ミトコンドリアの代理人(腸内フローラの花咲爺)

家畜と人間の健康を行ったり来たり。 「食事で病気になるけど、食事で治る」 人に飼われる…

ミトコンドリアの代理人(腸内フローラの花咲爺)

家畜と人間の健康を行ったり来たり。 「食事で病気になるけど、食事で治る」 人に飼われる犬や猫にはがんが多いのに、豚にがんが無い。 「売っているものを食べて何が悪い」はやばい。 (自己紹介⇒https://note.com/hanasakajii/n/nbf7e75a86bdc

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糖尿病についてのアルカライズJAPAN的な気付き・・・古典的な糖尿病と現代的な糖尿病が有りそうだ

糖尿病についての気付き 私の祖母は糖尿病で亡くなった。 私が小学校低学年の時にお亡くなりになった。 甘い物が大好きだった。 糖尿病は贅沢病などどと言われていた。 日本の糖尿病の歴史をひも解けば、古くは藤原道長の有りようからうかがい知ることが出来るという。 約1,000年前 藤原道長は「消喝」と言ってかつての糖尿病の病名が付いていた。 道長の当時は確かに糖尿病は贅沢病だったかも知れない(知らんけど)。 推察するに時の最高権力者にすり寄るために甘いお菓子を持参したり贈ったりした

    • 高尿酸値は、食べ物中のプリン体が原因は本当か?・・・そして尿酸君よ、ごめんなさい。

      尿酸とアルカリ性体質についての気付結論から言えば、食事中のプリン体がそのまま自分の尿酸値に反映する訳ではない。 一緒に飲むアルコールによって先ず急激に乳酸が出来て、乳酸は酸で有るので酸性体質になって、尿酸と言う酸を溶けにくくして、尿酸の排泄に影響が出るようだ。 つまり、アルコールを飲むことで尿酸の排泄が滞る事態が生じる。 そうして、高尿酸血症に近づいていく。 特にそのアルコールに果糖ぶどう糖液糖が入っていると、どうやらもっと乳酸が出来て更に尿酸が溜まり易くなるらしい。 こ

      • 再生

        アルカライズJAPAN 100円会員募集

        アルカリ性体質で胆力UP 自分の本当の健康を発見して何かを起こそう

        • 認知症は本当に脳の病なのか?・・・認知症を薬に頼らず改善したい人向けに書いた。

          写真は公益財団法人味の素文化センターさまから  https://www.syokubunka.or.jp/publication/productions/vesta-columns/post014.html   認知症ってのは本当に脳の病気だろうか? いや違うだろう。 なぜならば、女性が圧倒的になり易いからである。 認知症ほど性差(男女差)のある疾病も珍しいのではないか? つまりは、性差が原因の病気なのだ・・・きっと。 アルツハイマー型認知症は男女ともに60歳代から増

        糖尿病についてのアルカライズJAPAN的な気付き・・・古典的な糖尿病と現代的な糖尿病が有りそうだ

          腎臓さんから慢性腎臓病のご相談⇒腎臓と寿命について語り、それを何とかするアルカリ性体質。

          ご相談というのは重なるもので・・・ 「『腎機能が衰えている』と診断されてから7年間、お薬でなんとかしていた。しかし、この間、悪くもならず、改善もしないで過ごして来た。 だけど昨年から毎月の検査の値が徐々では有るが悪くなり始めた。 これ以上悪くなったら透析だ」という訳でお呼びがかかった。 また別の方は、だんだん腎臓の機能が衰えてきているので、不安であるとのご相談。 バセドウ病のお方からも。 こちらはお礼だった。 「バセドウ病が治った!!!ありがとうございます。」「バセドウ

          腎臓さんから慢性腎臓病のご相談⇒腎臓と寿命について語り、それを何とかするアルカリ性体質。

          ミトコンドリアの代理人やってます、下村です。真の健康はミトコンドリアファーストから。

          我々は、ミトコンドリアに支配をされている。だから、健康はミトコンドリア次第。 私は、ミトコンドリア様の代理人をさせて頂いております、下村温(シモムラユタカ)と申します。 「ミトコンドリア式健康セミナー」で生活習慣病を根本的に解決する食事方法をお伝えする講師も承っております。 健康経営にもお役立てくださいませ。 社会問題解決「ミトコンドリア式認知症セミナー」 身近には、認知症の母(92歳、要介護3 2024年3月時点)を、食事で改善させて来ました。 代理人が32億年前を

          ミトコンドリアの代理人やってます、下村です。真の健康はミトコンドリアファーストから。

          本当の健康について考える(その2)虫歯は単に歯の問題ではない。実は、あなたの健康状態の完全なる物差しである。

          「食生活と身体の退化」には衝撃的なことが多く書かれている。 「イヌイットの伝統的な食事をしている女性には26人の子どもがいる」 26人ですか!!!!?(私なら多分、全て子どもの名前を覚えられませんけど・・・) いったい何歳から産み始めて、このお写真の時点で何歳なのですか?って思った。 虫歯の無いどの民族も、多産で子どもの授乳期間は3~5年と長いらしい。 子どもはハイハイしている期間がやはり長い。子どもは無駄泣きをしない。 女性が妊娠するためには、栄養的な準備を必要としていて

          本当の健康について考える(その2)虫歯は単に歯の問題ではない。実は、あなたの健康状態の完全なる物差しである。

          本当の健康について考える(その1)虫歯から見える、生物学的に間違っている現代の食事かな。

          「本当の健康とは、感染症に罹らない、罹っても直ぐに治る免疫力を持ち、口腔内環境が良くて、90歳になっても認知機能が正常で、薬を飲まず、死ぬその日まで頭も身体も健康でいられる状況」 <ここから本題です> 野生動物には虫歯は無い。 イヤ、本当は有るかも知れないが、もし虫歯になったら、彼らは食事が出来なくなる。 だから、とっても気を付けるはずだ。 野生動物には歯周病は無い。 イヤ、本当は少しは有るのかも知れないが、もし、歯周病になって歯が抜けたら、やっぱり食事が出来なくなる。

          本当の健康について考える(その1)虫歯から見える、生物学的に間違っている現代の食事かな。

          新型コロナと腸内フローラと油と炎症とサイトカインストーム対策と死なないようにと・・・その2。

          2 次に炎症を抑えるものは? ①炎症を抑える良い油 ②カンジダ対策(悪玉菌対策) ③体に溜まっている悪い油を追い出す方法 ④抗炎症性クロストリジウム属(善玉菌)を増やす ⑤粘膜免疫を高めるためにビタミンAを安全に摂る、となります。 ①炎症を抑える良い油はω3タイプの油です。具体的にはEPA、DHAです。一番多く含まれるのが青魚です。イワシ、サバ、アジ、ブリ、カツオ、マグロです。最近推奨されているのがアマニ油、えごま油、紫蘇油です。これらは必須脂肪酸のαリノレン酸を含みます

          新型コロナと腸内フローラと油と炎症とサイトカインストーム対策と死なないようにと・・・その2。

          新型コロナと腸内フローラと油と炎症とサイトカインストーム対策と死なないようにと・・・その1。

          武漢で始まった新型コロナだけれども、なぜだか直ぐに「やばいな」と感じて、友人知人には具体的な対策を発信してきました。 感染をしないなんて多分、無理です。 今年感染しなくても、来年とか再来年には感染をするでしょう。 次の世代に感染をするかもしれません。 いずれにしても、ウィルスですから、いつかは感染をします。 で、問題は、感染をするときの体調です。 中国の事例では、子供たちは感染をしても大したことが無いようです。 高齢者で基礎疾患が有るとやばい。 では、その違い

          新型コロナと腸内フローラと油と炎症とサイトカインストーム対策と死なないようにと・・・その1。