見出し画像

できるだけ少ない集約点に集める(「書き出す」は「書き散らす」ではない)

GTDを実践する上で、「書き出す」ということが入口になります。ただし、むやみに書き出すだけでは上手くいかないでしょう。

集約点(書き出す場所)

「書き出す」ことで、頭の中の気になることが外に出て、スッキリします。しかし、そこら中のメモに自由に書き出したり、スマホやパソコンなどそこかしこに書き出してしまうと、結局どこに書いたかわからなくなってしまい、その結果として「あれ、書き出したか?書き出してないか?どこを見ればいいんだっけ?」と曖昧になって、不安になってしまいます。

場所を決めて書き出さないと、結局「書き散らす」ということになります。

「書き散らす」と結局は不安になって、システムが破綻する

「書き散らす」ということは、結局頭の中が「気になること」で支配されて、不安になってしまうことになります。そして、目の前のことへの集中もできなくなってしまいます。

ちょっとしたことなのですが、「書き出す」の実行をする上でツールや場所を明確にしておきましょう。

「ここを見れば、私の『気になること』は書き出してある!」と言い切れるのが、理想的な状態です。






最後まで読んでいただきありがとうございます。感想・コメントをいただけると嬉しいです!