明やインテリアが重厚でエレガントだ。大理石の床、木の長机・年季が入った時計など店によって様々ある。 私は

      • 2023年の振り返り

        今年1月を100の値とすると、下降線で5月は20、そこから12月にかけて上がり、今は140程の値にです。 春からキャリアブレイク(キャリアを立ち止まること)期間を過ごしてあり、時間があるため、色んな方々と会い、多くのイベントに参加していました。 キャリアブレイクをすると、社会・肩書きから離れます。当初は解放感がありましたか、徐々に孤独感なこれからどうしようかという不安が付き纏って来ました。私はそれを直面すると、人に会ったりイベントに行っていました。 キャリアブレイクを周

        • 「2013年7月22日」私の転換点

          2013年7月22日、私の転換点の日。 その日、私は高校受験のための塾で英語の授業を受けていた。最前列の一番左の席で黒板に書かれた文字を見ている。 しかし、昨日まで難なく理解できていた黒板の文字が頭に入ってこない、、、何かおかしい、自分に「集中、集中」といつもの言葉を唱える。いつもはこの言葉で集中できていたが、効果がない。。 段々と額に汗が出てくる、なぜだ?なせだ?なぜだ? そこから私の世界はモノクロになっていった。 上の瞬間は、メンタル・頭の限度を超えたため、身体が受付け

        結論ないが焦りについて考えてみる

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        • 日々の考え
          6本
        • 渋谷体験記
          3本

        記事

          ”あきらめ”て、大きな流れに身を委ねよう

          私は今キャリアブレイク(キャリアを立ち止まり、人生を見つめ直すこと。欧米で広まっている考え方)中である。 その時に感じるのが焦り、不安、恐れだ。 常に何かしければならない、時間がカウントダウンのように過ぎていく、このまま何者にもなれないのか、この期間を有意義に使わなければならない、などの感情だ。考えて動くのは良いが、常に考えていると頭がオーバーヒートしてくる。これは精神や身体にとっては段々しんどく感じてしまう。 そこで、どのように気持ちが楽になるか考えてみた。 そこでたど

          ”あきらめ”て、大きな流れに身を委ねよう

          サイハテで得たコトバ集

          ・君は宇宙の子だろう。やりたいようにやれ。 ・今後の進路で悩んだら、もっとシンプルに考えたら?それをしている自分が好きかどうかで選べば? ・面々と続いてきたご先祖様が紡いできた生命をムダにするな。親の期待よりもっと永い先祖様を超えていけ。 ・循環の中で生きる。衣食住ともに。

          サイハテで得たコトバ集

          2022年以降の読書リスト

          ・『自分の仕事をつくる』西村佳哲 筑摩書房  デザイナー、職人など多くの職業人の働き方・生き方を描いている。 ・『拝金』『成金』堀江貴文 徳間書店  堀江氏の実体験をモチーフにした自伝的小説。リアルな人間模様を描きながら、資本主義社会で成り上がる主人公の成長物語を描いている。若者は必見の本。 ・『日本占領と「敗戦革命」の危機』江崎道朗 PHP研究所 日本国民全員が読んでおくべき書。敗戦後にGHQに紛れて暗躍したコミンテルンの活動を記しており、目から鱗の内容。ソ連が主導し

          2022年以降の読書リスト

          8月読書記錄リスト

          ・『知の巨人 ドラッカー自伝』 ピーター・F・ドラッカー   牧野洋=訳・解説 日経ビジネス人文庫  私の世代だと「もしドラ」で有名なドラッカー唯一の自伝。  経営コンサルタントの前は、ハプスブルク帝国滅亡寸前を生き、ドイツで新聞記者を  務め、ヒトラーに直接インタビューしているのは驚いた。また、日本画コレクター  だったのは知らなかった。彼の経営論もちゃんと学びたいと思った。 ・『知ったかぶりキリスト教入門』中村圭志 幻冬社新書  Q&A方式で、非キリスト教徒が疑問に思う

          うつと脳

          うつになって、おでこの辺りの脳がが石のように動かなく感じる。 前頭前野の神経回路がストレスによってダメージを受けたのだろう。深い考え事、集中すること、決断すること、が苦手になった。 脳とうつの関係って解明されていないことが多いけど、それが謎があって面白いと思う。

          好きな言葉

          大地黄金 永遠に続く『今』 同時 偶有性という希望の光 煌めき 熱狂 悲しみという希望 過去に苦しかったことは今笑おう 多動力 世の真髄真理を掴む

          神経質という呪縛

          こんにちは。 今回は、自分が子供の時から感じていた1つの『呪縛』を書こうと思います。 タイトルの通り、神経質な気質についてです。 子供の時に親から「これは食べてはいけない」「ここは汚い」など言われてきました。 (親も神経質な気質でした) そう言われて続けて、私も神経質になっていきました。 世の中は生きづらい、死にたくないと、過度に悲観的な気持ちが芽生えました。 それが祟ってか、小学生の時に湿疹が出て身体が悲鳴を起こしました。 うつになったのもそれが影響だと考えています。

          なぜ自分は続けることが素晴らしいという思っているのか?

          私は小さい頃から習い事や部活動などを、家族から「すぐやめる子ね」とネガティブに言われ続けてた。そのため、辞めることはダメで続けることは良いことという固定観念が出来上がった。 ただ、今改めて考えて、本当にそうだろうか?もちろん、そうではない。 止めることをある種の才能だと逆転の発想をしてみたらいいのではないか。 世の中、辞めたくても辞められない人が山ほどいる。 自分で自分を責めてきた過去は手放して、これまでの自分を認めて褒めてあげよう。 それがフェアな見方というものではないか。

          なぜ自分は続けることが素晴らしいという思っているのか?

          苦悩2

          やったことないことにチャレンジ。 納得感が必要なんだな。 色々と手を出すけど、何か虚しい日々。 人生を賭けてやりたいことが見つからない。 それでいいんじゃない?とホリエモン。 ホリエモンも今楽しいことをやって、飽きたらどんどん次のことをやっているという。飽きたこと🟰自分が成長したこと、だという。 あと、自分がやらなくていいことはやらず、やりたいことに時間を使っていこう。 ダイゴのウィルパワーを活用するための朝のルーティンは明確にしていこう。

          苦悩

          私は14歳でうつになってから、1つの苦悩を感じている。 それは、一つのことをやり切れなく、様々なことに興味を持ってしまうことだ。 1つのことに達成感を感じられないことだ。 例えば、中学の時やっていた部活。また、英語部など最初はやりたいと思って、始めるがすぐに辞める。往々にして、継続することに苦を感じてだ。 まず、うつになって変化したことを書く。 うつになる前は、志望校に合格という目標を立てて、日夜勉強をできていた。頭の中は、志望校に受かった自分や将来輝いている自分を想像

          私のこれまでの簡単なストーリー

          神奈川県横浜市生まれ、育ちも横浜。 最初の人生の転機が14歳の時、うつ病になったこと。 そこから世界がモノクロに見えるようになりました。 なんとか、高校受験を行い、伸び伸びできるところに進学。 中学は勉強に捧げていた日々なので、色々な活動に取り組みたいと思う。 1つが旅。オーストラリアや中国などへ留学をする。 2つ目が生徒会。渉外として他校の学生と議論をした。 3つ目が音楽。ギタークラブに入り、音楽に心を救われた。 大学に進学をして、より世界が広がり、バックパックで東南ア

          私のこれまでの簡単なストーリー

          1人の時間が寂しくなりがち。改善していこう。

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