ひとりレジスタンス部

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ダイビング好き💕 ゴルフが大好き💕 国会中継大好き💕 言葉遊び大好き💕 児童文学大好き💕 絵本屋さんのすみっこで暮らしています

最近の記事

平和な国

狂っていない権力者というものは基本的に存在しないことは古今東西の歴史が証明してくれる。 別にどの国の権力者が良いとかそういうことではない。 また、狂う基準は人の数だけあるから この国の立法府も行政もそして司法も相当タチが悪い。 日々飛び込むニュースのチグハグさよ。 人権丸無視である。 そしてもっと怖いのは静観している国民である。 ほんのさわり程度の時事ネタを、日常会話に挟んでみる。 ・食いついてくる人 ・知ってて相槌程度のリアクションしてくれる人 ・知らない人(

    • 文化の衰退

      必要なのは予算と適材適所の人材、そして育成だ。 こんなにシンプルなことを、なぜ分からない。 血迷う権力者たちを、どうにかできないものだろうか? RPG的に考える。 ・分からないのか、→権力者の資格ナシ ・分かっていてやらないのか。 →なぜやらないか ・めんどくさい→権力者の資格ナシ ・自分に旨みがない→権力者の資格ナシ ・権力者よりも知性のある存在を憎んでいる ・文化が衰退しても知ったことでは無い 最終的にはいずれも権力者の資格ナシである。 そしてもしも 文化は衰退

      • アリエル

        part of your world という曲がある。 アンデルセンの童話「人魚姫」原作としたディズニーアニメの「The Little Mermaid」の挿入歌。 人魚のアリエルが、地上へ行きたいと渇望する歌で、アラン・メンケンのメロディが素晴らしい。ちょくちょく口ずさむし最初に映画を見た時はたいそう感動したものだ。 この歌の中でアリエルは水の中を貶め地上を礼賛する。 踊ったり走ったりできる 太陽の光を浴びれる ヒレでは遠くに行けないから足がほしい 火が燃える ヒレ

        • 本を読む

          本とは一体、なんだろうか。 私にとって、あなたにとって、あの人にとって。 きっと、人の数だけ答えがある。 私の場合は、本を読むとは、娯楽の一つ。 映画、サーカス、音楽鑑賞、ゲーム、テレビ、スポーツ観戦、キャンプやコンサート、そんな仲間の一つと思っている。 時間潰しと言っても良いくらい、少しでも暇な時間を意識すれば、何かを読みたくなる。 そして私の思う「本」「読書」とは、活字を読む行為だと思っている。そこには文芸や哲学書も、雑誌、コミックも図鑑も辞書も学習参考書も新聞紙

          世襲

          悪いことをしても特に問われることなく次世代にその悪いコツが踏襲されてゆく、これが貴族制。 踏襲されるだけならまだマシで、人間楽な方に楽な方に靡くのは真理。

          共同親権と立法の順番

          共同親権を盛り込んだ民法改正について。 立法の順番がわたしの感覚と違いすぎる。 推進派は「子どもの権利のため」だと言う。 ならば性急に話し合いも未熟な枠組みを決めるよりも先にやるべきことが山ほどあるではないか。 ベビーシッター税控除のように一部の人のベネフィットよりも学費無料のようになるべく多くのベネフィットを優先にするのは自明の理ではないか。しかも、ベビーシッターはどちらかというと富裕層向けであり、 まずは養育費不払い問題から着手すべきで 社会設計が西ヨーロッパと

          共同親権と立法の順番

          維持する人たち

          例えば線路。 例えば飛行場。 例えばサーバー。 例えばごみ捨て場。 例えば上水・下水道。 見えないところで、インフラを維持するために日々頑張っている人たちがいる。 その人たちが1時間不在なだけで、支障をきたす可能性がある。 そしてその支障をきたすレベルが、大災害、死者が出るほどの高さである。 そのように重要な割に、人々の関心度は低い。 なぜなら、成果が目に見えにくいからだ。 科学の発展は、分かりやすい。 新発見。 深海に行けるようになった。 病気が治る。 月に到着す

          アベノミクス

          アベノミクス 成長戦略で明るい日本に! 三本の矢が放たれたのは2013年。 安倍晋三は様々な意味で、総理大臣としては最悪の人材だったと個人的に思う。 何より知性に欠けていた。ブランディングに欠けていた。日本国内ではウケるだろうが、あの軽薄さは欧米諸国(だけではないが)の(軽い)蔑視感情を掻き立てるのには充分であったし、社会主義列強の猛者たちからは軽んじて良い存在なのだと思わせるのに成功した。 つまり、外交戦略としてはよろしくなかったと思っている。 そしてアベノミクス

          能登半島地震

          全国民で一斉に断崖絶壁に向かっているようにしか見えない。もちろん崖の向こうに待ち構えているのはドーヴァー海峡のようなものではなく地獄の業火である。 「自然災害復興の無駄な支出」という単語が当てられる時代が訪れた。 人権という観点がすっぽり抜けた今の中央政府の思考は、次第に振る舞いに現れ出し、最近は言葉選びも隠さずストレートになってきた。 日本が民主主義ではないなと思う瞬間は、「当事者でない人」の声が小さい時。 いじめはいじめられている人が、 核廃絶に声を上げるのは世界

          老人を排除

          一般社団法人日本若者協議会という団体の主催で先日行われた「民主主義ユースフェスティバル2024」 「選挙小屋」の取り組みが素晴らしいと思った。 昨年から始まった模様である。 日本の民主主義はきっと、黎明期を迎えたばかり。これから、始まるのだと思う。ディスカッションなども視聴したが、いろいろな意見があり素晴らしいなと思う。国が70年も民主主義教育を意図的に放棄し続けるならば民間が声を上げるしかない。 ところでなぜ、選挙小屋で最大与党の自民党が見当たらないのか、何かカラクリが

          売れる本屋のコツ

          また何やら盛大に愚かなことを考え始めたお役所のウワサを耳にした。 ※「盛大に」という枕詞は、「考え始めた」に係るのではなく、「愚かな」に係ることは念のため付け加えておこう。 1人1人は精鋭なのだと思う。なぜ精鋭は「省庁」の名の下に纏まると堆肥の山に変わり果てるのだろうか。人類史上永遠の謎である。 「売れる本屋のコツ教えます」 なるものをニュースで目にした。 それはぜひとも知りたい。 20年本屋をやってきていろんな挑戦をして尽く失敗とは言わないが、成功してはこなかった。

          障害者とは

          言葉は意外にも社会や生活、行動や思想と密接に繋がっている。 「そんなの当たり前だ」 と言われるが、そうやって日々意識して過ごしている人は、そう多くないと思っている。 言葉遣いにおいて、かなり注意している人とそうでない人とで、5分会話すればわかるほど。 そしてその小さな積み重ねは、実は社会の空気を醸成できてしまう程度には、重要な視点だと感じている。 そして言葉を疎かにすることは思想をも脅かす危険性があると常日頃思っている。 大人になってから学ぶ言語はそんなものの発見の

          マイナンバーカード

          なかなかにタフな案件である。 マイナンバー制度自体が、迷走する中で、さらにカードが追加され、混迷を極めている。 2014年3月、マイナンバー制度中核システム 「情報提供ネットワークシステム」を内閣府から123億で受注した5社連合のうち、献金していたのはNTTコミュニケーションズを除く4社。マイナンバーカード誤発行が続いている富士通をはじめ、日立製作所、NEC、NTTデータ。5.8億円。 この4社には、内閣府、総務省、財務省、経済産業省、国土交通省などの幹部が多数天下りを

          マイナンバーカード

          成田祐輔(漢字違う?どうでもよいけど

          Re:Hack ひろゆき&成田某vs小中高生20人 という動画を見てしまった。醜悪である。見なくてよい動画だったけれどもついうっかりと。 AIが作った動画なのか、それともリアルで行われたのか。本当だとしたらこの子どもたちとは誰なのか?この動画はおそらく一部を切り取ったモノらしいので、果たしてこの前後はどのようなもので、一体誰が何の目的で設定したのか。 元々動画はXで見かけたのだが、コメント欄を見ると、 自分たちのおじいちゃんおばあちゃんのことを考えないのか みたいなモ

          成田祐輔(漢字違う?どうでもよいけど

          防衛費

          政府が2022年末に策定した防衛力整備計画で23~27年度の防衛費は5年間で43兆円と定められる。 政府が2023年12月22日に閣議決定した2024年度当初予算案で、防衛費は7兆9496億円。過去最大。 内容を吟味する暇もなくただ規模感だけが膨らんでいく。 米軍再編関係経費、自衛隊の人件費や維持、装備品購入などで「防衛費」。さらにその自衛官の主な任務として「防衛」「災害派遣」「日米安保」「国際平和協力」「国際的安全保障協力」など。それぞれがどのくらいの割合かは不勉強であ

          知性とは

          とある編集者さんが、とある作家への尊敬度を言葉で表そうとして 「この作家と同時代を生きている幸運」 と口にすれば 「夏目漱石ですね」 と口にせずとも連帯感が生まれる、 それがまさに「同じ言語で話す仲間」ということの証左でもあるが それはたまたま同じようなものを学んでいただけだし、なんなら記憶力も不可欠なので、 私に言わせれば「たまたま」に過ぎない。(西欧にいた時は、ギリシャ神話や古代史などの知識は日常会話で役にはたったが) その「たまたま」が数重なればそりゃあ