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オルテガ『大衆の反逆』① (大衆とはなんぞや)

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死を見つめるのは難しい

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「世人」と「天才」をつなぐ人=コネクト人材

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「世人」か「アウトサイダー」か

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魂は呼びかける

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『存在と時間』 (NHK100分de名著)+「ハイデガーの後半の人生」=より完成度が高まる

本能寺の変 斎藤道三の下剋上 5 175~176 天正十年六月二日、明智光秀が織田信長を討った。その時、秀吉は備中高松で毛利と対峙、徳川家康は堺から京都へ向かっていた。甲斐の武田は消滅した。日本は戦国時代、世界は大航海時代。時は今。歴史の謎。その原因・動機を究明する。『光秀記』

美醜は糾える縄の如し

この上なく不可解な事象 ただその斬新さが『ファウスト』に息を吸わせた 「ああ、わたしは生まれて来なければよかったのに!」 続けて、ファウストはグレートヒェンに叫んだ。 「おまえは生きなければならない!」 末人、世人、畜群よ お前たちは煮られ喰われる しかしそのために、カメ!

主体病、すなわち自己を認識することで生じる認知的錯誤が及ぼす現実乖離の実態

大学が人生の夏休みなら、現代は人類の夏休みだろう。 このじりじりとむせ返るような湿気と倦怠感と罪悪感 現実逃避とは現実から目を背けることではない。 現実を前にして現実を見ず、 現実を知らずに現実に働くことだ。 つまり、この大衆的な「ありふれた日常」こそ最大の現実逃避だ。

人類が「言葉」を得た代わりに失ったもの

人は単なる人で在れ!