いわゆる「科学技術」の発展により、人々が単なる消費ではなく、なにかを生み出すために行ってきた(比喩的な意味での)"生産的消費"は、不要になり、消費的消費にいそしむことが「人類」に残された営為となってきた。しかし、"私たち"はこれから、何を消費するかを積極的に生産しなくてはいけない
(仮)自由研究 恐らく、ここで言われている"自由研究"とは、「自由」に題材を「選んで」行う研究(という名の学習課程)ではなく、"自由"(という概念について、また、もしそれが"実現する"という語の目的語たりうるならその実現の可否についてを"自由に")"研究する"営み、プロセスである
把'捉'する〔auffassen〕と表現する〔ausdrücken〕の表裏一体性 概念(的)把'握'〔Begreifen〕と体系(的)叙述〔Darstellung〕の双対性 (duality) "把捉と表現"と"概念(的)把握と体系(的)叙述"における関係と区別の関係