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映画鑑賞14

直近で観た映画について、また感想を述べていきたいと思います。

ちょっと忙しかったのもあり、映画を観る日が多少、時間空いてしまっている期間もありましたが、何とか今月も目標の1ヶ月10作品見ることが可能かなと言えるぐらいになってきました。

🌻前回の記事はコチラ⬇️🌻

潔く柔く

🌻映画を観た日🌻

2022年12月17日(土)

🌻映画を観た感想🌻
大切なあの人が亡くなった時は絶望に陥るのに対し、時間が経過するにつれ、前へ向かって歩もうと必死に皆頑張る。

勿論、心の傷が治ったわけではない。凄く悲しいし痛いし、まるで引き裂かれたような重い傷を感じる人もいるだろう。なかには、時が止まったかのような時間停止の日々を過ごす人もいる。

ただ、いつまでも過去に縛られていては、亡き人の歩めなかった明日が報われないからこそ前へ歩み出す。

過去に身近な人の死を背負ってしまった2人が出会い結ばれ、お互いが各々の友人の死を自分の責任だと思い込んでしまったものの、過去と決別し、新たな愛を育もうとする結末に涙が出て号泣してしまった。

少女マンガが原作とのみたいだけど、原作がどうなのかは分からないけど原作を全く知らなくても観れる作品。

地獄の花園

🌻映画を観た日🌻

2022年12月21日(水)

🌻映画を観た感想🌻
普通の会社員OLかと思いきや遺伝的に喧嘩が強いのもあるというのが、まず凄すぎ。

華やかに見えるOLの世界。実の裏側は、血で血を洗う派閥の争い。

普通OLなら言うのを我慢しているであろう罵倒の数々。仕事が出来るOLはケンカも強い。

OLのケンカは、“品”が大事。OLとは生き様そのものと奥が深すぎるOL世界。精神を問い、心と体を鍛え、テッペンを目指す姿は、まるで格闘家のようにも感じる。

最後の場面は何かエモる場面だった。

ボスベイビー・ファミリーミッション

🌻映画を観た日🌻

2022年12月23日(金)

🌻映画を観た感想🌻
大人になったら距離ができる。子どもの時は、今ある関係がいつ途切れたり疎遠になるかなんて分からない。

『まだずっと仲良くなれる』と思い込んでいると、次第に互いの距離は広がり、いつの間にか疎遠になりやすいから『会える時に会う』『今しか出来ないことを楽しむ』ことは本当に大切だと、この映画を通して考えさせられた。

前作『ボスベイビー』見てから今回の作品を見るとティムとテッド(ボスベイビー)の関係も分かるから観てない人はボスベイビーから観ておくと良いかも。

前作からティムが家庭を築く一方でテッドは金はあるのに仕事だけしか楽しみがない、いわば仕事人と言うのを見ると、家庭を築きながら共に成長していくのって何か良いなと感じたのと

アームストロング博士が計画していた『子供の自立心を促し、大人のいらない世界を作ろう』が失敗に終わったのは良かった。子育てや教育って大人がいなければ必ずどこかで成長は止まるわけで、例え自分が優れていると思っていたとしても大人がいなかったら世界は破滅の一歩を歩むことになるだろうな。

スマホを落としただけなのに〜囚われの殺人鬼〜

🌻映画を観た日🌻

2022年12月24日(土)

🌻映画を観た感想🌻

身近なスマホから日常が崩壊していくがリアルで怖すぎるのと、一見、何の関連性もない殺人事件と、スマホを落としたことで次々に起こる不可解な現象と関連して点と点が結びつくように描かれている点が凄く良かった。

また、フリーWi-Fiなど安易に繋がることが出来るものの裏には危険が潜んでいるというのを改めて再認識した。ネットは便利な反面、セキュリティを軽く見てはいけないし、『次は自分に危険が及ぶかもしれない』という危機感を感じた。

さらには、留置中の浦野が真逆、全ての真相解明に繋がる鍵を得ていたとはなかなかに面白かった。

スマホを落としただけなのに

🌻映画を観た日🌻
2022年12月28日(水)

🌻映画を観た感想🌻

本来は、この映画を最初に観るべきなのに間違って2を先に観てしまったので『浦野』が犯した罪などはある程度知ってしまったのもあって怖さはなかった。

1から見ていたらホラー級に怖いと思うけど、2から見ると最初見た時よりも怖さはそんなにといった印象。

スマホを落とすとセキュリティ上、色んな面で危険というのは2を観ていても感じたことではあるけれど、

何よりこの映画を見て思うのは不可解な身に覚えのない現象全てが浦野による犯行、そして『なりすまし』というあたかも、その人が行なったかのようにする犯罪行為も浦野が全てやっていたことは見ていて気持ち悪かった。

また、麻美は5年前に亡くなっていて、麻美の友人の美奈代が麻美によって闇金による多額の借金、さらには武井による望まない妊娠をさせられたのにも関わらず、嫌な思いをさせられたのにも関わらず麻美として生きているのも、なんとも言えない奇妙さがあったけれど、そうした彼女の過去も受け入れてプロポーズする冨田さんがカッコ良すぎる。これぞ、紳士って感じ。

今日は以上です。

最後まで読んで頂き有難う御座いました。

今後も映画鑑賞についても引き続き続けていきますので宜しくお願いします!

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