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コーチングとティーチング

〈コーチング〉 双方のコミュニケーションを通して自らの気づきを促していく 相手の持っているものを「引き出す」ため、 学習行動の促進には 有効 本人の中にあるものを引き出したい時、やりたいことを明確にする時 OT 学生として能力が高く 、担当ケースの目標立案などでさらに深い 気づきを導きたい時 〈ティーチング〉 「知識・技術・経験」などを相手に伝える(教える)ことが中心 知識や技術の「伝達」に有効かつ効率的 緊急性が高い時、基礎的な知識を教える時、ルールを徹底

    • クリニカルクラークシップ

      CCS (臨床参加型実習の基本) 〈見学 〉 ・治療場面を解説を受けながら観察すること ・事前に視点を伝え、技能を実演する ・目的、内容、方法を伝える ・理解度の確認 (質問、ロールプレイ など) 〈模倣〉 ・治療場面を指導を受けながら実際に行うこと ・内容や リスクの事前確認・補足 ・部分的な実践指導(徐々に減らす) ・達成度を聞く、良かった点や改善点を伝える 〈実施 〉 ・治療場面を監督のもと、主体的に実際に行うこと ・リスクの事前確認 ・可能となった技能か

      • CCS における実習指導の展開

        学生は卒後、免許取得と同時に 臨床での実践能力を求められる 指導者 ケース(クライアント)を設定し 、技能や 臨床試行過程を経験させ、レジュメなどで整理することで理解を深める 他のOT スタッフ 技能単位(ROM、STEF、HDS-R、 トイレ関連動作など)で 臨床技能の向上を目指した指導 注意点 ・指導者の監督下で 学生の技術レベルに合わせて介入する ・レジュメ作成に時間を費やし 知識レベルの習得に偏った指導にしない ・あくまでも学生の臨床実施の経験値を高める

        • 8万6400円

          あなたは明日の朝一番に8万6400円を手渡されます 。 そのお金は1秒に1円ずつ減り、 翌朝になると 消滅してしまいます。 つまり 1日のうちに 使いきらなければならないのです。 さて あなたならどうしますか? おそらく 多くの人が1秒でも早く決断して、 一切の無駄なく使い切るために必要なものを考えたり、 優先順位を決めたり、 頭をフル回転させるはずです 。 では時間という資産で考えるとどうでしょうか? 1日24時間を秒数に直すと8万6400秒になります。 先ほ

        コーチングとティーチング

          三毒

          人間には 108つの煩悩があると言われている この煩悩が人間を苦しめている元凶だとお釈迦様が説かれている 。またその煩悩の中でも最も強いものとして ・ 欲望 ・愚痴 ・怒り という三毒をあげている 人間というものは この三毒にとらわれて 日々を送っている生き物であり、 人よりも良い生活をしたい 、楽をして儲けたい、 早く出世したい、こういう物欲や名誉欲は誰の心にも潜んでいる 。 そして、その欲望が叶わないとなるとなぜ思った通りにならないのかと怒り返す刀で望むものを手

          最高の 納得: 苦悩から自由になった 心境

          現実を「変える」「戦う」ではなく、現実や人生は続いていく。 そうした日々にせめて自分の中に苦しみを増やさない、「納得できる生き方」をする。 そのための正しい生き方、考え方 、心の使い方をする。 そのためには心に拠り所を持つこと、正しい方向を見据えること。 こうした道 (生き方)を確立することが大切 道に立つと人生に迷いはなくなる。 この道を歩めばいい。 きっと納得にたどり着ける。 人生への信頼 生きる上で「問題」は生じても「苦しみ」はなくなる。 人の心は外の世界に支配

          最高の 納得: 苦悩から自由になった 心境

          結生

          無明 :無理解の状態において 心は反応する ➀刺激に触れた時、 心は反応して ➁感情が、欲求が、妄想が結生する ③結生した思いに執着することで一つの心の状態が生まれる ④その心の状態が新たな反応を作り出す ⑤その反応の結果 、様々な苦悩が生まれる 触れて反応して強いエネルギー (感情、 欲求 、妄想、 記憶)が生まれることを結生という。 結生した反応が新しい刺激に反応して同種の反応を作り出す サイクル= 心の反応は連鎖する(縁起論) 解決には ラベリング 、感情

          四聖諦(しせいたい)

          生きることは苦しみが伴う 苦しみには原因がある 苦しみは消すことができる そのための道(方法)がある 〈反応しない練習〉より

          四聖諦(しせいたい)

          実践知

           自分の生き様や経験の中から 紡ぎだす、 新しい状況へ対応するための未来への知恵。  何らかの判断を下す裏側には、自分のビジョン や思いに向かってより良い結果を求めていくという姿勢が重要 ➀自分が語り継げるプロの知恵や 問題解決のコツはあるか ➁自分のキャリアや 成功体験から学んできたことを共有できる ネタにしてあるか ③常識を疑ったりふとしたはずみで変なことに気付く 観察眼や幅広い経験があるか ④杓子定規ではなく例外 や異常事態に 臨機応変に対応できると信頼されているか

          八風

          四違(しい):人を押しつぶす風 ① 衰え:衰えや 損失 ➁ 毀れ(やぶれ):不名誉を受ける ③譏り(そしり):中傷される ④苦しみ ︰様々な苦しみ 四順(しじゅん):人を浮つかせる 風 ➀利い (うるおい):目先の利益 ➁誉れ (ほまれ):名誉を受ける ③称え :称賛される ④楽しみ:様々な楽しみ それぞれ 良い作用、 悪い 作用の両方がある 。悪い 作用に侵されないようにすることが大事。 〈反応しない練習〉より

          投浪消

          【消費】 家賃など住宅費や電気料金 といった 光熱費食費など生活に不可欠なお金 【浪費】 セールなどで 衝動買いしたが使っていないものなど 結果的に 無駄になる お金 【投資 】 勉強のための書籍代 やお金の運用や自己投資などに使うお金 【投資的消費】 気分を変えるために買った高価なものや家族を喜ばせるためのプレゼント代、 生活を豊かにするための趣味に使ったお金 〈お金と自由を手に入れる投資家思考  鈴木 優平より〉

          社会人基礎力

          ➀行動力:前に踏み出す力( アクション) 主体性 、働きかけ力、 実行力 ➁思考: 考え抜く力 (シンキング) 課題発見力 、計画力、 想像力 ③協働:チームで働く力 (チームワーク ) 発信力 、傾聴力 、柔軟性、 情報把握力、 規律性 〈経済産業省の社会人基礎力 より抜粋〉

          社会人基礎力

          正しい努力

          承認欲を満たすことではなく 、『外の世界』を忘れて『自分の物事に集中』し、そのプロセスに『自ら納得できること』を正しい努力という 改善:認められたい心をモチベーションに今の仕事 生活を改善する 集中 :どんな時も自分の物事に集中する 納得 :自分で納得できることを 指針 (基準) とする 内的な動機 (集中や 充実感といった 「心の快」)を大事にする ※意味を問うのではなく、無心に励んで充実感 や心を磨く 「爽快感 、納得」を目的とする 〈反応しない練習〉より

          正しい努力

          関わりの原理原則

          ➀相手のことを判断しない 愚かな人は存在するが、その判断は自分の承認欲求『慢:優越感』と繋がっている 。そういった しなくていい 判断はしない方がいい ➁過去は『忘れる』 過去を引きずる=記憶に反応しているということ ③相手を 『新しい人』と考える ④理解し合うことを目的とする つまり 『理解を共有すること』が大事 ⑤関わりのゴールを見る 苦しめ 会うために関わっているのではなく、理解し合うために お互いの幸せのため 、関わっている。 ※反応しないこと=相手に無

          関わりの原理原則

          山本五十六

          やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。 話し合い 、耳を傾け 、承認し、任せてやらねば、人は育たず。 やっている、姿を感謝で見守って、 信頼せねば、 人は実らず 〈大日本帝国海軍 第26、27台連合艦隊司令長官 山本五十六〉

          山本五十六

          バビロン大富豪の教え 5つの黄金法則

          1、家族と自分の将来のために収入の1/10を蓄える者のもとには、黄金は自らを膨らませながら喜んでやってくるだろう 2、黄金に稼げる 勤め先を見つけてやり、 持ち主が群れを膨大に増やす 羊飼いのように賢明ならば 黄金は懸命に働く 3 、黄金の扱いに秀でた者の助言に熱心に耳を傾ける 持ち主からは黄金が離れることはないだろう 4 、自分が理解していない商い あるいは 黄金の防衛に秀でたものが否定する 商いに投資してしまう 持ち主からは黄金は離れていくだろう 5 、非現実的な

          バビロン大富豪の教え 5つの黄金法則