YoshinoriSakuragi

音楽好き。日記を書くことになる予定。

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最近の記事

2023.05.26-29

月イチの通院をつつがなく終える。 帰り、駅前の喫煙所でタバコを吸ってたら偶然友人に会う。職場がこのへんなのも、彼がタバコを再開したのも知らなかった。あちらは仕事の合間、僕は通院後なので、当然遊ぶときのようなテンションではない。友達に会ったというのになんだか不思議なムードだった。 疲れを肩に背負った2人。滲む憂鬱を苦笑いで煙に巻く。 帰りに本屋で英字新聞を買う。 未だロクに長文の記事を読む気力がないのに、はたして読み進められるんだろうか。でも、スマホで勉強するより、紙媒体を使

    • 2023.05.25

      眠剤を飲んでいるのに本当に熟睡できない。 2〜3時間の睡眠で目が覚めた。 あまりに眠れない日が続いているので、これからどうしようなんてことを考えるのは一旦やめた。無理はしない。そんなことよりもう少しギターでも弾いていよう。 ハローワークにて、認定日。 失業保険が少なすぎて毎度うんざりする。これだけの額で毎月生活するなんて足りないにきまっている。貯金もままならない。ギリギリ生活するだけで充分だろう、贅沢するな、悔しければ早く働け、と、国に言われているような気がして腹が立ってく

      • 2023.05.24

        眠剤を飲んでいるのに寝つけない日が続いている。 眠れるだけマシではあるけど、眠りが浅くて熟睡した気がしない。変な夢を見て目が覚める。 ずっと寝てるわけにもいかず、夕方になってハローワークへ。たいした相談もせず、ハンコを押してもらう。 これからどうしようかな。貯金も少なくなってきた。失業保険じゃ生活がままならなくなるのが目に見えている。 お金を貯めたい。ずっとジリ貧で生きていくわけにはいかない。いつかは海外に行きたいという夢もある。ぼんやりと思い描いてはいるものの、ジリ貧では旅

        • 2023.05.21~23

          眠気がとれずにゆっくり過ごした。 一睡もせずに動き回った疲れがようやくとれたのは2日後のことだった。 こうして疲れがとれにくくなっていくのかもしれない。 ハウスメイトと一緒にストレッチをした。 毎日ではないけど、やる気になったときに、身体を動かしている。 筋トレが趣味のハウスメイトが2人いるので、できる範囲のストレッチから教えてもらっている。相方に教えてもらったヨガも、気まぐれに。 肩が前に出てくるというのか、ひどい猫背で肩甲骨をくっつける意識で身体を伸ばすことすらできない

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        • 自分用
          11本

        記事

          2023.05.20

          早朝に出発して、帰国するハウスメイトの見送りに。 寝ずに朝を迎えて、妙にアドレナリンが出ていたのか、バスの中でもあまり寝ずに到着。 彼は、僕がシェアハウスに入居したその日からよく話しかけてくれた人だった。 シャイだけどとてもフランクで、日本が本当に好きで。 そして彼はラーメンが大好きで、何度か近所に食べに行った。 自分に厳しく、他人に優しい、とても真面目な人だ。 ハウスメイトを見送るのはかれこれ5回目で、少し慣れてもしまったけど そして連絡不精な僕は継続的に連絡を取るとい

          May.2023 Sway

          心の揺れへの耐性が低い。 不安や、緊張や、おそれや、とにかく感情が大きく揺れたときに、ひどい眠気に襲われて、休んでる場合ではないのに思うように動けなくなる。 平静を装って、自分の生活をする。 といっても、髪を切る以外は、食べて寝てを繰り返すだけ。年始から何も変わらない。気分の浮き沈みは落ち着いてはきたけど、それでも心が揺れたときは、いつも以上に寝てばかりになる。 思えばそういう感情の揺れを避けるために、意識的に感情を抑えて受け流すようなこともしている。それはそれで、自

          Apr. 2023 We're alright

          自分のことがよくわからない という問題に、今までも何度か直面してきたな。というか、なかったことにしているだけで、本当はずっと続いてる自分の問題。 なんだか、自分の考えてることや思ってることをあまりに把握できていない気がしてきて、少しGoogle検索してみたけど 「自己認識 できない」などと調べると仕事にまつわるページばかり出てきてちょっと閉口した。何でもかんでも自分のキャリアに結びつけようとしてるようで、そう仕向けられてるようで、検索ページをひと通りスクロールしてからそっ

          Apr. 2023 We're alright

          ある手紙

          思えば、最初から惹かれていた。 Twitterで数年前からフォローし合っていて、人としてずっと好感は持っていた。 その明るさや、怒りや悲しみという感情も含めての感情表現の素直さに憧れを持っていた。 鈍感な自分にはとても気づかないようなspiteも逃さず声を挙げたり、同時に友人たちへの惜しみない優しさも。とにかく、何一つ間違ったことは言っていない、自分や他者への愛情故の素直な言葉。 憧憬の眼差しを、画面越しにひっそり送っていた。 そうして、実際に会うようになって、いま思えば

          Mar. 2023 Diary

          気づいたら春だった。 煩わしい出来事や年をまたいだ憂鬱な事柄で半ばやさぐれながら冬を過ごし、死の匂いを振り払おうと必死にあがいてる間に、厳しい冬が終わった。 通院を再開してから、主治医の見立てを聞くと、まだ働くのはきついだろうということで、ああそうか、そういう状態なんだと、改めて思い知り、何もしないで寝てばかりいた。 自分では気づかないフリをしていたけど結局はそういうことで、他人のことを考える余裕なんてなかったんだと今更ながら思い知る。 人の気持ちもわかるようなできた人

          Jan.2023② Touching Your Feeling

          人の気持ちを、考えを、完全に理解するなんてことはできないのかもしれないけど 日々、その限界は感じているけれど 繰り返し繰り返し、話を聞けば聞くほど、言っていることの解像度がクリアになっていくんだな。 何に喜んで、何を楽しんで どういう理由で怒って、悲しんでいるのか 少しずつ、少しずつ、腑に落ちていく感じ。 他の人の気持ちや考えを、テキトーに扱わずに、なるほどと思えるまで、聞いて聞いて、少しでもクリアに知ることができたその時、やっと自分の世界が少し開けていくんだな。 あま

          Jan.2023② Touching Your Feeling

          Jan.2023① Diary

          世界の動きが早いなぁと、呆けたことを思いながら、TLをぼーっと眺めている。 年が明けて、新年三ヶ日の、人も少なくて街もまだ目が覚める前みたいな空気は良かった。都会に住んでいながらこれくらいゆっくりとした時間の流れの中を生きていられたら、などと思っていたけど、そんな夢みたいな話は叶わぬままに通常営業の世界に戻った。 昨年末数ヶ月の色々な変化は僕としては喜ばしいものばかりだったけど、自分自身はまだ目が覚めずにぼーっとしているようなもので、趣味や娯楽に精を出すことも満足にはでき

          Jan.2023① Diary

          Nov.2022④ Accident and depression

          I was supposed to go to the clinic in the morning, but my train has stopped due to an accident. After all, I waited for the train to work again and went there. The fact that an accident has happened on this line couldn't leave from my mind

          Nov.2022④ Accident and depression

          Nov.2022③ 2 Weeks Break

          「君は今休んでいい時なんだから」と言われてから、存分に休むようにしている。 そうやって人から言われて初めて、自分が、なかなかハードな状況にいることを思い知る。引っ越してからは、わりと楽しく生活していたから気づかなかったけど、ポジティブな変化であっても刺激を受けると人間やっぱり疲れてしまうんだなと。元気なつもりでいたけど、そうでもなかった。 「休んでいい」 「何もしなくていい」 「そのままでいい」 というような言葉には本当に弱い。 そのままを受け入れてくれているという安心感

          Nov.2022③ 2 Weeks Break

          Nov. 2022② Wish You Were Here

          最近よくTwitter上のスペースでとある人のライブ演奏を聴いている。 僕は未だにその人の素性を詳しくは知らないんだけど、とんでもない経歴の音楽家だということはわかる。にもかかわらず僕らの地平まで降りてきてくれているのを感じる。音楽もお話も、語りかけてくれているように思う。権威や肩書きに一切頼らず、自分の音楽を聴いてほしい、というような純粋な想いを感じる。それを元にしたコミュニケーションを求めてくれているので、いちリスナーとして心地良く身を委ねることができる。 その方が主

          Nov. 2022② Wish You Were Here

          Nov.2022① How to fight the loneliness

          幸運なことに最近の自分を遠くから見てくれている人がいて、その事実が実体を伴って目の前に現れた時、一瞬で緊張の糸が解けてしまった。 日々常に緊張してるなんて自覚はなかったけど、自分の中で、蓋をしていた感情を露わに晒してしまった。 最近は、極力「寂しい」という気持ちを表に出すようにしていたつもりで、 SNSを見て気づいた人はそりゃいるんだろうけど、それでもたかがその程度ではあって、自分の寂しさが消えることはないのかもしれないと半ば諦めて、実生活では蓋をして過ごしていた。 なの

          Nov.2022① How to fight the loneliness

          Oct.2022 Nobody knows me

          今まで生きてきた中で初めて、おれは今寂しいんだとハッキリと自覚している。 昨夜、某友人と3年ぶりに話して、その友人に 「実はすごい性格悪いのにそれを上手いことオブラートに包んで誰とでも話せるからすごいよね。ホント尊敬する」 と言われた。 僕はもう、爆笑するしかなかった。彼女は僕のどうしようもなくダメでクズなところを見抜いて笑ってくれるような珍しいタイプの友人で、彼女なりには心からの尊敬の気持ちもあるらしかった。 ただ、それは、僕にとっては別に良いことではなかった。 彼

          Oct.2022 Nobody knows me