あの頃が良かった。学生のころは良かった。
今をつまらなくしてるのは君の生き方がつまらないからだ。大丈夫、安心して。君はこの先も一生つまらないから笑
こんな話をしよう。

まだ僕が小さい頃の話だ。

「ねぇ、お兄ちゃん！！僕、インスタントラーメンの作り方分かったよ！だからお兄ちゃんに作ってあげる！」

そう言って家のリビングで『忍たま乱太郎』を読んでいた僕にウキウキ話しかけてきた弟。

「へぇ〜、すごいな。じゃあちょっと作ってみてよ」

「結構簡単だよ！こうやってラーメンにお湯を入れれば良いんだ！」

待つこと3分、、、

「できたよ！お兄ちゃん食べてみて！」

「わぁ！じゃあいただきまーす！！」

、、、、、、。

「どう！？美味しいでしょ！？お兄ちゃん！」

「うん、、、？なんか麺がバリバリしてるんだけど、、」

「ええ！？お母ちゃんが作ってたやり方と一緒だよ！？僕にも食べさせて！」

、、、、、
「本当だ、、何でだろう、、、」

当たり前である。

だってそのラーメン煮るタイプのヤツだもん、、、。

昔はあどけなかった弟も、今や『闇金ウシジマ君』のような顔つきと服装をしておりあどけなさは、危なげさに変わっている。

要するに何が言いたいかと言うと、今回はタイトルと同じくらい内容はない。
早く寝ろよ。

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