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心理につながる心の格

〈外側〉 知性: 後天的に身につけた知識、論理 感性 :五感、 感情など 精神作用を司る 心 本能 :肉体を維持するための欲望など 魂:真我が現世での経験や業をまとったも…

Yacchan
10日前

人間とは何のために生きるのか

この世に 何をしに来たのか 人生のあり方は何か <心を高めること ><魂を磨くこと> ・生まれた時より少しでもマシな人間になる (一生懸命生きる) ・僅かなりとも崇…

Yacchan
11日前
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心を磨く指針 :6つの精進

➀誰にも負けない努力をする:研鑽し、継続し、 1mm でも前へ ➁謙虚にして驕らず:謙は益を受ける ③反省ある日々を送る:行動や心のありようを点検する自省自戒 ④生きてい…

Yacchan
11日前
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コーチングとティーチング

〈コーチング〉 双方のコミュニケーションを通して自らの気づきを促していく 相手の持っているものを「引き出す」ため、 学習行動の促進には 有効 本人の中にあるものを…

Yacchan
1か月前

クリニカルクラークシップ

CCS (臨床参加型実習の基本) 〈見学 〉 ・治療場面を解説を受けながら観察すること ・事前に視点を伝え、技能を実演する ・目的、内容、方法を伝える ・理解度の確認 …

Yacchan
1か月前

CCS における実習指導の展開

学生は卒後、免許取得と同時に 臨床での実践能力を求められる 指導者 ケース(クライアント)を設定し 、技能や 臨床試行過程を経験させ、レジュメなどで整理することで…

Yacchan
1か月前

8万6400円

あなたは明日の朝一番に8万6400円を手渡されます 。 そのお金は1秒に1円ずつ減り、 翌朝になると 消滅してしまいます。 つまり 1日のうちに 使いきらなければならないので…

Yacchan
1か月前

三毒

人間には 108つの煩悩があると言われている この煩悩が人間を苦しめている元凶だとお釈迦様が説かれている 。またその煩悩の中でも最も強いものとして ・ 欲望 ・愚痴 …

Yacchan
2か月前

最高の 納得: 苦悩から自由になった 心境

現実を「変える」「戦う」ではなく、現実や人生は続いていく。 そうした日々にせめて自分の中に苦しみを増やさない、「納得できる生き方」をする。 そのための正しい生き…

Yacchan
2か月前

結生

無明 :無理解の状態において 心は反応する ➀刺激に触れた時、 心は反応して ➁感情が、欲求が、妄想が結生する ③結生した思いに執着することで一つの心の状態が生まれ…

Yacchan
2か月前

四聖諦(しせいたい)

生きることは苦しみが伴う 苦しみには原因がある 苦しみは消すことができる そのための道(方法)がある 〈反応しない練習〉より

Yacchan
2か月前

実践知

 自分の生き様や経験の中から 紡ぎだす、 新しい状況へ対応するための未来への知恵。  何らかの判断を下す裏側には、自分のビジョン や思いに向かってより良い結果を求め…

Yacchan
2か月前

八風

四違(しい):人を押しつぶす風 ① 衰え:衰えや 損失 ➁ 毀れ(やぶれ):不名誉を受ける ③譏り(そしり):中傷される ④苦しみ ︰様々な苦しみ 四順(しじゅん):人…

Yacchan
2か月前

投浪消

【消費】 家賃など住宅費や電気料金 といった 光熱費食費など生活に不可欠なお金 【浪費】 セールなどで 衝動買いしたが使っていないものなど 結果的に 無駄になる お金…

Yacchan
2か月前
1

社会人基礎力

➀行動力:前に踏み出す力( アクション) 主体性 、働きかけ力、 実行力 ➁思考: 考え抜く力 (シンキング) 課題発見力 、計画力、 想像力 ③協働:チームで働く力 (チ…

Yacchan
2か月前
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正しい努力

承認欲を満たすことではなく 、『外の世界』を忘れて『自分の物事に集中』し、そのプロセスに『自ら納得できること』を正しい努力という 改善:認められたい心をモチベーシ…

Yacchan
2か月前
心理につながる心の格

心理につながる心の格

〈外側〉
知性: 後天的に身につけた知識、論理
感性 :五感、 感情など 精神作用を司る 心
本能 :肉体を維持するための欲望など
魂:真我が現世での経験や業をまとったもの
真我:心の中心にあって様々な真・善・美に満ちている
〈内側〉

真我がむき出しになるまで心を磨き上げていく

世のため人のためにつくす生き方ができるようになる

災難にあったら落ち込むのではなく喜ぶべきこと。災難によって 今ま

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人間とは何のために生きるのか

人間とは何のために生きるのか

この世に 何をしに来たのか
人生のあり方は何か

<心を高めること ><魂を磨くこと>
・生まれた時より少しでもマシな人間になる (一生懸命生きる)

・僅かなりとも崇高な魂を持って死んでいくため

・弛まぬ作業、地道な営為、つつましき求道の先に 生きる目的や価値が存在している

・苦労とは己の人間性を鍛えるための絶好のチャンス

現世とは心を高めるために与えられた期間で魂を磨くための修行の場

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心を磨く指針 :6つの精進

心を磨く指針 :6つの精進

➀誰にも負けない努力をする:研鑽し、継続し、 1mm でも前へ
➁謙虚にして驕らず:謙は益を受ける
③反省ある日々を送る:行動や心のありようを点検する自省自戒
④生きていることに感謝にする:小さなことにも感謝する心を育てよ
⑤善行、利他行を積む :善を行い、他を利する
➅感性的な悩みをしない: 不安、不要な心配、悩み

驕り、高ぶり、 慢心、至らなさ、過ち

そういった 己の間違った言動に気づ

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コーチングとティーチング

コーチングとティーチング

〈コーチング〉
双方のコミュニケーションを通して自らの気づきを促していく

相手の持っているものを「引き出す」ため、 学習行動の促進には 有効

本人の中にあるものを引き出したい時、やりたいことを明確にする時

OT 学生として能力が高く 、担当ケースの目標立案などでさらに深い 気づきを導きたい時

〈ティーチング〉
「知識・技術・経験」などを相手に伝える(教える)ことが中心

知識や技術の

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クリニカルクラークシップ

クリニカルクラークシップ

CCS (臨床参加型実習の基本)

〈見学 〉
・治療場面を解説を受けながら観察すること
・事前に視点を伝え、技能を実演する
・目的、内容、方法を伝える
・理解度の確認 (質問、ロールプレイ など)

〈模倣〉
・治療場面を指導を受けながら実際に行うこと
・内容や リスクの事前確認・補足
・部分的な実践指導(徐々に減らす)
・達成度を聞く、良かった点や改善点を伝える

〈実施 〉
・治療場面

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CCS における実習指導の展開

CCS における実習指導の展開

学生は卒後、免許取得と同時に 臨床での実践能力を求められる

指導者
ケース(クライアント)を設定し 、技能や 臨床試行過程を経験させ、レジュメなどで整理することで理解を深める

他のOT スタッフ
技能単位(ROM、STEF、HDS-R、 トイレ関連動作など)で 臨床技能の向上を目指した指導

注意点
・指導者の監督下で 学生の技術レベルに合わせて介入する
・レジュメ作成に時間を費やし 知

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8万6400円

8万6400円

あなたは明日の朝一番に8万6400円を手渡されます 。
そのお金は1秒に1円ずつ減り、 翌朝になると 消滅してしまいます。 つまり 1日のうちに 使いきらなければならないのです。

さて あなたならどうしますか?

おそらく 多くの人が1秒でも早く決断して、 一切の無駄なく使い切るために必要なものを考えたり、 優先順位を決めたり、 頭をフル回転させるはずです 。

では時間という資産で考えると

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三毒

三毒

人間には 108つの煩悩があると言われている

この煩悩が人間を苦しめている元凶だとお釈迦様が説かれている 。またその煩悩の中でも最も強いものとして

・ 欲望
・愚痴
・怒り
という三毒をあげている

人間というものは この三毒にとらわれて 日々を送っている生き物であり、 人よりも良い生活をしたい 、楽をして儲けたい、 早く出世したい、こういう物欲や名誉欲は誰の心にも潜んでいる 。

そして、

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最高の 納得: 苦悩から自由になった 心境

最高の 納得: 苦悩から自由になった 心境

現実を「変える」「戦う」ではなく、現実や人生は続いていく。
そうした日々にせめて自分の中に苦しみを増やさない、「納得できる生き方」をする。

そのための正しい生き方、考え方 、心の使い方をする。

そのためには心に拠り所を持つこと、正しい方向を見据えること。

こうした道 (生き方)を確立することが大切

道に立つと人生に迷いはなくなる。
この道を歩めばいい。
きっと納得にたどり着ける。
人生への

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結生

結生

無明 :無理解の状態において 心は反応する

➀刺激に触れた時、 心は反応して
➁感情が、欲求が、妄想が結生する
③結生した思いに執着することで一つの心の状態が生まれる
④その心の状態が新たな反応を作り出す
⑤その反応の結果 、様々な苦悩が生まれる

触れて反応して強いエネルギー (感情、 欲求 、妄想、 記憶)が生まれることを結生という。

結生した反応が新しい刺激に反応して同種の反応を作

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四聖諦(しせいたい)

四聖諦(しせいたい)

生きることは苦しみが伴う
苦しみには原因がある
苦しみは消すことができる
そのための道(方法)がある

〈反応しない練習〉より

実践知

実践知

 自分の生き様や経験の中から 紡ぎだす、 新しい状況へ対応するための未来への知恵。
 何らかの判断を下す裏側には、自分のビジョン や思いに向かってより良い結果を求めていくという姿勢が重要

➀自分が語り継げるプロの知恵や 問題解決のコツはあるか
➁自分のキャリアや 成功体験から学んできたことを共有できる ネタにしてあるか
③常識を疑ったりふとしたはずみで変なことに気付く 観察眼や幅広い経験があるか

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八風

八風

四違(しい):人を押しつぶす風
① 衰え:衰えや 損失
➁ 毀れ(やぶれ):不名誉を受ける
③譏り(そしり):中傷される
④苦しみ ︰様々な苦しみ

四順(しじゅん):人を浮つかせる 風
➀利い (うるおい):目先の利益
➁誉れ (ほまれ):名誉を受ける
③称え :称賛される
④楽しみ:様々な楽しみ

それぞれ 良い作用、 悪い 作用の両方がある 。悪い 作用に侵されないようにすることが大事。

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投浪消

投浪消

【消費】
家賃など住宅費や電気料金 といった 光熱費食費など生活に不可欠なお金

【浪費】
セールなどで 衝動買いしたが使っていないものなど 結果的に 無駄になる お金

【投資 】
勉強のための書籍代 やお金の運用や自己投資などに使うお金

【投資的消費】
気分を変えるために買った高価なものや家族を喜ばせるためのプレゼント代、 生活を豊かにするための趣味に使ったお金

〈お金と自由を手

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社会人基礎力

社会人基礎力

➀行動力:前に踏み出す力( アクション)
主体性 、働きかけ力、 実行力

➁思考: 考え抜く力 (シンキング)
課題発見力 、計画力、 想像力

③協働:チームで働く力 (チームワーク )
発信力 、傾聴力 、柔軟性、 情報把握力、 規律性

〈経済産業省の社会人基礎力 より抜粋〉

正しい努力

正しい努力

承認欲を満たすことではなく 、『外の世界』を忘れて『自分の物事に集中』し、そのプロセスに『自ら納得できること』を正しい努力という

改善:認められたい心をモチベーションに今の仕事 生活を改善する

集中 :どんな時も自分の物事に集中する

納得 :自分で納得できることを 指針 (基準) とする

内的な動機 (集中や 充実感といった 「心の快」)を大事にする
※意味を問うのではなく、無心に励んで充

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