はやまる🌈💖🌷💜🤤

踊る原宿系看護師🤤💖✨原宿でドブネズミを探す会の会長51歳(自称)

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マガジン

  • はやまるびーのバカな生き方

    自分という人間の生き方を知ってもらうお話。

  • 少女は誰が為に剣を振るう

  • 榛名山のはるなさん

    榛名山、走り屋でこの言葉を聞いてピンとこない人間はいないだろう。群馬エリアの中でもかなりの精鋭達が週末になると集結し自分達の走りを磨いている。 『1番速く走る』 たったそれだけの事。 毎週それを決める為に走り屋たちは日々、自分の車に人生を注ぎ込む。 その榛名山でもひときわ速い男がいた。 その男がなぜか今日のバトルでは苦戦していた。 今日までほぼ連戦連勝。どんなバトルでも受けて立ってきた。どんな化け物じみた車で挑まれようとも、車と自分の実力でねじ伏せてきた。 相当な実力を持っているソイツが苦戦している相手はGTR?スープラ?まさかポルシェ? 違う、、、 ソイツは、、、、 企画・ストーリー はやまるびー 校閲・編集 はるなさん

最近の記事

本当の怪談は意味が分からない。

『夏の日の横断歩道』 ふと思い返すと僕の日常の中で、バカが頻発に勃発するのだが、怪奇現象も同じくらい勃発する。 ただ、やはり毎回そうなのだが意味が全く分からない。ここに1つ紹介しよう。 小学校3年生の時だ。 怪談というと夏の日が定番。 やはり定番の暑い日だった。ぼくはアイスを食べ過ぎたのか、毎日裸で寝るのを習慣にしていたせいなのか、風邪を引いた。 しかし、家の同居していたジジババは学校を休むなんてのは不良の始まりだ。と、心の底から本気で思っているらしく熱でフラフラだという

    • 社会人だった僕が高校生になったら(前編)

      忘れられないナンパがある。 正確には逆ナンというヤツだ。 僕は数年前、高校生だった。大人だったけど高校生だった。高校生をやっていなかったから。やっぱりやりたくなって高校に行ったのだ。そして現役高校生の中に混じっていつもコソコソ勉強していた。 そして行ったのは県内でも屈指のヤンキーやバカの吹き溜まり高校だった。 弱気な正確と童顔なのが災いして、年下だけど二、三年生に下校途中に絡まれたりした。 知らないクラスのヤンキーにも絡まれたりした。 『何見てんだこらあああああああ!!!』

      • 榛名山のはるなさん 第15話

        15話 C32ローレル VS RX-7FD3S 「戦でござるううううぅぅぅっっっっ!!!!」 意気揚々とナイトウとタムラはC32ローレルに近づく。 その時、ちょうどエンジンルームを整備する事に集中していたはやまるが顔を上げる。 「あれぇ、どこかで聞いたことあると思えば君達は、、」 「おおっ!その声ははやまる殿!!まさかこのローレルははやまる殿の車でござったか!」 「違う違う、これはお客さんのやつだよ。点検がてら長距離走ったりしてるんだ。」 車から降り

        • あの頃は良かったなんて思ってるヒマあったら人生やめちまえ

          あの頃が良かった。学生のころは良かった。 今をつまらなくしてるのは君の生き方がつまらないからだ。大丈夫、安心して。君はこの先も一生つまらないから笑 こんな話をしよう。 まだ僕が小さい頃の話だ。 「ねぇ、お兄ちゃん!!僕、インスタントラーメンの作り方分かったよ!だからお兄ちゃんに作ってあげる!」 そう言って家のリビングで『忍たま乱太郎』を読んでいた僕にウキウキ話しかけてきた弟。 「へぇ〜、すごいな。じゃあちょっと作ってみてよ」 「結構簡単だよ!こうやってラ

        本当の怪談は意味が分からない。

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        • はやまるびーのバカな生き方
          11本
        • 少女は誰が為に剣を振るう
          1本
        • 榛名山のはるなさん
          14本

        記事

          君が夢を叶えたいのなら、全ての責任は自分でとれ。

          こんな話をしよう。 あれは春の暖かな日差しがぽかぽかと気持ち良い日だった。 僕は、先輩が頭金無しのフルローンで買ったばかりのバカでかい外車に乗せてもらっていた。 先輩は上機嫌で走りながらハンドルを右に左に切り、車をウネウネさせていた。なぜか先輩に「おい、はやまる!!テメーここはハコ乗りだろバカヤロウ!!」と上機嫌に怒鳴られた。 先輩だったから言えなかったが正直、死ぬほど気持ち悪かった。 運転している先輩を蹴飛ばして窓から突き落とそうと62回くらい考えていた。 確か立体駐車場

          君が夢を叶えたいのなら、全ての責任は自分でとれ。

          真夜中のモンスターハンター

          本日のまとめ ・田舎には都会にない恐怖がひそんでいる ・兄弟愛は素晴らしい ・近所に迷惑をかけてでも殺意を優先させる時がある 僕の故郷はとてつもなく田舎だ。 そして農家だった。ばあちゃんに、朝ごはんは目玉焼きとほうれん草が食べたい。 というと「卵は鳥小屋だ。ほうれん草は目の前の畑にあるから抜いてこい。」 と、言われるぐらいの田舎だった。 だから僕は毎朝、鶏小屋に顔を突っ込み畑でブチブチッとほうれん草を引っこ抜く生活を少しの間続けていた。 最後の方になると、ほうれん草が過剰に

          真夜中のモンスターハンター

          榛名山のはるなさん 第14話

          第14話 メイク&バトル 軽井沢インターから入り、群馬方面へ向かう。 古い車だが、オーナーはこの車を普段からも乗っていて大切にしており、ETCなどの設備もしっかりしていた。 「ステアリング軽いですね、、もしかして入れてます?」 「うん、パワステ入ってる。オーナーさんがどうしても運転しづらそうだったからサービスで付けてあげたんだ。」 「サービス!?はやまるさん気前良すぎですよ!」 「いや、このオーナーさんはね、、、いや、この車は、元はオーナーのお父

          榛名山のはるなさん 第14話

          3万円のビールの味は鉄の味。

          今回の話の要点はこうだ ・アル中の考え方はぶっ飛んでいる ・ヤンキー上がりの先輩には独自の常識がある ・金を巻き上げられる それを踏まえて読んで頂きたい。 先輩の話だ。 、、、こう書いてみて気づいたのだが、以前の僕は先輩とばかりつるんでいたのがよくわかる あの日は昨日のように雪が降り積もるクソ寒い日だった。ぼくは家で『ベルセルク』を読んでいた。良い気分で自分の時間を過ごしていたのに、携帯がけたたましく鳴り響いた。画面を見ると相手は先輩だった。 僕はため息をつきながら

          3万円のビールの味は鉄の味。

          榛名山のはるなさん 第13話

          C32型ローレルとはるな 午前中はあっという間に過ぎた。 「ふぅ、流石は僕!午前中でなんとか終わり!おーい、はるなそろそろご飯にしようぜ。いつも通りはるなの分も作ってきたよ。」 「やった!今日のランチは何かな〜。」 「すみませーん。」 その時ガレージを訪ねる声がした。はるなは女性客なんて珍しいと思いながら立ち上がり向かう。お客さんの対応ははるなの担当だ。 はやまるが対応しても良いのだが、いつもヘラヘラして適当な話し方をする為、初めてのお客さんは怒って帰ってしまう

          榛名山のはるなさん 第13話

          人生って何だろうと感じた君へ。

          タイトル通りである。 そんな事考えてる暇があったらさっさと薬局に行ってタイガーバームを購入、または強烈なメンソレータム系の物を買い、股間に塗りたくるべきだ。 「むがあああああぁぁぁぁぁーーーーーっっ!!!」 って泣き叫んでしまい人生を考える余裕も無くなるはずだ。 すぐに洗い流さないと死を覚悟するレベルだ。 人生の意味なんぞその洗い流す気持ちに比べればおばあちゃん家にある変な置物ぐらい下らない。 何を隠そう、僕は以前すごく落ち込んでいた時に友達がふざけて僕の股間にタイガー

          人生って何だろうと感じた君へ。

          相手を認めることは、必ずしも相手を理解する事には繋がらない。

          意識高いのか話す時に効率的なのか、はたまたカタカナが好きなのか、他の方の記事を読むととにかくカタカナが乱立している。 どうやらどんな世界でも日本人はとにかくカタカナ英語が大好きで乱用している気がする。 ライブでオタクが応援する時も コール、ミックス。オタ芸ではアマテラス、ロマンスだの 車の世界では 『お前の車のエキマニの取り回しエグいなぁ』だの 『ブースト1.4できっちり600psでトルク65.0kgf!?マジかよ!?』 だの 経営なんかでも やれBYOD方式を採用だ

          相手を認めることは、必ずしも相手を理解する事には繋がらない。

          カッコつけて生きるという事。

          男なら、絶対にくだらない事なのに意地になるくらいカッコつける時がある。 僕にもあった。 小学校の頃、雨が土砂降りの時は休み時間になった瞬間、けたたましいスピードで校庭に走って向かい上半身裸になり暴れていた。 それが生きる為の修行であり、自分が人生で一番輝いている瞬間だと信じこんでいた。 そして最終的にはブリーフ一枚になりズボンを水たまりに打ち付け『良い音を鳴らすまでは教室に絶対帰らない』と自分ルールを勝手に作っていた。 授業が始まっても校庭でほぼ全裸で、水たまりに

          カッコつけて生きるという事。

          後悔は後から津波の様にやってくるから、ビート板くらい用意しときたい。

          これを書いている時は深夜。 明日は朝も早くから仕事。でも、不安で眠れない。 、、、勢いって言葉がある。 行動力の源になると僕は思っている。 勢いはとても大事だ。僕はあるアイドルが大好きで、去年から追っかけなるものをやっている。 全てのライブに行けている訳ではないが、なるべく行っている。 本当はそのアイドルの事が、3年くらい前から好きだった。 しかし去年、仕事も上手くいかなくなりなんか自分自身にムカムカしてきた。 なんか無性に飛び立ちたくなってきた。 なので、東京に上京し

          後悔は後から津波の様にやってくるから、ビート板くらい用意しときたい。

          榛名山のはるなさん 第12話

          第12話 はやまるとローレル 「すいませんでしたああぁぁぁぁっっ!!!」 女子3人の前での男2人の本気の土下座はなかなか異様な光景だった。 2人の行動は早かった。 車を降りた瞬間、BRZを見つけるとすぐさま近くに車に走って近づく2人は女子から見れば恐怖の対象でしかなかった。 はるなはその後もBRZで走るのが楽しくなりほぼ全力で車坂峠を攻めていた。 後方を見る事も忘れていた。到着してからバトル中だったのを思い出すぐらいだったのは内緒の話。 シズカもだんだんとこ

          榛名山のはるなさん 第12話

          先輩は『救急車が怖い』

          僕は現実も大好きだが、妄想して現実逃避も大好きだ。 現実大好きなのに逃避? なぜ、ここで逃避という言葉を使ったか。 現実であまりにもアクティブなイベントばかりあると本気で疲れるからだ。 不思議な事に、僕は楽しい思い出は過ぎ去ってしまうと楽しかったのか、楽しくなかったのかなんだかよく分からなくなってしまう。しかし、本当に心から疲れ切る事だけはしっかり覚えている。 その時は1ミリも笑えないのだが、後で人に話すと爆笑しあえる。 そんな疲れた時のエピソードを語る。 昔、よくつる

          先輩は『救急車が怖い』

          榛名山のはるなさん 11話

          第11 話 BRZ vs エボ IV ズギャアアアアアアア!! けたたましいホイールスピンの音を立て、 BRZは高峰を猛スピードで下る。 「凄いねBRZ !レッドゾーン近くまでこんなにスムーズ に気持ち良く回るのね! 7500 回転まできっちり回してあげるよBRZ !」 スバル BRZ 。トヨタのFT86とは兄弟車である。ボクサー エンジン FA20 を搭載し、可能な限り低重心化の為に力を 注いでいる。最高出力 200馬力 トルク 20.9k

          榛名山のはるなさん 11話