世界農業遺産

#29  女は毎月生まれ変わる、らしい

2019/09/15

わたしは月に1回やってくる生理が大嫌いだ。
なぜなら、生理痛が重いから。
いつも、激しい腰痛だけでなく貧血や頭痛などがおきる。
月に1回ベッドから起きられない日々がやってくるのだ。

せっかくのワイナリー訪問の時期に、不幸なことにかぶってしまった。今日はとっても気分が重く身体も重い。そんな私の生理事情をわかった友人(ワイナリーにステイしているトビタテ生)が「こんな本がある」

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#28 世界の食卓から

2019/09/14

今週末は、トビタテ留学10期で知り合った学生が滞在しているワイナリーを訪ねている。イタリアで初めてのホームステイ。このお家のワイナリーだけでなく、イタリアの家庭料理や家族の過ごし方を少し感じられる良い体験になりそう。

わたしが今回お邪魔しているワイナリーは、4人家族のお家。お父さんがワインを作り始めて20年、お母さんは医療研究者、12歳と10歳の娘さんがいらっしゃる。

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お田植えラッシュ

ようやく、ほとんどの田に水が入り田植えシーズンが終盤に入った。

機械が入れない、棚田や曲線状の田では手で植えたりもしている。

米というのは、本当に手が掛かる作物だとこちらに来てから思い知った。

ソースが何だったか忘れてしまったが、

「麦が人を奴隷にした。」

という言葉を知った時は思わず唸ってしまった。

採取や無理のない程度の栽培をメインにしていた時代(縄文時代中頃かな)は、きっと労働に

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棚田の分布と地形

棚田は日本全国に分布している。1988年の農林水産省の調査によると棚田の面積は22万1067haであったが、2007年の中島の報告では、耕作放棄等による減少によって、約20万ha前後になっているという。棚田は全国に分布しており、中でも全体の約3分の2が西南日本に集中している。1999年に農林水産省によって発表された「日本の棚田百選」の認定地も全国に分布しているが、やはり3分の2が西南日本になってい

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高千穂郷椎葉山地域の山腹用水路

高千穂町や日之影町、五ヶ瀬町の大きな道路の近くにはたくさんの水田が広がっている。椎葉村や諸塚村でも谷筋や、ちょっと開けた尾根の上にいくと棚田が広がっているのを見たことがあるだろう。高千穂郷・椎葉山地域の水田面積を合計すると約1,800haにもなる。しかし、今から150年以上前(江戸時代後半)、全国的にはたくさんの水田が開発されて米作りが盛んだったのに、この地域には水田がほとんどなく、米を食べること

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6/23_第5回_巻き込み力と経営センス

また今日も寝坊して30分ほど遅刻して参加するマイスター。
今日は、午前も午後もこのマイスターの修了生の方々の取り組みついて知る機会だ。午前中は、3人の方がここ能登学舎に来てくれてお話してもらう。午後は、能登町松波の西中農園さんと、珠洲市野々江のべジュール合同会社さんにそれぞれ皆でお邪魔して、創業秘話などを聞く。
この能登里山里海マイスター、割と起業オシというか、ここで学んだことのアウトプットとして

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6/9_第4回_奥能登バスツアー研修とゴーゴーカレー

マイスターも4回目になり、だんだん知り合いというか友人も増えてきて、とても嬉しいです。というのも、珠洲市民だけではなく、富山や金沢、輪島からの受講者も多く、またその多くがIターンだったりUターンだったりするので、境遇も似ていて、友達になりやすい。マイスター効果もあって、人間があふれる東京に拠点を置いて暮らしていたときよりも、断然人とコミュニケーションする機会が増えた気がする。

今回は、奥能登バス

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5/26_第3回_海藻まみれの里海実習

第3回、ここではじめて寝坊をして遅刻をした。僕は夜型で仕事をしているので、朝9:30は割とつらい。この日は午前中は座学講義で、午後が海岸に出て「海藻の採集と見分け方」実習。午後のフィールド実習から出ました。

実習の講師は、石川県水産総合センターの普及指導課長、池森貴彦氏。午前中は講義もあったみたいなんだけど、僕は午後からお世話になった。多分、というか絶対海のエキスパートである。滲み出るプロ感がヤ

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5/12_第2回_里山里海問題とは。

第二回のマイスターは、金大名誉教授中村浩二先生の講義で始まった。(中村先生の専門は主に昆虫の生態学だということで、そちらにとても関心がある…!)

僕の学生時代は、ゼミでの農業実習と麻雀とオーケストラくらいしかまともに取り組んだ覚えが無い。久しぶりの座学はどうも落ち着かなくて、なんともアレだ。

この金大のマイスタープログラムは、まず1999年に金大角間キャンパスにて始まった取り組みのようで、20

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4/14_第1回_入講式とガイダンス

石川県といえば、旧第四高等学校、名門金沢大学がありますよね。
その金大が、僕が住んでいるここ奥能登・珠洲でも学びの場を用意してくれていて、それが「能登里山里海マイスター育成プログラム」(以下マイスター)というやつ。

一言で紹介すると、能登特有の地理環境と、ここでなければ育まれ得なかった生物と文化多様性を学び知り、その中のトピックの何かしらと自分の興味範囲の中の何かしらを組合せて一年間研究しようと

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