ひとりレジスタンス部

ダイビング好き💕 ゴルフが大好き💕 国会中継大好き💕 言葉遊び大好き💕 児童文学大好き…

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ダイビング好き💕 ゴルフが大好き💕 国会中継大好き💕 言葉遊び大好き💕 児童文学大好き💕 絵本屋さんのすみっこで暮らしています

記事一覧

人を大切に

human rightsについて、いささか齟齬がありそうである。 人権にも段階があり、権利の幅は次第に拡大して来た。現在の世界人権宣言に悖る国際人権の考え方は今のところ私的…

水俣病

環境省が長年「聞く姿勢だけを見せ続けて来た」ことを目の当たりにしたこの懇談の場であり、大臣の傲慢や環境省の怠慢その他他者の尊厳、そして人権の軽視など短い中にも社…

経団連の女性

なんか愉快だ。 ちなみに共同通信社の役員・幹事53人中女性は2人。しかも幹事1人常勤役員1人。 ちなみのちなみに、日本新聞協会の役員50人中女性ゼロ。 ちなみのちなみ…

女性ホルモン

Xで見かけた意見を目にして思う。 昔からの口頭伝承的な、言い伝え的な 母性本能 とか 女性ホルモン とか。 母ならできる、的な。 いや、昨日まで1人の人だったし今…

受賞

おめでとうございます。 苦々しく思いながらも笑顔でそう黒田氏に告げることができるのが 大人なのだろうな。 それにしても日本のメディアは…

子育てしたことがない人

とある記事を目にした。 今、子どもの数が減って、子育て経験の共有がし辛くなっている。18才未満の子どもがいる家庭はなんと全世帯の2割弱というから驚きである。 子育…

平和な国

狂っていない権力者というものは基本的に存在しないことは古今東西の歴史が証明してくれる。 別にどの国の権力者が良いとかそういうことではない。 また、狂う基準は人の…

文化の衰退

必要なのは予算と適材適所の人材、そして育成だ。 こんなにシンプルなことを、なぜ分からない。 血迷う権力者たちを、どうにかできないものだろうか? RPG的に考える。 …

アリエル

part of your world という曲がある。 アンデルセンの童話「人魚姫」原作としたディズニーアニメの「The Little Mermaid」の挿入歌。 人魚のアリエルが、地上へ行きたい…

本を読む

本とは一体、なんだろうか。 私にとって、あなたにとって、あの人にとって。 きっと、人の数だけ答えがある。 私の場合は、本を読むとは、娯楽の一つ。 映画、サーカス、…

世襲

悪いことをしても特に問われることなく次世代にその悪いコツが踏襲されてゆく、これが貴族制。 踏襲されるだけならまだマシで、人間楽な方に楽な方に靡くのは真理。

共同親権と立法の順番

共同親権を盛り込んだ民法改正について。 立法の順番がわたしの感覚と違いすぎる。 推進派は「子どもの権利のため」だと言う。 ならば性急に話し合いも未熟な枠組みを決…

維持する人たち

例えば線路。 例えば飛行場。 例えばサーバー。 例えばごみ捨て場。 例えば上水・下水道。 見えないところで、インフラを維持するために日々頑張っている人たちがいる。 …

アベノミクス

アベノミクス 成長戦略で明るい日本に! 三本の矢が放たれたのは2013年。 安倍晋三は様々な意味で、総理大臣としては最悪の人材だったと個人的に思う。 何より知性に欠…

能登半島地震

全国民で一斉に断崖絶壁に向かっているようにしか見えない。もちろん崖の向こうに待ち構えているのはドーヴァー海峡のようなものではなく地獄の業火である。 「自然災害復…

老人を排除

一般社団法人日本若者協議会という団体の主催で先日行われた「民主主義ユースフェスティバル2024」 「選挙小屋」の取り組みが素晴らしいと思った。 昨年から始まった模様で…

人を大切に

human rightsについて、いささか齟齬がありそうである。

人権にも段階があり、権利の幅は次第に拡大して来た。現在の世界人権宣言に悖る国際人権の考え方は今のところ私的には最高法規として足りているが、この後の未来も蠢き形を変えていくことだろう。

その国際人権と日本で風潮として受け止められている人権とで、齟齬がありそうだ。

頂き女子リリちゃんの件が最近気になっている。

世界共通の人権意識

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水俣病

環境省が長年「聞く姿勢だけを見せ続けて来た」ことを目の当たりにしたこの懇談の場であり、大臣の傲慢や環境省の怠慢その他他者の尊厳、そして人権の軽視など短い中にも社会問題が見事に凝縮されたニュースとなっている。

環境省はこの歴史について誰も効果的な弁明はできまい。世論が後押ししないことによる罪、というのは問われるべきだが、それは政治家をフォローすることはない。政治家による意図的な放置はどこをどう切り

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経団連の女性

なんか愉快だ。

ちなみに共同通信社の役員・幹事53人中女性は2人。しかも幹事1人常勤役員1人。

ちなみのちなみに、日本新聞協会の役員50人中女性ゼロ。

ちなみのちなみのちなむと、朝日新聞、日経新聞、毎日新聞ゼロ、読売新聞ゼロ、東京新聞ゼロ。

ジャーナリズムの公平性が保たれる道理がないばかりか、アジェンダの提供なんて望みようもない。

どこもかしこも膠着していて八方塞がりにも見えるけれども、

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女性ホルモン

Xで見かけた意見を目にして思う。

昔からの口頭伝承的な、言い伝え的な

母性本能

とか

女性ホルモン

とか。

母ならできる、的な。

いや、昨日まで1人の人だったし今日もその続きだし明日もさらに続くし。

出産したから急に強靭な肉体と精神を入手する訳はない。
逆に出産というものの身体への負担ときたら甚だしい。
出産したからわかる。少なくとも私はそう思う。

なぜかこの体験をしていない人た

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受賞

おめでとうございます。

苦々しく思いながらも笑顔でそう黒田氏に告げることができるのが

大人なのだろうな。

それにしても日本のメディアは…

子育てしたことがない人

とある記事を目にした。

今、子どもの数が減って、子育て経験の共有がし辛くなっている。18才未満の子どもがいる家庭はなんと全世帯の2割弱というから驚きである。

子育てしている人の方が圧倒的に少ないのだ。

この記事は「子どもを持つ人」VS「子どもを持たない人」の対立の改善策について書かれていた。

それもとても大切。

でも、

私はまた別の視点を持ち続けている。現状を育んだ歴史の方だ。

子ど

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平和な国

狂っていない権力者というものは基本的に存在しないことは古今東西の歴史が証明してくれる。

別にどの国の権力者が良いとかそういうことではない。

また、狂う基準は人の数だけあるから

この国の立法府も行政もそして司法も相当タチが悪い。

日々飛び込むニュースのチグハグさよ。
人権丸無視である。

そしてもっと怖いのは静観している国民である。

ほんのさわり程度の時事ネタを、日常会話に挟んでみる。

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文化の衰退

必要なのは予算と適材適所の人材、そして育成だ。
こんなにシンプルなことを、なぜ分からない。
血迷う権力者たちを、どうにかできないものだろうか?

RPG的に考える。

・分からないのか、→権力者の資格ナシ
・分かっていてやらないのか。
→なぜやらないか
・めんどくさい→権力者の資格ナシ
・自分に旨みがない→権力者の資格ナシ
・権力者よりも知性のある存在を憎んでいる
・文化が衰退しても知ったことでは

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アリエル

part of your world
という曲がある。

アンデルセンの童話「人魚姫」原作としたディズニーアニメの「The Little Mermaid」の挿入歌。

人魚のアリエルが、地上へ行きたいと渇望する歌で、アラン・メンケンのメロディが素晴らしい。ちょくちょく口ずさむし最初に映画を見た時はたいそう感動したものだ。

この歌の中でアリエルは水の中を貶め地上を礼賛する。

踊ったり走ったりでき

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本を読む

本とは一体、なんだろうか。

私にとって、あなたにとって、あの人にとって。
きっと、人の数だけ答えがある。

私の場合は、本を読むとは、娯楽の一つ。
映画、サーカス、音楽鑑賞、ゲーム、テレビ、スポーツ観戦、キャンプやコンサート、そんな仲間の一つと思っている。

時間潰しと言っても良いくらい、少しでも暇な時間を意識すれば、何かを読みたくなる。

そして私の思う「本」「読書」とは、活字を読む行為だと思

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世襲

悪いことをしても特に問われることなく次世代にその悪いコツが踏襲されてゆく、これが貴族制。
踏襲されるだけならまだマシで、人間楽な方に楽な方に靡くのは真理。

共同親権と立法の順番

共同親権を盛り込んだ民法改正について。

立法の順番がわたしの感覚と違いすぎる。

推進派は「子どもの権利のため」だと言う。

ならば性急に話し合いも未熟な枠組みを決めるよりも先にやるべきことが山ほどあるではないか。

ベビーシッター税控除のように一部の人のベネフィットよりも学費無料のようになるべく多くのベネフィットを優先にするのは自明の理ではないか。しかも、ベビーシッターはどちらかというと富裕層

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維持する人たち

例えば線路。
例えば飛行場。
例えばサーバー。
例えばごみ捨て場。
例えば上水・下水道。

見えないところで、インフラを維持するために日々頑張っている人たちがいる。

その人たちが1時間不在なだけで、支障をきたす可能性がある。
そしてその支障をきたすレベルが、大災害、死者が出るほどの高さである。

そのように重要な割に、人々の関心度は低い。
なぜなら、成果が目に見えにくいからだ。

科学の発展は、

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アベノミクス

アベノミクス 成長戦略で明るい日本に!

三本の矢が放たれたのは2013年。

安倍晋三は様々な意味で、総理大臣としては最悪の人材だったと個人的に思う。

何より知性に欠けていた。ブランディングに欠けていた。日本国内ではウケるだろうが、あの軽薄さは欧米諸国(だけではないが)の(軽い)蔑視感情を掻き立てるのには充分であったし、社会主義列強の猛者たちからは軽んじて良い存在なのだと思わせるのに成功した。

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能登半島地震

全国民で一斉に断崖絶壁に向かっているようにしか見えない。もちろん崖の向こうに待ち構えているのはドーヴァー海峡のようなものではなく地獄の業火である。

「自然災害復興の無駄な支出」という単語が当てられる時代が訪れた。

人権という観点がすっぽり抜けた今の中央政府の思考は、次第に振る舞いに現れ出し、最近は言葉選びも隠さずストレートになってきた。

日本が民主主義ではないなと思う瞬間は、「当事者でない人

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老人を排除

一般社団法人日本若者協議会という団体の主催で先日行われた「民主主義ユースフェスティバル2024」
「選挙小屋」の取り組みが素晴らしいと思った。
昨年から始まった模様である。

日本の民主主義はきっと、黎明期を迎えたばかり。これから、始まるのだと思う。ディスカッションなども視聴したが、いろいろな意見があり素晴らしいなと思う。国が70年も民主主義教育を意図的に放棄し続けるならば民間が声を上げるしかない

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