「夏休みの宿題」に付き合う
正直な話、子どもの自由研究は題材は何でもいいと思いました。大事なのは「予想→実行→結果→どう思ったか?」といったPDCA的な物事をすすめるための「やり方」を実際にやってみる、ということにあるようです。
しかも極力口を挟まないようにした形で、やってもらいたいです。だから壮大な研究でなくても良いと思います。
でもそれが難題なのよね。
大事な二本柱・・・そのためには子どもを見るようで、自分自身を観察する
コーチングでも「相手に関わる余裕」と「相手への興味・関心」という二本柱がないと難しいのですが、子どもと接するにあたっても同様ですよね。
いつもの「お勉強」であれば、学習内容はある一定の方向性であるし、学校で基本的な部分を習っているので、その流れに付き合ってあげるイメージです。
しかし自由研究というのは、その方向性を自分で決めるところからスタートしますから、時間もかかるし、手探りになるのでストレスもかかります。
ただ、いつも私達(親)がベストな状況でのぞめるわけではないので、子どもを見つつ、自分の状況をよく見て、観察しておく必要があります。
そうでないとめっちゃ叱りまくるか、放任してしまうか、ということになってしまうかもしれません。
さて、8月も後半戦、子どもの夏休みも後半戦です。
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