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響いた!!

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響いた!刺さった!琴線に触れた!ものを追加していきます。見返して除外することもあるかも。
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「罪と罰」ドストエフスキー(感想1)読了後に落ちたりする

「罪と罰」ドストエフスキー(感想1)読了後に落ちたりする

「罪と罰」フョードル・ドストエフスキー, 亀山郁夫訳
罪と罰の3分の1の分量である『賭博者』を読了できたので、この作品も同じ訳者を選択。

気持ちよく読了できたと思ったら、無意識にシンクロしてしまい謎に気持ちが落ちました。読書による影響力を実感...

この作品は読了後に色々と書きたいことが出てくるようなので(感想1)としてみました。(不意にどろりと出てくる)

以下、Twitterに書いたことを

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「おかしな人間の夢」ドストエフスキー

「おかしな人間の夢」ドストエフスキー

おかしな人間の夢
ドストエフスキー,安岡治子訳
1877年

(2021/7/15読了)
虚無感にとらわれた男性が見た夢を中心とした短編。

夢の中ではあるが別の宇宙へ向かう描写は非常に興味深い。
別の宇宙の地球は完璧な善世界ではあるが停止したような世界。
男性が観測者として降り立ち干渉したことにより何かを動かしてしまう。動き出した世界は止まらず様々な色が混ざり合っていく。

目覚めるところまで一

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「春雨」宮城道雄

「春雨」宮城道雄

春雨 (青空文庫)
宮城道雄

今日の朝活書写(※)のお題だったが気になったので全文を青空文庫で読む。短い随筆だった。かなり響いたのでロシア文学じゃないけど読了記録。

よく人が、盲人は真暗のように思っているが、それは少しでも見えることで、私には暗いのも見えなくなっているので、結局、明るくもなく、暗くもなく、なんにもないことになる。

そうだったのか、と驚いた箇所。ここの表現になぜか心を掴まれた。

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