ヘルスカウンセリング

第十話:生きづらさの正体

第九話で、世代間伝達に触れた。親は、その人生において、自分と同じ問題で悩んだ同士だったということ。親の代で問題を解決できず、もがき苦しんだ末、子にその問題を伝えてしまった。そこからなんとしてでも生き延びようとした間違ったサバイバル行動パターンとともに…。

人生のオリジナル脚本と成長脚本

宗像は、結婚後、パートナーと良好な関係を築き、しあわせに生きる方法を説くために「『運命愛』は取り戻せる」を著

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第九話:祖先と共に癒える

ここでもう一度、この物語の最初にお伝えした宗像の言葉を引用する。

人生には必ず病気、人間関係問題、争い、事故、失敗など、私たち自身ではどうにもならない、いろいろな問題が起こるが、避けることができない。

しかし、それは「自分のあるがまま」を生きるためなのだ、ということを第一話でお話しした。

霊性サイン

ここで、次のリストをチェックしてみてほしい。

□ 自分は幸せでない方が安心だ。
□ 哀れ

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第八話:愛を得るために採る間違った行動

「第三話:親の愛」で愛着についてお話しした。

愛着理論では、幼児の愛着行動は、ストレスのある状況で、対象への親密さを求めるために行っていると考えられている。

この「ストレスのある状況」というところに注目してほしい。
そして、

養育者への愛着障害(甘えられなかったこと)が「慢性ストレス性格→慢性ストレス→慢性炎症→慢性病」の原因となります。

ということだった。

人は心の本質的欲求を満たすた

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第七話:心の本質的欲求

2011年、私が宗像から入手した「SAT学」という資料を見直してみると、冒頭に「欲求」について書かれている。

欲求とは、身体や心における欠如感(渇き、孤独など)で、個体の行動を動機付けるものである。

欲求とは人の行動を駆り立て、それを方向づける内的な動因であり、「一次的欲求」と「二次的欲求」とに分けられる。一次的欲求は、身体的・生理的な性質をもち、人間以外の動物にもあてはまり、生命維持や種の保

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第六話:母体を癒す赤ちゃんの愛

第二話から第五話まで「キメラ細胞」の話に触れてきた。これまであまり聞いたことがなかったであろうみなさまは奇異に感じ、引いた方もみえるかもしれない。けれども、このキメラは「マイクロキメリズム(microchimerism)」という現象として、すでに多くの研究が行なわれているということを知ってほしい。

母体組織を修復する胎児のキメラ細胞

赤ちゃんの細胞は幹細胞であり、お母さんの身体を自分の細胞を使

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アロマオイル使用可のレンタルサロン

東京青山レンタルサロン &Co.ROOM(アンドコールーム)です。

お部屋では、アロマオイルお使いいただけます。

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レンタルスペースは1回のご登録で「更新なし」でご利用いただけます。

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第五話:自分の中のとっておききょうだい

今回は「第四話:自分の中に潜むきょうだいの愛」の続きのお話をする。
第四話では、自分の中に自分とは異なるDNAを持った細胞があることをお話しした。人は神の領域を侵してしまうのか、なんて議論はとうの昔。いまでは再生医療の研究が進み、世界の至る所で「キメラ」が造られている。

京都大学iPS細胞研究所のページには、このような記述がある。

動物とヒトの細胞が混ざった動物、いわゆるキメラ動物を使った

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第四話:自分の中に潜むきょうだいの愛

私がヘルスカウンセリングを学び始めてしばらくすると「キメラ理論」が登場する。当時はSKP(Spiritual Key Parson)といい、人の顔イメージを使って癒しを得るテクニック。最初にそれを聞いた時、私の心がどうにも抵抗を示すものだから、その時点以上の上級資格者になることを止めてしまったのだが、体験してみると確かに癒される。しかし、仏像の顔なんかも使うから、どうにも宗教のように見えてしまう。

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第三話:親の愛

「愛着障害」というものがある。母親をはじめとする養育者との愛着が、何らかの理由で形成されず、情緒や対人面に問題が起こる状態。

以下に、ボウルビィの愛着理論と、竹内の行動遺伝学に関する記述を引用する。

母親は子供の安全基地

ジョン・ボウルビィ(John Bowlby)の提唱した「愛着理論」

愛着理論では、幼児の愛着行動は、ストレスのある状況で対象への親密さを求めるために行っていると考えられて

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第二話:魔法の愛の言葉

私がヘルスカウンセリングを学び始めた頃は、カウンセラー、グループカウンセラー、コーチと3つも養成コースがあったため、毎月のように市川に出向いていた。2009年2月から学びをスタートした私は、4月に、母親の子宮をイメージし、自分が産まれ出るまでの光景を良くすることで、その後生じる問題を解決する自分になるセラピーを練習し合った(SOM研修)。

4月は、めずらしく大阪で研修を受けたが、時間が足りなくて

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