究極的には 宇宙を愛して 宇宙に愛されてることを 感じたくて生きてるんじゃないかな だれかに恋するみたいに 自分の人生に恋をしてみたい ロマンチックに 生きたい
もし 神さまがいて どんな状況になっても 希望をもち続ける人を見たら その人をほおって おけるかなぁ それは あなたが 自分のこころの奥に 希望を見いだしたとき それを 無視することが できないのと きっと おんなじ
魚は水中で生まれ 体ひとつで水中を生きて 水に還っていく わたしもそんなふうに 地球の上を生きていきたい 体ひとつでというわけにはいかないし 還るときも魚のようにはうまくいかないだろうけど 意識だけでも生まれたときの自分のままで 美しい水中を泳ぐように 宇宙に抱かれて 生きたい
毎日 お日さまが あたたかく見まもってくれ 夜には 月が あいさつしてくれる 昼も夜も 星たちは そこにあって 話しかけてくれるよ 風は優しく吹いて 木の葉はゆれ 花は微笑む こんなにも 愛されて ほかに 何が いるだろうか
起きていることは すべて あなたにとって 意味があること そう思って生きると 人生が 確実に変わる
何も持たずに生まれてきて 何も持たずに還るから 今何もなくても多分 生きていけるよ 冷たい風に 吹かれても 心は あったかいこと ひとりぼっちに 思えても いのちのエネルギーで 山や川とも繋がっていること ほんとうは すべてと 繋がっていること
あなたができないと思うとき 誰かがやってくれるから 大丈夫 誰もやってくれないとき 神さまがやってくれるから 大丈夫 神さまがやってくれないとき それはしなくてもいいことだったんだ だから大丈夫 ひとりで頑張らなくていいよ
あなたが 精いっぱい 自分らしく いようとすれば まわりの人も自分も 自分らしくいていいんだ と気づく… 自分らしく いられること それは 生きる歓びだから あなたは 精いっぱい 自分らしくいてください 風に咲いている 花のように…
もし 宇宙に 浮かんでて 宝石のように 美しい星 地球を 見つけたら きっとそこへ 生まれてみたいと 思うでしょうね 多分ものすごい確率で 今そこに生まれて 生きてることを 思うと なんだか ささいなこと どうでもよくなるんだ
天の夢を 地上におろし 地の願いを 天に放つ… あなたは 生きているだけで 天と地を結びつけている あなたのいのちが 天地を繋げ 世界は こうして まわっている
どんなにがんばってもね できることしか できないんだよ できることしか できないんだから できることだけ やってたらいいの そ、そうやって 生きてれば それでいいの じゅうぶん、じゅうぶん えらい、えらい