みなさんこんにちは。

今回は、マーケティング・コンサルタント会社エイブラハムグループの創業者兼CEOのジェイ・エイブラハムさんの格言について紹介します。

エイブラハムグループは企業へ成長戦略を提供することに焦点を当てた起業になります。

ジェイ・エイブラハムとは

1949年にアメリカのインディアナ州に生まれました。

アメリカのメーケティングコンサルタントや、経営、講演、
「ハイパワーマーケティング」
「マネー・コネクション」
「限界はあなたの頭の中にしかない」
などを出版しています。

顧客はベンチャー企業から国際的な企業にまで及び、
企業へ成長戦略を提供しています。

本でも紹介されているクライアントと最も信頼できるアドバイザーになる「卓越の戦略」が有名です。

エイブラハムさんの本にはマーケティングについて書かれており、
700以上の業界や10000以上の経営者のコンサルティングも手がけている実績からも分かるように、
多業種へ流用できる内容で書かれています。

また、マインドセットについても書かれており、
結果を出すための考え方なども実践的に学ぶことができる内容になっています。

また多くのCEOや経営者が支持をしていますが、
その理由は、提案するアイデアに即効性があるからだそうです。

外部から新しい技術やものを取り入れる、いわゆるコストや時間をかけるのではなく、
その組織の中にある隠れた資産を利用して利益を生み出すような提案をし、
自分達で気付けなかったような強みを活かして今まで以上の顧客を集めるため、
様々な業界や大企業、中小企業問わず、至る所でエイブラハムさんのマーケティングが愛されているそうです。

卓越の戦略について、エイブラハムさんはこう言います。

「あなたの顧客は、ただの“客”ではない。
クライアントなのだ。
パートナーなのだ。
ただモノを売ればいいのではない。
彼らが望む、いや、むしろ彼らが想像もつかなかったような素晴らしい将来像、理想の人生を提示し、そこへ導く。
つまり、リーダーシップ――これがマーケティングの神髄なんだよ」

あらゆる階級を通じて、目立って気高い人は誰か。どんな長所を持っていても、常に心の平衡を失わない人だ。

どんな仕事や役職、立場の人においても、誰からも頼られるのは心の平衡を失わない人です。

考え方に一貫性があり、常に判断に軸がある人、
どんな状況においても正常な判断を下すことができる人です。

僕の周りにもそのような判断に一貫性のある人がいますが、
そのような人は様々な経験をしてきているなという印象です。

辛いことや判断に迷うことがあっても、本当はどうあるべきかを考えてきた人が、
積み重なってメンタルを保ち続ける習慣を身につけていると思います。

行動から経験をしてきて学びに変えている人は、「強いな」と思います。

それはどんなに追い込まれた状況でも、
正常な判断をしようと努力してきて今の状態になっていると思うからです。

大事なのはスキルではなく判断力で、その判断力を培うために様々な経験を身を通して学ぼうとする人が、いざという時の判断を的確に行えるんだろうなと思います。

ジェイ・エイブラハムさんも、自身に色々ある時でも、
誰かのために講演をしたり、マーケティングのコンサルタントをしてきていると思います。

そのような中でも、自分はこうありたい、誰かのために力を使いたいと思って行動し続けています。

自分もそのような自分を律しながらも誰かのために力を使えるような人になりたいと思います。

最後に

今回は、マーケティング・コンサルタント会社エイブラハムグループの創業者兼CEOのジェイ・エイブラハムさんの格言について紹介してきました。

どんな状況においても目立って気高い人は、常に心の平衡を見失わない人、
つまり、いついかなる状況に置かれても判断に一貫性がある人のことだと思います。

そして、その判断によって得るものを常に意識しているからこそ、
その判断がぶれないことだとも思います。

そのような判断をブレさせないためにも、
どうある状態が最善なのか、
本当はどのようになりたいのかを考えながら、一個一個の選択をおこなっていこうと思います。

そして、辛い時や苦しい時にこそ、その判断の質が問われると思うので、
そのような時にどこを見て判断をしていくかも日々の積み重ねだと思うので、
自分の理想の生き方ができるように、一個一個の判断を大切にしていこうと思います。

また、体験から通した経験は何者にも勝ると思うので、
そのような成功も失敗も全て受け入れて様々なことにチャレンジしていこうと思います。

そのような経験と目的を持って自分の枠を広げていく生き方はとてもかっこいいなと思いますし、
周りにもそんなかっこいい人たちがいっぱいいるので、
そんな人たちから学べるものは全て吸収して、
自分の心の平衡を保ち続けるような生き方をしていきたいと思います。

それではまたどこかで。