見出し画像

「自己否定を手放す方法」◆HSPさんにもおススメです◎自分責めを手放す方法◆

こんにちは。

心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)

いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

四月も半ばを過ぎて、大分暖かい日が増えてきましたね。

季節の移り変わりを感じますよね。

私の家の観葉植物も新しい葉を付けてきています。

新しい葉っぱは小さくて、かわいいなと感じます◎

私の癒しの一つが、植物の生長を観ることです。

日に日に成長する姿をみていると癒されます。

観葉植物はとても育てやすいので、おススメな癒し方法です。

まだまだ寒い日もありますので、体調管理に気をつけていきたいですね(^^)

今回は「自己否定を手放す方法」◆HSPさんにもおススメです◎自分責めを手放す方法◆についてです。

あなたは「自分は何をやってもダメ人間だ…」と自己否定して悩んでいませんか?

「ネガティブ思考が強くて気分が落ち込んでしまう…」

「周りと比べてしまい、自分が情けなく感じてしまう…」

「自分だけ何もできないと感じてしまい自己否定して辛い…」

と、ネガティブ思考や気分の落ち込みから自己否定する自分に悩んでいる方は多いのではないでしょうか?

自己否定する人には、よく見られる特徴もあります。

その特徴を捉えて、あなたに合った原因や対処法を探ることで、不必要に自己否定してしまうことを防げる効果が期待できます。

毎回自己否定が過ぎると、仕事や私生活にも支障をきたしかねませんよね。

私自身も過去に自己否定や自分責めをして、毎日鬱々とした気分で過ごしていたことがあります。

好きなご飯を食べていても、休日を過ごしていてもどこか満たされず、「こんな自分は嫌いだな…」と、自分を受け入れることが出来ず悩んでいた時期があります。

一人で抱え込んでしまうとさらに思い悩んでしまい、その状況から抜け出さなくなってしまうこともあります。

自分らしく楽しい毎日を過ごすためにも、できる限り自己否定をすることは避けたいですよね。

最近ではHSPさんからも「自分の敏感気質を辛いと感じて生きてきました…」といったお悩みをよくお聴きします。

HSPさんは生まれつき、脳の扁桃体という危険や不安を感じる機能が高いと言われています。

また、人の感情や環境から受ける刺激を一度にキャッチする「情報量」も多いという特徴もあり、頭の中がパンク状態となって混乱してしまうこともあります。

そのことから、「こんな自分はダメ人間だ…」と自己否定していることがあります。

ただ、視点を替えてこれらの特徴を捉えていくと、

「人の気持ちや環境の変化を敏感にキャッチできる人」

と、長所として活かしていくことも可能ではないでしょうか。

自己否定しやすい人は、それだけ繊細な人と言えるでしょう。

繊細な人は、細やかな気配りができたり、思いやりを持った態度がとれるものです。

そういった長所を活かせるよう、自分に合った方法に配慮することで、気持ちよく過ごせる環境が作れるはずです。

今回は自己否定感が強い人の特徴・心理と自己否定を手放す方法もシェアしたいと思います。

是非、最後まで記事を読んでいただけると嬉しいです(^^)

◆「HSP」についての記事&YouTube動画です(^^)◆こちらから↓

1.「自己否定感が強い人の特徴・心理」とは?

◆「自己否定感が強い人の特徴・心理」◆
①「相手を気にし過ぎてしまう人」
②「周囲と比べて劣等感を感じてしまう人」
③「失敗しているのは自分ばかりだと感じる」

①「相手を気にし過ぎてしまう人」
自己否定感が強い人の特徴・心理としては「相手を気にし過ぎてしまう人」です。

いつも周囲の人のことを気にしている人も自己否定感が強い人の特徴でもあります。

これはHSPさんにも多いお悩みの一つです。

HSPさんは相手の様子の変化にも敏感に気づくため、相手の為と思った対応をとっさにすることが通常となっていることがよくあります。

「今日は相手は何を言ってくるのかな…上手く答えなければ…」

「今日は機嫌が悪い。きっと怒っているはず…」

などと、職場の人間関係や友人やパートナーのことをいつも考えていると、相手の顔色を常にうかがう行動をとってしまいがちになります。

そのため、何か相手の行動が変だと感じると、「きっと自分の責任だ…」と自分責めをして、落ち込みやすくなってしまうのです。

HSPの敏感気質について知り、相手と自分の境界線を意識していくことで安心できます。

◆「自分軸を持つ方法」についての記事&YouTube動画です(^^)◆こちらから↓


②「周囲と比べて劣等感を感じてしまう人」
次に自己否定感が強い人の特徴・心理としては「周囲と比べて劣等感を感じてしまう人」です。

他の人の良いところが気になって自分と比べてしまう人は、自分に求めるレベルも高くなってしまい、自己否定していることもあります。

実際は周りの人も、見えないところでミスや失敗を経験しているにも関わらず、仕事やプライベートで活躍したところだけに目が行ってしまいます。

そうなると「自分も相手と同じように成果を出さないと…」と思う人もいます。

このように周りの人と必要以上に比べたり、理想と現実のギャップが大きかったりすると、「自分は劣った人間だ…」と思いやすいです。

実際に私もこの劣等感に悩んで苦しんでいた時期も過去ありました。

「何をしても自分は相手と同じようにはできないのだ…」といつも自己否定に苦しんでいました。

対処法としては、あまり理想を高くしすぎない、他人と比較しないようにすることです。

理想を高く持つことは、良いことだと言われがちでもありますよね。

ですが、高い理想があなた自身を苦しめている場合は、むやみやたらと理想を高くすると苦しくなります。

大切なことは、「自分のペースに合った成長をすること」です。

他人と比較して、焦っても良いことはありません。

なので、理想が高いことで劣等感を感じて自己否定しやすい場合には、理想のレベルを下げ、他人と比べないように心がけてみてくださいね。

◆「劣等感」についての記事&YouTube動画です(^^)◆こちらから↓


③「失敗しているのは自分ばかりだと感じる」
次に自己否定感が強い人の特徴・心理としては「失敗しているのは自分ばかりだと感じる」ことです。

自己否定しやすい人の中には、「失敗をしてしまうのは自分だけだ…」と考えている人もいます。

例えば職場で何かミスや失敗をしたときには、

「自分以外の人は、こんな簡単な仕事でミスをしないよ…」

「こんなこともできないとは、能力の低い自分だけだ…」

と「自分だけ出来ていない…」と強く感じてしまい、余計に自己否定してしまうのです。

これは視点が「自分が出来ない部分」に焦点が当たっていることも関係しています。

実際は人より出来ていたことや周囲も失敗しているといった現象が起こっているはずです。

ただ、そこには焦点が当てられず、できていないことだけ見ていることもあります。

少し今見ている視点の掛け替えをしていくことで、見える側面を意識的に変化させていくことができます。

これを心理学では「リフレーミング(視点の掛け替え)」と言ったりします。

◆「リフレーミング」についての動画です(^^)◆こちらから↓


2.「自己否定を手放す3つの方法」とは?

◆「自己否定を手放す3つの方法」◆
①「お風呂に浸かり、ゆっくり休むようにする」
②「自分が好きなことをする日を一日つくる」
③「今感じている気持ちを紙に書き出してみる」

①「お風呂に浸かり、ゆっくり休むようにする」
次に自己否定を辞める方法としては「お風呂に浸かり、ゆっくり休むようにする」ことです。

これはとてもよく言われることですが、それだけ効果が高いことが実証されていることでもあります。

お風呂にゆっくり浸かることで身体中心から温まり、血行がよくなることで溜まった老廃物や疲労物質が取り除かれる効果があります。

また、乱れた自律神経を整えたり、気分をリラックスさせる効果があります。

また、睡眠をとることも身体の疲労を回復させて、心身を良好に保つことに繋がるので大切です。

睡眠のバランスを整えるポイントとしては、セロトニンを生成させる「太陽の日を浴びる」ことです。

セロトニンはノルアドレナリン・ドーパミンといった興奮状態をもたらす神経伝達物質の過剰な分泌を抑えて、バランスを調整する役割があります。

セロトニンは太陽からの光の刺激が目の網膜に入ることをきっかけに生成がスタートし始めます。

まずはカーテンを開けて部屋を明るくして、太陽の光にあたることです。

ただ良いとわかっていても、外に出ることが難しい状況もありますよね。

家の中の日当たりのよい窓辺で過ごすのも効果はあります。

◆「昼夜逆転」についての記事&YouTube動画です(^^)◆こちらから↓


②「自分が好きなことをする日を一日つくる」
次に自己否定を辞める方法としては「自分が好きなことをする日を一日つくる」ことです。

あなたが「好きだな」「楽しいな」と感じることをする日を一日つくってみてください。

漫画を全巻一気読みする、好きなお菓子を買ってきてゆっくりする時間を過ごす、公園を散歩してベンチで小説を読むなど、あなたが好きなことであればなんでも良いです。

仕事に追われる毎日を過ごしていたり、趣味やリラックスるする時間をとることを後回しにしているためにストレスが溜まり、自己否定していることもあります。

私も過去にそのように自分を追い込んでいた時期があります。

ある日ふとしたときに、「あれ…?自分は何をしたらリラックスできるのかな?」と、

好きなことやリラックスする方法自体が分からなくなっていた時期もありました。

自己否定をする状況を考えないくらい、没頭できる好きなことをすると、自分責めをする状況から距離を取ることができます。

意識的にそのような日を作ることは、気分を切り替えるのにとても有効な方法となります。

③「今感じている気持ちを紙に書き出してみる」
次に自己否定を辞める方法としては「今感じている気持ちを紙に書き出してみる」ことです。

自己否定をしている時は、しっかりと自分でその原因を把握することで、前向きになれることがあります。

今感じている気持ちを紙に書いてみて、落ち込んでいる原因を探ってみてください。

紙に書くと、視覚的に捉えることができ、自然と考えがまとまって不安やモヤモヤした気持ちが晴れることもあるのでおススメです。

紙に書き出すことで、自分の気持ちを無理に追いやってしまったり、内側に抑えることなく発散することができます。

また、自分の気持ちを一度冷静になって客観的に見ることができるので、自分の気持ちに向き合いやすくなります。

このように紙に書き出すことで、自分で書き出した文字を見て自分の気持ちを認めることで、ネガティブな感情を感じにくくなっていきます。

3.まとめ

今回は自己否定感が強い人の特徴・心理と自己否定を手放す方法についてお話してきました。

自己否定しやすい人は、自分を追い詰め過ぎてしまう傾向があります。

また、周囲の人と自分を比べてしまい、「今のままの自分では駄目だ…」と感じる人もいるでしょう。

ですが、どんな人にも得意と不得意はあります。

自己否定しやすいということは、それだけ物事を真面目に考えているということでもあります。

なので、悪い方にばかりに目を向けていたり、深く考えすぎないことが大切になります。

マイナスの感情を溜め込むと、さらに気分も落ち込んで、誰とも関わりたくないと思うことが増えます。

そんな時には、あなたが信頼できる人に負の感情を吐き出して、聴いてもらいましょう。

思っていることを口に出すことで、気持ちが軽くなることもあります。

一人で溜め込まないよう、注意することです。

また、自己否定している状況やネガティヴな感情を外に発することで、自分から距離を取ることができると、気持ちの切り替えや違う視点から考えられるようになる可能性が出てきます。

さらに、人に慰めてもらうことやありのままの自分を認めてもらうということは、深い癒しにも繋がるので、落ち込んだ気持ちを回復させるのには有効だと考えることができます。

ただし、伝え方や内容によっては、「相手の負担になったりしたら嫌だな…」と不快な思いをさせることから話せない人もいるはずです。

そのときは心理の専門家、心理カウンセラーに相談してみることもひとつの方法となります。

最近ではオンラインカウンセリングが2020年以降定着していきています。

スマホ一台あれば、心理の専門家とカウンセリングを受けることも可能となっています。

あなたのお悩みに合ったカウンセラーと一度オンラインカウンセリングをしてみてはいかがでしょうか?

まずは今回紹介した3つの方法を試してみてくださいね(^^)

今回は「自己否定から抜け出す方法」◆HSPさんにもおススメです◎自分責めを手放す方法◆についてお話してきました。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)

私は現在、心理カウンセラーとして活動しています。

何かご質問やご相談したいことがあれば、下記のホームページかLINEよりご連絡いただければと思います(^^)

それではまた次回の記事でお逢いしましょう。

◆電子書籍とPOD紙書籍が選べます!購入特典として①取り組み案内リスト②貼るだけHSPがホッとできる10の心得シート③7つの道具箱ワークシートをダウンロードしていただけます(^^)◆

◆🍀「LINE登録のお礼に期間限定のプレゼントをお届けします」🍀◆登録はこちらから

画像1

◆私もながら聴きで学んでいるオーディブルです◎無料キャンペーン中がお得です(^^)◆こちらから

画像2

◆心理学・生活術の記事をマガジンにまとめています◆こちらから

4.じゅんさんのSNSやカウンセリングについて

◆24時間メールのお問い合わせ・ご予約に対応しています◎一度ホームページをご覧ください◆こちらから

画像3

◆Twitter・YouTube・ラジオ等でHSP、AC、心理学について配信しています◆こちらから



この記事が参加している募集

習慣にしていること

いつもありがとうございます(^-^)いただいたサポートは記事を更新していく励みとなります。これからも記事を投稿していきますので読んでもらえると嬉しいです◎