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AC、機能不全家族、愛着障害の問題を抱えているのでは?と気がついて…その1

私は、17年くらい前にワンデーの(実際には夜間2日間開催)とある心理系セミナーを受講しました

そのセミナーの中でワークを受けた際に、実はACであるのでは?機能不全家族、愛着障害じゃないのかなと気がつきました

その頃もう既に、現在の受診先である大学病院のメンタルクリニック(精神科)に通院しており、主治医もいました(現主治医)ので、新たに家族問題などの専門家を探すということはせずに、そこで、気がついた問題点を心の中にある段ボール箱の中に強引に入れて、ガムテープで閉じて今にも蓋が開きそうな状態で心の奥底の中にしまっていました

既にメンタルクリニックを受診して主治医もいるわけだし、家族問題を専門に扱っている医療機関やその道の専門家がどこにいるのかも知らなかったし、特に検索して探すこともしていませんでした
その当時の?今の?メンタルクリニックの主治医は、前任の先生から交代になる時から私にとっては相性も悪くなく、かなり大当たりなとても良い先生だと感じていました

私自身はACのみでの問題を抱えていたわけではないですし、様々な症状もありますし、身体疾患も既に併発しており、身体疾患と同じ病院にまとめる方が良いからと言われて、開業医の精神科から、大学病院のメンタルクリニックへと転院をしていたので…

この頃よりも前に、心理系などのセミナー受講をして心理学のことを学んでみたら症状改善もあるのでは?と感じていたこともあり、心理学の基礎的な内容のことなども受講しはじめてみていました

17年くらい前にこのワンデーセミナー受講をした際に、気がついたことをそのまま心の奥底の今にも蓋が開いてしまいそうな段ボール箱の入れて、強引に蓋を閉じてしまい込んだままで、だんだんとそんなことも忘れて10年近くが過ぎていきました

10数年前に入った書店で、偶然に、気になるタイトル本をみかけたて、手にとって少し読んでみたら気になりその本を購入しました
その本を読んでみて、著者である方は、家族問題も専門にしている医師なんだということを知りました
「こんな先生がいるんだ~、この先生の患者さんはとても幸せそう…すごいな~いいな~ こんな言葉を語ってくれる医師に患者として出会えたら幸せだろ~な~」とこの医師の患者になりたいと思える内容だったという読後感想を持ちました

でもそれは単なる読後の感想であり、すでにメンタルクリニックにも受診しているので、この医師を探すという行動はしませんでした

そして、さまざな偶然が重なり、探すこともなくその医師に診ていただける機会があり、それからしばらくして定期受診するようになりました


その後、10年くらい前に当時、主治医が主宰していた連続ものの心理学系のセミナーの受講をしました
そのセミナーの中で「ジェノグラム(家系図)」を記載するワークを受けました

ジェノグラムを演習の都度記載するようになり、10年近く前に心の奥底の中にしまい込んでままになっていた、心の中の段ボール箱の蓋が開き、色々な中身のことを思い出しはじめてからは、毎回新たな問題に気が付き発覚してきました

セミナーを受講していることは主治医ももちろんご存じですので診察時にはセミナー受講した際の反応や感想などもお伝えしていました
また、17年くらい前での心理関連でのワンデーセミナーで家族問題を抱えていたことに気が付き、心の中の段ボール箱に入れて強引に蓋をしていたことも、セミナーに参加し始めた頃で、まだジェノグラムを記載する作業よりも前には、主治医にはお話していました
ただ、その時の治療環境の場は、なんだか安全ではないなと感じていたので、ジェノグラムで気が付いたことあってもそこから先のことに触れることはしていませんでした

その後、治療環境の場が変わり、診察の際の気が付いたことをその都度お話するようになりました

心の奥底にしまい込んでいたものの箱の中身が開き「あっちに問題、ここにも問題、こっちにも問題と、相当な問題を抱えていたと思うのですが…」と主治医に言ったら「これは相当問題あるね~、この程度で済んでるのは凄い」と言われ「過去のセミナー中に「ジェノグラム」を書く演習の都度、私は、かなり辛そうにしていた」と言わました。
診察の際に徐々に複雑になっていくジェノグラムをお見せしたら「こんな状態ならば書くのも辛そうにしているのは当然だね」と言われました

私自身は「身体化しているけど、自分ではもっと色々と症状がでてきても良いかな?とも感じている」と話したら
主治医からも「本当に問題が多いね~とここまで多いのも珍しいよね~」と言われた笑われました

姉妹でも身体化が激しいのは私だけなんですが・・・・
主治医からは「自伝小説をかけるんじゃないの?」と言われました


私は、上記のジェノグラム(家系図)を10年くらい前に、なにかの都度、私自身で記載することによって、諸々と抱えていた問題点についても、あ~いろいろと世代間連鎖もあるし、人生問題点だらけだし…と気が付いて、ジェノグラムにもそのあたりの問題点についても現れており、諸々と私自身で納得でき腑に落ちる点もあったりしました
また諸々の環境がかなり特殊なんだということについては、ジェノグラムを記載してわかりましたし、幼少期から成人を過ぎるまで、私たち姉妹は親からは秘密を持って育てられていました、また、その後も親に別な秘密を持たれていたこともあったりしました


これはまだ続きがあります

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