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"庭づくりにおける3つの「テーマ・主題」と5つの「キーワード・手がかり」"論 見立て編
さて前回は
「3つのテーマ」
・サンプリング
・見立て
・ブリコラージュ
「5つのキーワード」
・アフォーダンス
・インプロビゼーション
・エントロピー増大の法則
・レイヤード、MIX
・わび
でサンプリングのことを書きましたが
今回は「3つのテーマ」の一つの”見立て”のことを。
”見立て”とは僕の解釈では
あるものAを別のものBになぞらえる行為。
見立ては昔からある日本の独特の文化でもあり
"庭づくりにおける3つの「テーマ・主題」と5つの「キーワード・手がかり」"論 サンプリング編
年明けから自分にとっての「庭」とか「庭づくり」とはみたいなことを
改めて考えてて、いろいろ浮かんだことをでたらめにメモに書いてまだバラバラなんだけど(春になってしまいました)
考える→メモをとるからの→noteに書くことで一度じぶんのなかでまとめてみたいなと。
バラバラの断片のなかから
3つの「テーマ・主題」みたいなものと
5つの「キーワード・手がかり」みたいなものが浮かんできました。
「3つ
"植木屋の会社を経営することと僕らの未来について"論
おもしろくて魅力のある会社をつくりたいと
あるときからずっと思ってやってきている。
やりはじめたときは仕事がないので
いかに仕事をもらえるか
それから仕事が入るようになってきたら
仕事の質について考えるようになる。
そしてある日、縁あってスタッフを雇用することになり
そこからまたいろいろ悩みが増える。
正直、仕事をどうやったらもらえるのか?
そしてどうやったら質があがるのか?
まではまだ仕事がな
「⑮ 恥ずかしいこと _植木屋の挑戦、あれから15年」
ついに今回で最終回。
2022〜23年と年をまたいで
15話に渡って
30歳から挑戦したこと
そしてそのことについて15年ちょっとたった今
どんなふうに考えるのかを書いてきました。
そんなことを書いたところで需要があるかはわかりませんが
じぶん的にもこんなに細かく書いたことがなかったので
いい機会になりました。
最終回は「恥ずかしい」ということ。
こんなふうにじぶんのことをnoteを書くことだ
「⑭ じぶんから変わろう _植木屋の挑戦、あれから15年」
いよいよこの連載!?も
最後のほうになってきました。
今回は「雇用」
人を雇うということについて。
20代後半から
父と弟と三人でずっと仕事をしてきて
30歳くらいからはほぼ弟と二人で
ずっと仕事をしてて
まさか人を雇うことなんてまったく想像できてなかったのですが
今は僕をいれて6人のチームで仕事をしてます。
ありがたいことに今まで
一度も募集をしたことがないのに
結構たくさんの人が働きたいと
「⑬ 下駄をやめる _植木屋の挑戦、あれから15年」
さてさて
前回は仕事が少し増えていくきっかけになったみたいな話をしました。
またかなり最初のほうの回で
ずっと下駄をはいていたという話をしました。
今回はその下駄をやめようと思った話を。
40歳のときに仕事がふえるきっかけになったと言ってた
H_Beauty&Youthのときまで
僕は下駄をはいてました。
打ち合わせやユナイテッドアローズの赤坂本社での
プレゼンのときも
よそいきの乗馬ズボン!
「⑫ 2つのきっかけ _植木屋の挑戦、あれから15年」
前回の最後にも書いたのですが
2010年に雑誌庭のニューウェーブという
目標にしてた場所に掲載されてから
仕事がある程度安定するまでは
苦しい時期でした。
何度も書いてますが
「庭いりませんか?」と営業をかけるわけにもいかないので
待つしかなくて
ある程度の範囲の方に知っていただくのは
時間はかかるものだと思うのですが
そのときはもう仕事が欲しくて欲しくてでした。
そんななかで東北の震災が20
「⑪ ニューウェーブ _植木屋の挑戦、あれから15年」
30歳で仕事のやり方を変えて
3年が過ぎたくらいのときに
少しずつですが
じぶんたちのつくった庭をまとめたもの
かっこよくいえばポートフォリオ
みたいなものがある程度の形となってきました。
(と、そのときは思ってました。。。)
ちょうどそのくらいの時期に
雑誌庭でニューウェーブという
30代くらいの若手を紹介するコーナーができて
憧れていた庭譚の橋本善次郎さんが
最初に特集されました。
穴があく
「⑩ Gardening研究会 _植木屋の挑戦、あれから15年」
前回はじぶんで主催した「ニワプラス」のことを書いたのですが
今回はOM設計の武部正俊さんが主催されている
「Gardening研究会」のことを。
またじぶんのブログで調べてみると
(「ツブヤキ耕論」です。過去のブログって便利ですね)
最初に参加させてもらったのは
2010年5月なので
「ニワプラス」を秋にはじめる年で
そう思うと34歳の1年はほんとにいろいろあったんですね。
武部さんのことはこ
「⑨ ニワプラス _植木屋の挑戦、あれから15年」
今回は「ニワプラス」のことを。
ご存知の人もご存知じゃない人もいらっしゃると思いますが
それは仕事とはちょっと違う形での
挑戦でした。
最初の告知のブログ(「ツブヤキ耕論」で検索を)
を探してみましたが
2010年10月なので
34歳くらいのときかなと思います。
こんな書き出しではじまります。
・
ボクら辰己兄弟と萬葉のトモユキ君の幼馴染トリオが
中心となって「ニワプラス」という名で
若手の庭
「⑧ なにわのあきんど _植木屋の挑戦、あれから15年」
あけましておめでとうございます。
8話目は1/8の仕事始めの日に。
あんまり縁起は担がないほうだとは思いますが。
8がいっぱいで縁起いい感じですね。
新年一発目で
なにわのあきんどなんで
「お金」の話を。
僕は庭をつくることでお金をいただいて
それで生活をしています。
ざっくり庭をつくるっていうのは
植物や石などをつかって
空間をつくることです。
よく思うんですが
こんなこと誰でもできるし
「⑦ いいって何なのか? _植木屋の挑戦、あれから15年」
七回目で大晦日。
こんなことを書きたいなの箇条書きの
ちょうど半分過ぎくらいの折返しくらいです。
年末に毎日仕事終わりに書いてましたが
明日からお休みですので続きはまた来年のいつかに。
今回は昨日言ってた
京都や奈良の古庭園や石造を見に行っていた。
という話を。
ずっと思ってることだけど
女子大生が観光で京都に行って
お庭をみていいなぁって言っている。
そんな需要があるのに
京都の古庭園と今自
「⑥ 植木屋的助け合い _植木屋の挑戦、あれから15年」
今回は仕事がないときになにをしていたのかという話を。
少しずつ仕事が入りはじめてきたのが35歳くらいだから
だいたい5年くらいはほんとに仕事がない時期を過ごしました。
僕の住んでる場所は植木屋が地場産業みたいなところなので
植木屋さんは仲間同士で助け合うみたいなやりかたは
昔からあって忙しいときに手伝いにきてもらって
また時間あるときにそのお返しで手伝いに行かせてもらう。
そしてその輪をひろげて
「⑤ なにを伝えたいのか? _植木屋の挑戦、あれから15年」
前回ブログのことなどにちょっと触れたので
今回はそのあたりのことを。
話すより文章を書くほうが好きだという話はしたと思います。
では書くことでいったいどんなことを伝えたいのか
もちろん日々仕事のことを伝えたいっていうのもありますが
ずっと通底して伝わって欲しいなと思ってことは
庭をつくってるじぶんが
日々思ってること、考えてること、刺激を受けたこと
読んだ本、観た映画、聞いた音楽
なんていったら
「④ どこでもプレゼン _植木屋の挑戦、あれから15年」
今回は前回の最後に書いた
いろんな人と会うという話を。
このnoteもそうだけど
書いただけではなかなかじぶんが読んで欲しい
と想定してる人は読んでくれません。
当時はブログが流行っていて
僕も文字で伝えることは話すよりも好きなので
いろいろ日々の想いみたいなものを書いてました。
(またそのへんの詳しいことは今後に)
少し時が経ち
ブログからSNSに移行していく中で
特にFacebookの初期
「③ 地下足袋と下駄 _植木屋の挑戦、あれから15年」
前回の続きの
GREEN SPACEというものがある種のブランドになるような
ブランディングというのはいったいどうしていくのがいいのかを
考えはじめたってところからです。
と言いつつ大げさなものではなく
はっきり言ってこの業界はありがたいことに
そこそこのブルーオーシャンなので
ちょっと頑張ったり人と違うことをすれば
ありがたいことに業界内ではすぐに注目してもらえます。
ただクライアントや建築