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セルフモチベーションコミュニティ『Well-Labo』第二期に向けて

1. レッドブルより爽健美茶

 ・セルフモチベーション

  皆さんにとってモチベーションの源泉は何でしょうか?
 これまでどんなときに意欲が湧いてきましたか?

 いろいろな答えがあると思いますが、それらは、きっと『外発的』なモノも多いのではないでしょうか。
 そして、『外発的』なモチベーションには、限界があると感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。僕は、その一人です。

 自分のことを、他の人やモノではなく、自分自身が鼓舞することができたら。
 『短く大きな』モチベーションではなく、『小さく続く』モチベーションはないのだろうか。

 僕は、その最適解が『セルフモチベーション』だと思っています。


 ・フォースプレイス

 『サードプレイス』という言葉を聞いたことがある人もいると思います。
自宅やオフィスではなく、カフェなどの“自分らしく”いられる空間のことを指すみたいです。多種多様な情報に触れる一方で、ひとりの時間の価値が増している現在、そのような空間はより需要が高まっているように感じられます。

 ただ、一人の時間は、自分らしさを保つことになるのでしょうか。
 僕は、そこに一種のやるせなさを感じることがあります。

 自分とは、他の人との関係性の中で育まれる存在でもあります。

 サードプレイス+つながり=フォースプレイス
 だとすると、『Well-Labo』は、『フォースプレイス』としての価値を提供できると考えています。信頼できる仲間、自分の人間らしさや曖昧さを大切にできる焚人と一緒に、自分を大切にしてセルフモチベーションを高める時間を過ごしてみませんか?

2. 背景

 〇健康とは

  ・健康の定義

 『WHO憲章』によると、

Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.
健康とは、病気ではないとか、弱っていないということでなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。

『WHO憲章』より一部抜粋 

とされていて、『Well-Labo』は、この社会的に満たされた状態(well-being)に貢献できると考えています。

  ・ウェルビーイングとは

 厚生労働省の定義によると、

 個人の権利や自己実現が保障され、身体的、精神的、社会的に良好な状態にあることを意味する概念

『雇用政策研究会報告書概要(案)試料1 – 厚生労働省』より一部抜粋 

 とされています。

 『Well-Labo』のWellは、Well-BeingのWellです。

 なにかひとつの条件を満たせば、Well-Beingになれるとか、正解があるわけではないと思っています。

 私たちは、育ってきた環境や自分の感性、何に価値を置くかなど、たとえ兄弟や双子だとしても、完全に重なる人は存在しないと思います。

 だからこそ、各個人が“自分なりの”Well-Beingを探究すること、そして、その時間や場所(Labo)が必要なのだと考えています。

 〇学び直しの時代

 『人生100年時代』という言葉が当たり前になっている現在、
『学び直し』や『リスキリング(re-skilling)』という概念が広まってきています。

 ここで、僕が危惧しているのが、社会のニーズに応えるだけの『学び直し』や『リスキリング』になってしまうのではないかということです。

 ここでも重要になると考えているのは、『自分のニーズ』に自覚的であるということで、自分のニーズやWell-Beingを満たすための『学び直し』や『リスキリング』は、本質的に自分の為になるのではないかと思っています。

 社会から求められることや選択肢が増えた今だからこそ、
自分なりの判断基準、自分の大切にしていることの言語化が重要になると思います。

 そして、『Well-Labo』は、その核心を探求する場であり、コミュニティです。

3. 『Well-Labo』とは

 ここで、改めて『Well-Labo』の発起人であるやっくんのnoteを載せておきます。


4. 本業を頑張るための『Well-Labo』

 僕にとっての『Well-Labo』を言葉にすると、
本業を頑張るための『Well-Labo』です。

 僕の本業は、大学院生で、茶のカテキン類の機能性を明らかにすることです。研究に没頭しているときに感じていたのが、『何のために』自分はこの研究をしているのだろうということでした。

 研究を始める段階で、目標は立てたつもりでした。しかし、読み返してもモチベーションは上がらないということが多々ありました。

 このことを振り返って思うのは、いまの自分の身の丈に合った大切にしたいことや目標を持ち続ける(小さく変わり続けるを味わう)ということがモチベーションを枯渇させずに、『小さく長く』続けさせることにつながるのではないかということです。

 人は、毎日生まれ変わります。細胞的にも。
(『動的平衡』という考え方が僕は好きです。)

 自分は変わらないものという捉え方ではなく、
自分は変わりゆくものだから、そのときどきの自分に丁寧に向き合って、
大切にしているものを確認してあげよう。

 それを振り返ったときに、自分を貫く何かが見えるのではないかと思います。

 『Well-Labo』は、自分を大切にする文化のシンボル。
 そして、本業にとって最も大事な資産は、身体や心、自分自身です。

 『Well-Labo』を通して、自分を癒し、大切にする時間を過ごしてみませんか?


 エントリーは以下から。

Well-Labo第2期エントリフォーム (google.com)


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