テツ【勝手な事務所】

統合失調症を患っています。 だいたい机の前にいます。 勢いに乗ると投稿頻度高くなります…

テツ【勝手な事務所】

統合失調症を患っています。 だいたい机の前にいます。 勢いに乗ると投稿頻度高くなります。 Webサイトはこちらです→https://www.katte-na-jimusyo.com/ よろしくお願いいたします。

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【勝手な私の作品紹介】 一番気に入っている記事

今までnoteを続けてきて 一番気に入っている記事が上記の記事です たまに 思考のトレーニングのために アイデアを100個出すことをやっています くるしまぎれになることも…

【勝手な詩】 ユーウツと踊る僕

ユーウツがそばにいる もうずっとだ ユーウツは親友か もしくは ユーウツは悪友だ ときどき 僕を困らせる でも ずっとそばにいる むずかしいヤツだ むずかしい僕だ …

【勝手な詩】 青い空と青い俺

青い空、果てしなく広がる無垠の画布、 君は何を描く? 青い墨で俺を滲ませるのか? 俺は青い、心も体も露わな青に染め上げられて、 飛び込むその一瞬、空も俺も同じ色。 …

【勝手な詩】 雨の白昼夢

空から降る液体の謎、 滴る時計の針が止まり、 街角の信号は緑から紫へ変わる。 雲は硝子を砕くように泣き、 透明な壁を割り、 地上のすべてを包む。 影は水たまりで踊り…

自由律俳句 〜'24.5.11

・坊さんが目をそらす ・ゴールデンウィーク終わる暴走バイクに元気がない ・ふりだしに戻りたい症候群 ・ゲームとしては楽しい人生 ・ラッキーフードがパイナップルだ…

【勝手な詩】 静寂の讃歌

何にもしたくない、空はカラスが飛ぶ、 何にもしたくない、時は逆巻く波。 鏡の中で笑うは我が双子の顔、 彼は動くが、我は止まる。 何にもしたくない、雲は形を変え、 何…

【勝手な詩】 こころ予報

さっきまでは 晴れていたのに ちょっと眠ったら 曇ってしまった 僕のこころも 似たようなもの ただ 天気みたいに 予報はできない 予報通りに いかない毎日 晴れたり …

【勝手な詩】 真夜中のチョコレート

月の光、冷たく光るキッチン、 スリッパの足音だけが響く。 冷蔵庫の扉を開けたなら、 星の光が逃げ出す。 指先にとろける黒い秘密、 口の中、静かな宇宙が広がる。 夢見…

【勝手な演歌の歌詞】 呑めない酒

灯りが揺れる居酒屋で あなたの影を探してる 昔語りに花が咲き でも心は空回り 逢いたくても逢えない夜 呑めない酒を注いで 忘れようとした思い出が グラス越しににじんで…

【勝手な詩】 気分

気分やね ただ単に そういう気分 それを カタチ にしたいけど なかなか 伝わりにくいね 気分だからね しょうがないね 今はちょっと 本とか読めない そういう 気分…

【勝手な詩】 何もそこまで

夜の砂浜に足跡を残して、 月が涙を流すように、 私たちは言葉を交わさずに、 ただその影を数えた。 何もそこまで言わないで、 静かな波が秘密をささやく。 星が一つ、ま…

【勝手なスピンオフストーリー】 青い鳥から見た「青い鳥」

青い鳥の視点からの物語 かつて、人々が青い鳥を探し求めてさまよっていたある森の奥深くに、私、ルナという名の青い鳥が住んでいました。私の羽は空のように青く、太陽の…

【オチのない話】 月光と電灯

電灯の光が瞬く、その一隅に、小さなアパートの窓がひっそりと光る。窓の中、淡く照らされた部屋の角に、一人の男が座っている。彼の名前も、彼がどこから来たのかも、誰も…

【勝手な演歌の歌詞】 涙の徹夜物語

夜の帳が下りて 静けさだけが残る 月の光に照らされた 窓辺に一人 思い出がせまる 時の中で 完全徹夜の涙がこぼれる 煙草の煙に かすむ過去の影 君の面影を追いかけ また…

【オチのない話】 雨の断章

雨が降っていた。その水滴が窓ガラスをたたく音は、主人公の心の中の孤独と空虚感にぴったりと重なる。彼は小さなアパートの一室で、厚いカーテン越しにその音を聞いていた…

自由律俳句 〜'24.5.6

・あの頃のあの頃が人それぞれ ・何も思いつかなくても紙に向かっている快感 ・好きな性格の悪さ嫌いな性格の悪さ ・院内散歩という娯楽 ・ワーオと久しぶりに言った …

【勝手な私の作品紹介】 一番気に入っている記事

【勝手な私の作品紹介】 一番気に入っている記事

今までnoteを続けてきて
一番気に入っている記事が上記の記事です

たまに
思考のトレーニングのために
アイデアを100個出すことをやっています

くるしまぎれになることもありますが
それはそれで出来上がるとおもしろいです

またいつかやることがあるかもしれません

そしてまた
一番気にいる記事を書けるように精進していきたい

思います

*本記事の見出し画像はAIが作成しました。

【勝手な詩】 ユーウツと踊る僕

【勝手な詩】 ユーウツと踊る僕

ユーウツがそばにいる

もうずっとだ

ユーウツは親友か
もしくは
ユーウツは悪友だ

ときどき
僕を困らせる

でも
ずっとそばにいる

むずかしいヤツだ
むずかしい僕だ

それでこそ
僕だから
もうしょうがない

書き出す

親友を
悪友を

ユーウツが
そうさせる

また今日も
ユーウツだ

それが
当たり前だ

ユーウツが消えてしまったら
僕はどうなるだろう

ぽっかりと
穴が空き

僕は

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【勝手な詩】 青い空と青い俺

【勝手な詩】 青い空と青い俺

青い空、果てしなく広がる無垠の画布、
君は何を描く? 青い墨で俺を滲ませるのか?
俺は青い、心も体も露わな青に染め上げられて、
飛び込むその一瞬、空も俺も同じ色。

風が運ぶは遠い記憶、
フルートのように透明で、ガラスのように壊れやすい。
青い風に乗せ、俺は空に問う、
自由はどこにある? 終わりはどこに?

空は答えず、ただ青いままで、
俺もまた、青さを増してゆく。
この広い宇宙の一角で、青い俺と

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【勝手な詩】 雨の白昼夢

【勝手な詩】 雨の白昼夢

空から降る液体の謎、
滴る時計の針が止まり、
街角の信号は緑から紫へ変わる。

雲は硝子を砕くように泣き、
透明な壁を割り、
地上のすべてを包む。

影は水たまりで踊り、
鏡の中の世界へと誘う、
反射は、現実を問い直す。

白昼の星は見え隠れし、
雨音は古い映画のサウンドトラックのよう、
忘れられた言葉が、窓ガラスに書かれている。

雨の後、空は深い青に戻るが、
私たちはもはや同じではない、
白昼

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自由律俳句 〜'24.5.11

自由律俳句 〜'24.5.11

・坊さんが目をそらす

・ゴールデンウィーク終わる暴走バイクに元気がない

・ふりだしに戻りたい症候群

・ゲームとしては楽しい人生

・ラッキーフードがパイナップルだった場合

・新しいバッグに慣れるまで

・クイズが日常化されすぎている

・ショッピングモールで天井を見る

・赤ペンを使わない朝

・音楽でも上がらない

【勝手な詩】 静寂の讃歌

【勝手な詩】 静寂の讃歌

何にもしたくない、空はカラスが飛ぶ、
何にもしたくない、時は逆巻く波。
鏡の中で笑うは我が双子の顔、
彼は動くが、我は止まる。

何にもしたくない、雲は形を変え、
何にもしたくない、影は踊る。
ポケットの中の穴から逃げる風、
それでも世界は回り続ける。

何にもしたくない、部屋の隅で、
何にもしたくない、壁に話しかける。
無言の対話、静かなる叫び、
存在の確かさだけが、ひっそりと響く。

何にもし

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【勝手な詩】 こころ予報

【勝手な詩】 こころ予報

さっきまでは
晴れていたのに

ちょっと眠ったら
曇ってしまった

僕のこころも
似たようなもの

ただ
天気みたいに
予報はできない

予報通りに
いかない毎日

晴れたり
曇ったり
雨が降ったり

独り
天井を眺める

予報はできないから
僕は僕のこころを読まない

わからないことは
わからないままで

疲れてしまったら
また眠ればいい

僕のこころは
予報できない

僕のこころは
読めない

【勝手な詩】 真夜中のチョコレート

【勝手な詩】 真夜中のチョコレート

月の光、冷たく光るキッチン、
スリッパの足音だけが響く。
冷蔵庫の扉を開けたなら、
星の光が逃げ出す。

指先にとろける黒い秘密、
口の中、静かな宇宙が広がる。
夢見るような甘さが、
時計の針を溶かしてゆく。

真夜中のチョコレート、
味わい深く、静かな反逆。
タイルの上で踊る影、
一片の甘い闇を噛みしめる。

壁にかかる古い絵画、
目を閉じて囁く物語。
一粒の砂糖のように、
すべてが瞬間に溶けて

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【勝手な演歌の歌詞】 呑めない酒

【勝手な演歌の歌詞】 呑めない酒

灯りが揺れる居酒屋で
あなたの影を探してる
昔語りに花が咲き
でも心は空回り

逢いたくても逢えない夜
呑めない酒を注いで
忘れようとした思い出が
グラス越しににじんでくる

あなたへの想いだけが
この呑めない酒に変わる
どれだけ時が流れても
忘れられない愛だけが残る

季節は巡りまた秋が来て
一人酌の夜長にふける
涙混じりの一杯は
ぬるくて胸を焦がす

あなたへの想いだけが
この呑めない酒に変わ

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【勝手な詩】 気分

【勝手な詩】 気分

気分やね

ただ単に

そういう気分

それを
カタチ
にしたいけど

なかなか
伝わりにくいね

気分だからね

しょうがないね

今はちょっと
本とか読めない

そういう
気分だからね

しょうがないね

何言いたいかなんて
自分ですらわからないよ

しょうがないね

そういう気分
だからね

部屋の中から
空を見ている

ぼーっとしていられるのも
いい時間

しょうがないよね
そういう気分

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【勝手な詩】 何もそこまで

【勝手な詩】 何もそこまで

夜の砂浜に足跡を残して、
月が涙を流すように、
私たちは言葉を交わさずに、
ただその影を数えた。

何もそこまで言わないで、
静かな波が秘密をささやく。
星が一つ、また一つと消えてゆく間に、
風だけが真実を運んでいく。

ガラスの心が砕け散る音もなく、
海は全てを受け入れる母のよう。
君の声はどこまでも遠く、
沈黙は深く、青く、広がる。

何もそこまで求めないで、
時間だけが、この場所に残る。

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【勝手なスピンオフストーリー】 青い鳥から見た「青い鳥」

【勝手なスピンオフストーリー】 青い鳥から見た「青い鳥」

青い鳥の視点からの物語

かつて、人々が青い鳥を探し求めてさまよっていたある森の奥深くに、私、ルナという名の青い鳥が住んでいました。私の羽は空のように青く、太陽の光を浴びるときらめいて見えるのです。多くの人々が私を幸福の象徴として追い求めてきましたが、彼らが知らない真実があります。私には自分自身の物語があり、心に秘めた夢があるのです。

ある日のこと、私は木の枝にとまりながら、遠くを旅する計画を練

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【オチのない話】 月光と電灯

【オチのない話】 月光と電灯

電灯の光が瞬く、その一隅に、小さなアパートの窓がひっそりと光る。窓の中、淡く照らされた部屋の角に、一人の男が座っている。彼の名前も、彼がどこから来たのかも、誰も知らない。彼はただ座って、外を見つめる。外では、月が静かに空を滑り、電灯の下では人々が行き交う。彼らは急ぎ足で、自分たちの小さな生活に追われながら、上を見上げることはない。

男は時々、ペンを手に取り、何か書き始めるが、すぐに筆を止めてしま

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【勝手な演歌の歌詞】 涙の徹夜物語

【勝手な演歌の歌詞】 涙の徹夜物語

夜の帳が下りて 静けさだけが残る
月の光に照らされた 窓辺に一人
思い出がせまる 時の中で
完全徹夜の涙がこぼれる

煙草の煙に かすむ過去の影
君の面影を追いかけ またため息
鳴らない電話に 眼差しを落とし
時間だけが静かに流れてく

夜風に乗せて 君へと届けたい
この胸の痛み 全てを許して
だけど星はただ黙って 瞬いてる
完全徹夜の涙、枕を濡らす

橋のたもとで待つ 白い霧の中
君の足音が聞こ

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【オチのない話】 雨の断章

【オチのない話】 雨の断章

雨が降っていた。その水滴が窓ガラスをたたく音は、主人公の心の中の孤独と空虚感にぴったりと重なる。彼は小さなアパートの一室で、厚いカーテン越しにその音を聞いていた。部屋は薄暗く、何年も前に色あせた壁紙がはがれかかっている。彼の生活も、その壁紙のように、徐々に剥がれ落ちていた。

彼は仕事からの帰り道、いつものように無意味なルーチンを辿っていた。その日も、彼の仕事は何も成し遂げた感じがしない繰り返しで

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自由律俳句 〜'24.5.6

自由律俳句 〜'24.5.6

・あの頃のあの頃が人それぞれ

・何も思いつかなくても紙に向かっている快感

・好きな性格の悪さ嫌いな性格の悪さ

・院内散歩という娯楽

・ワーオと久しぶりに言った

・徹夜して昼寝する

・二酸化炭素を作っている

・求められたからしたアドバイスなのに

・駄目だった今日も終わる

・トクをするけど疲れる