MP086_副助詞の【も】は、言葉で表現したこと以上の想いを伝えられる気がする
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言葉を軽やかに使えるようになりたい。思っていることを真に伝えられるようになりたい。
そんなことを日々思う。
私は、人が発する言葉の奥にどんなメッセージがあるのか想像する癖がある。あくまでも想像だから、相手が本当にそう思っているかはわからない。
けれども、言葉のトーンや発し方、助詞の使い方って本音が表現されているように思う、例えその言葉が本音でなかったとしても。
(かく言う私は本音を表現することが苦手だ。そんな自分が発する言葉を冷静に振り返った時に、「あ、こんなニュアンスが伝わってしまったかな・・・」とか反省することもしばしば・・・)
今日は、言われた言葉以上にいろんな感情を感じられる表現について書いてみた。
☑️ショートカット【も】似合いますね
ポイントは福助詞の【も】です!
この【も】が私は大好きだ。
この文章は、「あなたのショートカット、似合っているね。他の髪型をしていても似合っていたけどね。」というニュアンスを感じてならない。
他の姿の私も肯定されているし、現在の私ももちろん肯定されている。
私も本当にそう思っている時は、この副助詞の【も】を意識的に使うようにしている。言葉で表現した以上の思いが伝わるこの【も】が好き。
☑️お忙しそうですね
身体が疲れるくらい忙しいーーーーー★ーーーーー暇
この★くらいのニュアンスの表現が個人的にはベスト。
「お忙しいけど、充実した時間を過ごされているようで、素敵です」のニュアンスを含む表現。
暇と思われても嫌だし、忙しすぎると思われても哀れられているようで、辛い。
この★くらいの塩梅で思われていることが大変心地よいし、自分自身もそれくらいのバランスがいい感じに過ごせると思っている。
表情が柔らかく、素敵ですねといった感じのトーンで「お忙しそうですね。」を表現するように気を付けている。
(大変抽象的な表現ですみませんWW)
☑️お引き止めしてしまってすみません
例えば保育園で朝急いでいるけど、お友達のママに会ってちょっと雑談が始まった時。急いでいるけど、お声かけしてくれたことは嬉しいし、ちょっとお付き合いもしたい。けれども早々に切り上げないといけない。
そんな時にはこの言葉を使っている。
この言葉には「嬉しくてつい話してしまいました。あなたもお急ぎでいらっしゃるのに、私が引き止めたいから引き止めていました。」みたいなニュアンスを含んでいる。
「すみません、急いでいるんで・・・」よりソフトでお互いに負の感情を生まない言葉だと思う。
声をかけてくれたそのお気持ちや、気遣いに対してありがたい気持ちを含ませたいと感じる。
自分自身でいい解釈をしすぎていたり、相手にはそのニュアンスが全く伝わっていないかもしれない。笑
でも、心を言葉に込めて使うようにこれからも意識したいものだ。
本日もご一読ありがとうございました。
【本日の1パーセントの成長】
夜の一人晩餐で、子どもに優しく過ごせています!
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