返歌

詩の最後に短歌を置いた先日の「偲ぶとき」に、悠凜さんから返歌をいただきました。

https://note.mu/midoriandhana/n/n8c0e867a8d55

少女、時々、雨 の返歌

私、バンギャでございます。
ヴィジュアル系バンドが大好きなので、
勝手に返歌する時があります。

マイナス人生オーケストラさんの
「少女、時々、雨」の返歌です。

【 ボクは何処へ行こう
心の中は
確かにいつも闘い

死亡フラグ立ててさ
死ぬ理由探して
裸一貫で満足気
したいのはそんな事なの

雨が降るから雨のように
槍が降るならそれらしく
呟いた言葉は雪のように
素知らぬフリで___

「愛は、

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0606

私は体を得てしまった
重く土の上を歩く
肉と血の縦長の身体を

私はもう跳べない
もう魂ではない
曝された皮膚に包まれた醜い人間になってしまった

私はもう話せない
もう謳うことができない
空を眺めてはいけない
生き始めてしまったのだ

もう私が住んでる世界は地べた
上と下とが二方向
お金を稼いで死んでいく
太く肥えて死んでいく
私の目はもう光らない
風が吹いても気づけもしない

私が身体に入っ

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ノドから手すさび短歌集(第171首~176首)

千首めざして短歌集です。
テーマは「失せしもの 失せゆくもの」。

今回は、コメントやり取りでできた首や、
うれしくもテーマに沿った詠首をいただけたものを
あわせて掲載させていただきました。
自分なりに感じた感想も添えています。
短歌の世界観を説明するのは無粋にあたるかもしれませんが、あくまで「わたしはこう感じた」というところを拙文ではありますが掲載いたしました。
今回は、koneko様、吉田 翠

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短歌で返答 返歌で応答

最近、ネット上である大先輩とのやりとりを、短歌と返歌で行った。

まるで公家の恋のようだが、まじめに上がったブログ(日記)へのコメントの応酬での話だ。

はじまりは、その先輩のブログをみてたときのこと。ある本についての感想をブログでまとめられておられたのでした。その本は、私もよく知った本だったのでコメントしたところ、先輩はなんと短歌でひとこと。私のコメントに歌で返してくださったのです。

おおっ!

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詠み人知らず 2017年4月29日

よい歌を見つけました。

 「散ればこそ いとど桜はめでたけれ 憂き世になにか久しかるべき」

桜は惜しまれて散るからこそ素晴らしい。
世に永遠なるものは何もないのだ。
という意味だそうです。

過ぎてしまった卒業シーズンを振り返ると少しは気持ちが落ち着く歌です。

#在原業平
#伊勢物語
#返歌
#詠み人知らず

見上げてごらん夜の月を

見上げてごらん夜の月を
優しい月の明るい光が
さまよう夜の迷い子を照らしてる

見上げてごらん夜の月を
ボクらのような名もない星の
ささやかな幸せを祈ってる

手をつなごうボクと
追いかけよう明日を
二人なら
答えが見つけられるよ

見上げてごらん夜の月を
優しい月の明るい光が
さまよう夜の迷い子を照らしてる

見上げてごらん夜の月を
ボクらのような名もない星の
ささやかな幸せを祈ってる

#詩

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いつ会えるんだろう。

いつ会えるんだろう。

わたしのせいで会えなくなった。
5年って言われたから きっと5年なんだろう。
1年3ヶ月過ぎたからあと3年と9ヵ月くらい。

5年も会えないなんて 途方もなく長い時間だ。
途方もなく悲しい。わたしが悪いのだから途方もなく申し訳ない。だから途方もなくどうしようもない。

でも あなたに会える日がくるのなら 5年待っても、5年間 途方もなくどうしようもなくても それは短い。

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ことばにできなかったことば

ことばにできなかったことばが、じくうのかぜにののり、あのちいさなおとこのこのこころにとどいているのなら、あのちいさなおとこのこのつらいときに、たとえひとときでもからだをつつめるつばさとなるのならば、わたしのこころのなかのくるしみは、いえていくのであろう。

あめ

ふりしきるあめに あなたをおもう。あのひ あのうたのかしをおしえてくれたことをおもいだす。きみにあいにいかなくちゃ。それなのにかさがないっていうあのうたを。そしてそのうたになぞられた あなたのこころのなかをおもってみるの。