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【詩】いつか届きますように

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俳句作ってみた。その参

東野圭吾『変身』

タイムカプセル、あれから25年

【20200624】日本人は天気の話しがち

3年前

きらめきも、どよめきも、一切合切

やがて、ぜんぶ大丈夫になる

そしてわたしは言葉で恋をする。

夜を行き交う人たち

過ぎ去った嵐と夜の瑞々しさ

人生に、よりみちを。

わたしの届かぬあなたへ愛のある日々を

キラキラにもメンヘラにもなりきれないまま、春は

不安そのものに対峙する前に

とりこぼしてはいけないもの

もう後戻りできないから どうか光のなかに立っていてね

やがて届く波紋

ごめんねばかりでいつもごめんね

絶望が希望そのものということにわたしたちはいつまでたっても気付かない

ただいまおかえりが聞こえない部屋で