2006年から10年間で失われた日本の産業 と10年後の未来

先日、経済産業省から「2019年度版ものづくり白書」が発行された。ものづくり白書といえば、主に製造業における、各種情報をデータとしてまとめているのだが、その中に興味深いチャートが掲載されていた。

2006年、100兆円規模の産業となっていたのは、自動車とエレクトロニクス

このバブルチャートで、左上にあるオレンジの大きなバブルが自動車産業だ。その周りに紺色の割と大きめのバブルがいくつもあるが、こ

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食の3Dプリンター

日経電子版の記事【柿の種を自分好みに調合、亀田製菓が専用装置】は、とてもさりげない記事ですが、『食の未来』を予感させるような内容を含んでいます――それは、『食のカスタマイゼーション』です――。

  

 普段、私達は、外食でレストランに行ったり、加工食品を買って帰った時に、その味にちょっと残念な思いをする事が少なからずあります。理由は色々あるでしょうが、その一つ、最も大きなものに「自分好みでない

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エキサイティングな未来

日本のマクロな状況は少子高齢化、国債発行残高と利払負担の大きさ、北朝鮮の脅威、米国や中国、ロシアとの関係、製造業の相次ぐ不祥事、テロの脅威、政治より政局の国政、地方自治体の経営不安など負の側面ばかりが報じられているが、それもこれも未来に希望が抱けないから、あるいは抱けないないように見せているマスコミの謀(或いは無知)である訳で、そんなことに囚われていては我々日本人のエフィカシーはますます下がり、国

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省人化・省力化ツール導入のタイミング

デジタルツール、AI、ロボットなど、省人化・省力化の施策を導入するタイミングは、いつがよいのでしょうか?

「うちの規模では、まだまだだな~」という企業も、多いかと思います。

しかし、省人化・省力化の目的を考えれば、”なるべく早く”、”できれば、今すぐにでも”という答えに至るはずです。

なぜなら、省人化・省力化の本来の目的は、ノンコア業務の手間を省き、コア業務へマンパワーを配分することだからで

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サイバニクスが拓く未来_読書感想

タイトル:サイバニクスが拓く未来
開始日:2019/05/06
終了日:2019/05/06(備考:後半4割はHALの説明・山海教授と中高生の対談だったので、スキップした。)

読書所要時間目安:3時間程度
著者:山海嘉之(さんかいよしゆき)
出版年月日:2018年3月

この本を読んだ理由:自分自身筑波大生かつITや最新技術について知識を深めてるのに、山海教授のこと知らないなと思って。ロボティッ

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人工筋肉を使ったやわらかいロボティクス

昨日見たTEDトークの感想メモ。

「ロボット工学三原則:その1 ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない」
ーアイザック・アシモフ

内容要約

・ロボットの頭脳はどんどん改善されているが、肉体はあんまり。従来の開発路線だと動きが遅すぎるし、融通が効かなくて暮らしの中で使うには危険だったりして、使い物にならない。人間のこどものほ

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触覚 × ロボットのあたらしい波(RoCycle)#16 #波に乗る

触覚 × ロボット = 視覚、聴覚に続いて触覚をロボットが手に入れつつある。残るは、あと2つ(嗅覚、味覚)

・RoCycleとは、MITのCSAIL(コンピュータ科学・人工知能研究所)が発表した最新技術
・独自にセンサーを組み合わせることで、物体の材質の違いを識別できる
・静止した物体の識別では85%の精度
・ベルトコンベアーなどの上を動いているときは63%の精度

どんどん汎用ロボットにも活か

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テクノロジーについての理解メモ

まず、近年話題となっている技術、自動運転をはじめとしたAIやIoTを用いた技術について、技術の進歩よりもマーケティングやメディアが先行してしまっている現状がある。

自動運転
・既知
 場所を限定するなど、条件を付与する必要性
 完全無人自動運転は実現しえない
 管理システムプラットフォームがあればいいなあ
 テスラは過剰なアピールをやめていない

・未知
 道路から作るひつようがあるのでは
 街

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【仕事論的エッセイ】「購入(仕事)を介してこの人(営業)と関係をつくってみようか」

最近はロボティクスツールの台頭で、人力によるいわゆる “営業” のポジションにさまざまな見解が流入してきましたね。(photo by MariusBoatca)

タクシーに乗っていたら、昭英さんが出ているタクシーADで「営業は足で稼ぐは古い!!」というメッセージが流れていてまさしくそうやって生きてきた自分はもやもやとした思いを抱えるわけですが、ええ、駆逐されゆく存在は私のような人間なのかも…笑

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ロボットがサッカー!? 「PLEN:bit」

こんにちは、「Startup Weekend Robotics」でスポンサーから提供して頂いたロボットの紹介をする企画、中級者編の第2弾です!

二足歩行ロボット 「PLEN:bit」とは?

PLEN:bitは身長13cmの小さなボディに8つの関節を持ち、表現豊かないろいろな動きができます。
プリセットされている動きも豊富で基本的な歩行のほかダンス、キックなどの動きができて、複数のPLEN:bi

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