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GTDを実践するための手助けになる記事

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GTDは自転車と同じ。 自分なりの乗り方が見えるとこんなに便利な道具はない。 しかし、自転車と同じく乗れるまでは意外と大変。 そんなときにヒントになってくれそうな記事たちです。 … もっと読む
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2020年11月の記事一覧

千里の道の一歩を踏むのは今日かもしれませんよ・・・(先のことを行動に移す)

千里の道の一歩を踏むのは今日かもしれませんよ・・・(先のことを行動に移す)

長期的なこと、まだ先のこと、そういった類いのものほど、いつの間にか近づいてきてチャンスを逃してしまいがちです(または焦って対応する羽目になったりします)

長期的なことやまだまだ先のことであっても、そこに対してGTDの「見極める」の問いかけをすれば、違った展開を生むことが可能になります。

直近も先々のことも、公平に扱いましょうGTDの見極める段階では、直近ことも、先々のこともどちらも「気になって

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ミクロとマクロをつなげる「思考法」としての側面(GTDは単なる仕事術・タスク管理ではない!)

ミクロとマクロをつなげる「思考法」としての側面(GTDは単なる仕事術・タスク管理ではない!)

GTDは単なる仕事術やタスク管理にあらず。それはごく一部であって、全体としては「生きるのに役立つ思考法」とでも言えばいいのかもしれません。

ミクロな部分(具体的な行動レベルの管理)GTDといえば、コレ!というイメージなるかもしれません。

一つひとつの具体的な行動を明確にして、整理することで集中力を高め、物事を進めます。

物事を把握し、見極め、整理する。これだけでも手元はスッキリし、物事が回り

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電車だから捗る理由(集中しやすい場)

電車だから捗る理由(集中しやすい場)

電車移動中は、非常に読書が捗ります。

その理由は、読書以外にとれる行動の選択肢が非常に限られるからです。

選択肢が少ない=焦点が明確になりやすい行動を選択する上で、選択肢が多いと、どれに焦点を合わせるべきか、ということを考える必要性が出てきます。

この状況で、手元が明確になっていないと不安感の中で、活動をすることになります(そのため、頭の中や手元を整理をすることで、その不安感から解放される、

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