時間革命 1秒もムダに生きるな

書名:時間革命 1秒もムダに生きるな
著者: 堀江 貴文
出版社:朝日新聞出版
発行日:2019年9月20日
読了日:2019年9月24日
ページ数:240ページ
9月 :11冊目
年累計:107冊目

さて、堀江さんの新刊!

何よりも「時間」は重要。

自分時間と他人時間

どっちが大切かと言われれば自分時間である。
時間は人類誰でも共通の貴重な資源である。

それを訳のわからない事や無駄な他

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梨木香歩『椿宿の辺りに』読んで、『f植物園の巣穴』(共に朝日新聞出版)を再読

梨木香歩の近刊『椿宿の辺りに』を読む。父方の祖父の強い意向で山幸彦と名付けられた主人公。一人っ子だったので、海幸彦の名づけは従妹に対してなされた...彦はあんまりということで「海幸比子」と名付けられ、それぞれ、余りに仰々しい名前を厭い、山彦、海子と自称し、周囲の人にもそう呼ばれているが、普段は殆ど接触を持っていない二人が共に、原因のわからない疼痛に悩まされ、医療機関や鍼の治療を受けながら、根本的な

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本屋さんのInstagramの29の活用事例とアイデアまとめ_随時更新

本屋さんがSNSに力をいれるときに、選択肢のひとつにInstagramがあがります。現状活用されている本屋さんと読書アカウント、InstagramのEC連携などの情報をまとめたので、ご活用ください。

本屋さん活用事例 店舗数が多い書店さん11の事例

まず、書店数が多いチェーン書店さんを中心にピックアップします。

チェーン書店さんのリストアップは、下記サイトより、店舗数20位内の書店で「店舗名

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白石一文『プラスチックの祈り』(朝日新聞出版)

白石一文の近刊『プラスチックの祈り』を読んだ。単行本643ページの大作。またしても、いい意味でも悪い意味でもあっと言わされた。

人気作家姫野伸昌、歴史小説作家の父を持ち、福岡の高校を出て、東京の大学を卒業後、出版社の社員となるが、退職して小説を書き続け、知り合いの編集者に見いだされ、刊行した本がヒットし、その後、人気作家となる。その歩みはあたかも白石一文本人の人生の振り返りのようであるが、そうい

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『今夜もカネで解決だ』 ジェーン・スー

私は疲れていた。そんな時に本屋で買ったエッセイは失敗で読むのをやめた。図書館へきて小説の棚を巡回する。今の私には読めそうもない。本棚の間をさすらって出会ったのがこれ。ああ、ジェーン・スーさんなら。しかもこの本なら今の私にぴったり。

『今夜もカネで解決だ』なんて豪儀なタイトル。これは"マッサージ・ジャンキー" ジェーンさんのマッサージ巡り体験記。すべての体験記には時間と費用が書いてあり(30分29

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吉田修一『国宝 上 青春篇』『国宝 下 花道篇』(朝日新聞出版)

吉田修一『国宝』、息もつけぬような勢いで読む。幸せな読書であった。
長崎の任侠の家の一人息子として生まれた喜久雄が主人公。歌舞伎好きの義母の仕立てで昭和39年の正月に、父親の組の新年会で「積恋雪関扉」という歌舞伎舞踊を客に披露した直後、他の組との抗争が勃発し、父は凶弾に倒れる。その後の揉め事で長崎にいられなくなり、たまたま新年会に呼ばれてきていた上方歌舞伎の女形、花井半二郎のところに引き取られるこ

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こうして学んだワケ

サラリーマン時代に日本経済新聞や朝日新聞、アエラを積極的に買い求めてむさぼり読んだ記憶を残す。フライデーなんかも読んでいた(笑)日経BPシリーズなども大枚をはたいて専門分野の刊行書を必死こいて読んだものだ。おもしろいことに朝日や芸能誌は読者の感情を逆なでするような文脈を巧み使いこなし、その文章能力は日本一ではないだろうかと思うくらいである。特に朝日関係はスゴイ!読者の思考推移まで考えて作り上げてい

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『ゆっくりおやすみ、樹の下で』 高橋源一郎

おばあちゃんの家で過ごす夏休みは何かが起こる。いつも一緒にいるお父さんやお母さんじゃない大人は、別のことを教えてくれる。小学5年生のミレイちゃんが鎌倉にある画家のおばあちゃん家「さるすべりの館」で過ごした夏のお話。

設定がもう素敵なのだが(『西の魔女が死んだ』とかこういうお話、好き…)、おばあちゃんのきらきらした言葉やエピソードが胸に染みること染みること。開かずの部屋の匂いを『時間の香水』って表

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「AERA」(アエラ)2018年10/15号の巻頭特集「怒りも嫉妬も 明日の燃料〜きちんと向き合ってプラスに変換」の扉絵などを辻恵子が切り絵で制作しました。
https://tsujikeiko.blogspot.com/2018/10/aera.html